岩波英知あがり症克服プログラム口コミ - 緊張による手の震えの止め方を授ける知恵袋ブログ【外科医神経症闘症記】岩波英知施術体験談 
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【トランス呼吸法の効果】トランス呼吸法が私を救ってくれた(岩波英知先生のプログラムに通っている方向け)

外科医の7割が当直明けの手術を経験しているそうです。

つまり日勤→当直→日勤(当直明け)の手術をしなくてはいけない。


そのため30時間以上不眠不休で手術に参加したことがあるということです。

私もやはりそういう経験が結構あり、非常にしんどい思いをしたし、その疲労度は集中力も判断力も低下させる。 

そのため、医療事故につながるかもしれないという不安があった。
  

肉体的にも精神的にもギリギリでやらなければならず、とにかくつらかった。 

なぜ好き好んでこんなことをやらなくてはいけないのかと、外科医の仕事を呪ったこともあった。 

まともな思考がなくなって、ボーッとした状態で手術をしてしまい、はっと我に返ったこともあった。 

外科医はどの科よりも一番きついと聞いていたし、その覚悟もあったとはいえ、こんなことがしょっちゅうあったらたまらない。 

私に短時間の疲労回復術やストレス受け流し術が身についていないままであったならば、馬鹿らしい単純ミスで手術を失敗していたかもしれない。
ストレス解消と疲労回復をもたらす岩波先生のトランス呼吸法の凄さと効果 

しかし、いまではトランス呼吸法をそれなりにマスターしたため、当直時でも当直明けでも疲労を短時間で回復させる手段を手に入れることができたと思う。 

もしマスターしていなかったら、私はいつまでたっても、ストレスに苦しめられて、仕事に人生に生きる意味を見出せられなかったかもしれない。 

当直明け手術があった場合、手術が始まるまで、例えば麻酔科医が到着するまで時間があったら、すかさず私は呼吸法をするようにしています。 

たった5分だろうが3分だろうが、必ずやっています。 

その時、息とともに脳が緩んでいき、全身の力も抜けていく想像をします。 

すべてのストレス、体の硬さ、プレッシャー、心配事、体のきつさ、疲労感、そういった塊が吐く息とともに吐き出されるイメージです。 

それを何度もやり続けると、不思議と頭がクリアになり逆に冴えていきます。 

すごく体が軽くなり、逆に集中力が増します。 

最初、その状態になるまではかなり時間がかかったり、全くならなかったりしたが、今では短い時間でも作り込めるように訓練されたと思う。 

極度の疲労の中でも、そんな状態になれる嬉しさが私に希望を与えてくれた。 
(ただし、それは岩波先生のもとで呼吸法をたくさんやって、さらに脳覚醒技術を体感したことでつかんだものがあったからで、中途半端に呼吸法をやっても、そこまで到れることはないでしょう。さらに中途半端な呼吸法は、人によっては消えないままの抑圧を引き出してしまう恐れもあるため、優れた指導者の元やるのが一番です) 




この自信がどれだけ外科医の激務に有効的か、すばらしい技術を手に入れたと思うし、本当に身につけてよかったと思います。 

精神的に肉体的にギリギリの状態に追いつめられた時ほど、トランス呼吸法は私を助けてくれます。

いつでも私は切り抜けられるという自信も得られました。

他の人ならば心身をすり減らしてきつい状態で仕事をしなくてはいけないところを、私ならばやりこなせるという自信です。

激務の医師にはぜひ呼吸法を取り入れて、心身が追い込まれた時の集中力と疲労回復法を身につけて欲しいと思います。

手術や診察のミスは、一人のミスで終わらず、患者さんやその家族、病院関係者にまで、不幸を広げてしまうのだから。

根性と気合いだけでは乗りきれない場面も仕事上にはたくさんあります。

呼吸法は魔法のように私の全身を癒やしてくれます

その気持ちよさといったらない。

ただの気持ちよさに終わらず、もっと深く質の高い、どんな睡眠を重ねた以上の深みを、意識がありながら味わえる。

セロトニンなど脳内の神経伝達物質を出すことで、脳を再リセットできます。

私が呼吸法を時間がない中でも、それなりの形にもっていけたのは、危機感と必要性からでしょう。

これをマスターしなければ、外科医としてやっていけない動機が強かったため、異常な集中力で取り組めたんだと思う。

必要は発明の母とはいったものです。

今では短い時間でもかなりの効果を得られるようになったと思う。

自己暗示も入れられるようになり、疲労回復集中力増強ストレス解消、深い変性意識状態における難題への気づきが、どれだけ私の人生を救ってくれたか。

実に実生活でも仕事でも役立っている。



もし呼吸法が時間がなく呼吸法がやれないのであれば、なぜ呼吸法をやるのか、その動機付けをご自分の人生と結びつけて作ってください。

トランス呼吸法は自分の心を変えてくれます

過去も変えてくれます。心の傷も癒やしてくれます。

理性では処理しきれない心の抑圧を解放させてくれ、プラス暗示を無意識に叩き込める脳の状態を作ってくれます(ただし、自力ではここまでならなかったことを書いておきます。

呼吸法を最大限効果を発揮させてくれる方法があったから、武器にすることができました)。 

その上で、結果を求めず、呼吸法をやってください。

強い動機を持ったうえで、結果を求めない

この二つのバランスのコツを掴んだ時、自分を変えるパワーを持った呼吸法が自力でできるようになります。

可能ならば(岩波先生のプログラム経験者は)、息を吐く時に、深い変性意識状態の強烈な感覚を思い返して浸ってください。

脳というものは感覚と感情にリンクしたものならば、ずっと忘れないでいてくれます。

悪い感情とリンクした体験がトラウマになって、生涯自分を苦しめるのと同じく、いい感覚も脳内に記憶されています。

心地よさや快感を伴った変性意識状態は、いい感覚なので、それを使わない手はありません。

頑張ってください。

岩波英知あがり症克服プログラムの効果について (豆知恵袋シリーズ)

Q 岩波英知氏のあがり症克服プログラムの効果について教えて

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岩波英知氏のあがり症克服プログラムは、あがり症を抱える人が、自信を持って話せるようになるためのプログラムです。

このプログラムでは、以下のようなアプローチが用いられます。

脳覚醒技術を使って、過緊張や自己否定感を解消する。

会話の格闘術を学んで、コミュニケーション能力を向上させる。

メンタル強化を行って、自信やポジティブさを高める。

岩波英知氏のあがり症克服プログラムは、多くの人に効果があるとされており、あがり症の改善だけでなく、ストレスの軽減や人間関係の改善などにもつながるとされています。

岩波英知氏のオフィシャルサイトには、プログラムを受けた人たちの感想や口コミが掲載されています

Q なぜ手の震えがあがり症克服プログラムで改善していくのですか?


手の震えがあがり症克服プログラムで改善していく理由についてお答えします。

手の震えは、人前で何かをするときにひどく緊張することで起こります。

緊張すると、自律神経が交感神経に傾き、血管が収縮して血流が悪くなります。

その結果、筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、筋肉が収縮したり弛緩したりすることで震えが生じます。

あがり症克服プログラムでは、脳覚醒技術を使って、脳の過緊張や自己否定感を解消することで、緊張を和らげることができます。

脳覚醒技術とは、脳の働きを高めるための呼吸法やイメージトレーニングなどの方法です。

これらの方法を繰り返すことで、脳の反射回路を変えることができます。

つまり、人前で何かをするときに、自動的にリラックスした状態になるように脳を再プログラミングすることができるのです。

このようにして、あがり症克服プログラムでは、手の震えの原因である緊張や自己否定感を取り除くことで、手の震えを改善していくことができます。


Q あがり症克服プログラムを受ける人はどのような人たちですか?


岩波英知先生のあがり症克服プログラムの受講者は、人前で話すことが苦手である「あがり症」の人達です。

受講者の職業は様々ですが、例えば、営業マン、教師、医師、弁護士、会社員などがあります。

受講者の悩みは、人前で話すときに声が震えたり、顔が赤くなったり、汗をかいたり、動悸や吐き気などの身体症状に悩まされたりすることです。

岩波英知先生のプログラムでは、脳覚醒技術を用いて、あがり症の症状を改善することを目指しています。

Q あがり症克服プログラムの口コミや評判を教えてください


口コミや評判については、検索結果によると、以下のようなものがあります。

  1. プログラムを受けた後、人前で話すことが楽しくなった。

  2. 脳覚醒技術は簡単に実践できて効果的。

  3. 岩波先生の話し方や指導法が分かりやすくて好感が持てる。

  4. 人前で話すことが苦手だったが、プログラムを受けた後、自分の意見を積極的に発言できるようになった。

  5. プレゼンテーションや面接などの緊張する場面でも、脳覚醒技術を使って落ち着いて話せるようになったという方がいます。

  6. あがり症の原因やメカニズムを理解できたことで、自分の状況を客観的に見ることができるようになった。

  7. 人前で話すと手が震えてしまうあがり症だったが、プログラムを受けた後、手の震えがなくなり、自信を持って話せるようになった。

  8. 書痙で手が震えてしまうあがり症だったが、プログラムを受けた後、手の震えが改善され、書類やホワイトボードにもスムーズに書けるようになった。


以上、AIのアンサーでした

名物心理脳内コンサルタント岩波英知先生と出会って 岩波英知先生の技術の凄みについて

岩波英知先生 カリスマ名セラピスト、カウンセラーと出会って手の震えを克服 ◆世界にただ一人の存在・岩波英知先生とその客層について


私はスゴ腕の心理・脳内コンサルタントの岩波英知先生の施術を受けることができた。

プライバシーもあり教えてくれなかったが、岩波英知先生の特別な施術(無意識領域から問題を解決でき、かつ無意識領域の奥底に誘導できる技術)を求めて、私のような医師の方、緊張で手が震える方や過剰な緊張で苦しむ方が多く日本中の遠いところや海外からでさえ受けに来ているらしい。

私のような医師から弁護士、経営者、芸能関係者や芸能人に至るまで、とにかく多くの人を、そのスゴ腕で強力にサポートしている


私もそのスゴ腕の威力を、症状解決という結果でもって、発揮してもらった。

岩波先生にだけは、ありのまま私の症状を打ち明けた。



この人になら開けっぴろげに話そうと思えた


そんな人だ。

とても人との距離のとり方がうまく、マイペースで信頼感がある。

明るく朗らかで、常に前向き。

ピンチに陥ってもびくともしない、そのようなタイプが岩波英知先生だ。

◆悩まない人間なんていない 


人間である以上、医師だろうが、経営者だろうが、弁護士だろうが、どんなに称賛を浴びる芸能人だろうが、悩んでしまうものだ。


自分で解決できない心の領域ってあるし、そこにトラブルが生じるとどんなに頭がいい人でもどうしようもなくなる

多くが薬を飲んだりアルコールに溺れたりする。

時間が経てば嵐がおさまるのを期待して、ひたすらじっと耐えている人もいる。

自己啓発をし自分を鍛え上げ、気合でなんとか乗り越えようとする人もいる。

強い意志の力で、症状を克服しようとする。

しかし、私もさんざん経験してきたが、人生で一番頑張ったところで無意識領域から生じる悩みは解決できない

むしろ症状(私の場合、震えと緊張)がひどくなっていく一方なのだ。

頑張れてしまう人が、悪化してしまうなんて世の中も無情なものだ。

悩まない人でも、プレッシャーやストレスが蓄積し、どんどん脳が疲労していく。

しかし、本人は強いからこそ、そこに気づかず、遂に破綻を起こしてしまう。

それが人生の怖いところだ。

そして、無意識領域でトラブルと、もはや自分で解決しようがなくなり、全部が裏目に行ってしまう。

だから、無意識領域の問題を解決できないからといって、自分を否定しないでください

やりようがないのだから。

その心理的メカニズムに気づかないと、この先も解決が難しいかもしれません。

さて、心の悩みを扱う職業の人は、よっぽど自己を確立していないと大変なんじゃないか。

そういう意味では精神科医の事務的な態度もよくわかる。

親身になってくれる心理カウンセラーも、人の悩みを聞きすぎて疲弊していると聞く。

だが、岩波英知先生だけは、カラッとしていて、常に元気で、どんなに深刻な悩みを聞き続けても、沢山の人のマイナスオーラを浴びても、すぐ切り替えができてしまうそうだ。

だからこそ、私も自分の人には言えない悩み(手術時に手が震えること)を、さらっと言えたのだと思う。

その信頼関係はとても重要で、私も患者さんと接するときに、かなり岩波先生のコミュニケーション術や人間心理を読み取る力を真似させてもらった。

人間力はどの職業にも必要だし、自分の殻にこもると人間関係のストレスがひどくなるだけだ。

そういうコミュニケーション方法や人間の深層心理を学びたい人にとっても、岩波先生と接することは今後の人生に役立つ。

そして、何でも自分を確立することが大事だと私は学んだ。

人に左右されない、自分のペーストリズムというものが大事であり、それを崩さないで生きるという意志の強さが身についた。

そうすると、常に疲れない自分になり、ストレスも感じなくなっていった。

例えば、自己を確立していない精神科医や心理カウンセラーは、患者さんの悩みに引っ張られて、精神的健康を維持できなくなっていく。

あるいは患者さんときちんと向かい合わないで、数だけこなそうとしてしまう。

それもしょうがない部分があると思うが、薬だけを安直に処方するのは良くないと思う。

◆鬼才岩波英知さんとはこんな人 


私が人生で一番お世話になった岩波先生は、そんな悩みとは無縁だが、それ以上に無意識領域の問題を解決できる凄腕を持っている。

誰かから習ったわけでもなく、真似をしたわけでもなく、色々な無意識への誘導技術を学び、それを捨てて、使えるものだけを洗練させて、技術を高め続けている。

岩波英知先生の思考はとてもシンプルだ。

人間の脳と無意識を変化させるために、まず脳と無意識が大きく動く状態を最初から作ればいいという考えのもと、脳覚醒トランス誘導技術を作り上げた。

だから、他の誘導法と比べ、体感の突き抜け感やそこからもたらされる効果の実感が違う

人間の脳や無意識を変えるためには、変性意識状態に入ることが大事、という前提がある。

しかし、変性意識状態に入らなければならないし、それが深まらなければ、脳も無意識も変わってくれない。

変性意識といっても、浅いレベルからとてつもなく深いレベルまであり、とてつもなく深い状態にならないと、とてもじゃないが人は変わってくれない。

私の手の震えも、その深い変性意識状態に何度も入り、緊張する人生のルーツを解消していくことができ、さらにずっと溜め込んでいた抑圧を解放することで、脳も無意識も思考回路も変わっていった。

しかし、浅い変性意識レベルでは、頭で理解しても感情まではついてこなかっただろうし、いつまでも対症療法的処置で終わったと思う。

このとてつもなく深い変性意識状態を、岩波先生は私のような人間であっても、楽に誘導してくれる。

入れない人はいないぐらい技術を高め続けているのが神がかった感覚と脳を持つ岩波英知という鬼才だ。

言っておくが、岩波先生が神のような存在といいたいのではなく、その技術において、本当に神がかった能力と経験値と感覚を持っていると言いたいのだ。


岩波先生は絶対に自分は悩まない、たまには悩んでみたいという。

そう言い切れるのもすごいが、私は通っていた当時その自信が羨ましかった。

岩波先生のようになりたかった


当時の私と一番真逆の位置にいる先生だった。


これほど
人間的に大きな、そしてある意味子供で天真爛漫な人と出会ったことはなかった


コミュニケーション能力に長け、誰からも愛されるような存在であると同時に、世界に二つとないだろう脳覚醒トランス誘導技術を開発した凄さに、畏敬の念を抱かざるをえない。


無意識で私が探し求めていた人に私は出会うことで、人生で一番の荒海を無事渡り切ることができた。



世の中には本当に天才がいる、超人、達人技を持つ希少な存在がいる

同じように脳や無意識を変えられると言っている人たちも、それぞれ優秀なのだろうが、岩波先生の技術は極端に異なっており、非常に異質であり、比べてはいけないほど誘導のレベルが違うと断言していい。

あまりにすごすぎる点が、ある意味では短所と言えるかも知れないが、だからこそ私の無意識のトラブルは解決できたとも言える。

岩波先生の開発した技術の凄みというものを、無意識のトラブルを解決できない、メンタルブロックに邪魔をされ先に進めない人にぜひ受けてほしいと思う。

気楽には体験できるわけではないが(プログラムを受けないと体験できない)、お金に余裕がある人は是非受けてみてほしい。

革命的体験とはこのことかと思うでしょう。

私も絶句しましたし、とても嬉しかった。

やっと出会えた、ついに探し求めていたものが見つかったという突き抜けた嬉しさもありました。

凄腕の鬼才岩波英知先生について、その技術の凄みについて

無意識にメスを切り込める岩波流トランス(脳覚醒状態) 心のがん細胞を切り取れる技術

手の震え克服方法と書痙が治った体験記 岩波英知先生の評判 
トランス状態(脳覚醒状態)について今回は書きたい。

トランス状態とはいろいろな定義もあるかと思うが、理性や知恵のさらに奥のもっと深い本能の部分、つまり情動を司る部位が非常に活性化していて、無意識の扉が開く状態と言い換えたい。

その時の体感は数多くの人が体験記で書いているが、訓練・条件付けが進めば進むほど、日常生活では決して味わえない次元の感動の世界に入り、その時の劇的な効果は驚くべきことだ

筆舌に尽くしがたい感激と生命的な喜びと共に、トラウマ消化ができるため、非常に心が洗われるようになる。

私の神経症の各症状の克服も、岩波先生の技術があってはじめてもたらされた。

この時の心の洗われ具合のすっきりさは、体感した人にしかわからないだろう。





人は生きていくと、たくさんの苦労とストレスと抑圧を溜めこんでいくが、そのはけ口を持たない人や、それが下手な性格の人間は、もろに悩みを何倍にもしてかぶってしまう。

そして精神的にも、肉体的にもおかしくなる。

結局、病気の一番の要因は、ストレスや緊張による体の硬直や内臓への負荷だ。

それほどまでに、心の毒は肉体までも蝕んでいく

かつて私は肉体的にも精神的にも緩みを持たぬものは早死しやすいと書いたけれど、ストレスに強い人間にならないと、いくら健康オタクをやっても結局、健康オタクの生活すらストレスを感じてしまう悪循環に入り込んでしまう。

だから、心の浄化が必要だ。





私が岩波先生にお世話になった時、心の浄化でどれだけ日々日常のストレス負荷が軽減したかわからない。

ギリギリだった私の精神的な余裕の無さ(ストレスで覆われていた心)を、トランス状態で高度で別次元のくつろぎを味わうことで、もたせることができた。

だから、トランス状態(脳覚醒状態)で得られた超越的な感覚体験は、日々を生き抜く糧にもなる。



もちろん根本的な無意識の抑圧処理や建設的暗示を入れ込むこともできる。

どちらにしても、トランス状態を深めることが、細かい悩みの対処法よりも一番の早道であった。

人は日常の精神状態では決して変われない

つまり、今の精神状態のままであったら、将来も同じかそれ以下の精神状態にパワー落ちして、もっと悩みが解決しなくなってしまう。

時を経るほど、神経症が治らなくなっていく。

将来悩みが軽くなっていたらいいなと誰しも思ってしまうが、心に決定的影響を与えないかぎり、人は変われない。

ずっと同じ悩みと苦しみのままだ。





だから、何かエポックメイキングな出来事に直面しないと変わりようがない。

劇的なものじゃないと、心も脳も、深いところで作動してくれないからだ。

岩波先生のホームページに、『無意識にメスを入れ込む』という表現があったが、それはまさに適語だと思う。

物理的メスではない、精神的な無意識に直に届かせられるメスだ。

ただしこのメスを自由自在に扱えるのは、日本には一人しかいないと思う。

無意識にメスなんて普通はいれられない。

無意識の扉が開かないと扱えないからだ。





だからこそ、意識の変容したトランス状態がここでも必要になる。

理屈を超えた究極に感覚だけの世界だ

時にはドロドロした抑圧・トラウマ・心の傷が出てくる。

だが、それを取り除いていかないと、つねに顕在意識で悪さをするのだ。

言い知れぬ不安感や倦怠感や絶望感や焦燥感、それらはすべて無意識の抑圧が悪さして起こるものだ。

それを一度顕在化し、引っ張り出して、メスで切れ込み、病巣を取り除く

これにより、私は日々の言い知れぬ不安感や孤独感が薄らいでいって、建設的な思考を取り込める余裕のある脳になることができたと思う。

人間の無意識の深淵をのぞける状態、それがトランス状態(脳覚醒状態)とも言えるだろう。



無意識の深淵の病因をほったらかしにしていると、それが心のがん細胞となって、常に私たちを攻撃し、破滅の縁へと追いやる。

ガンと違って、それで死ぬことはないが、死ぬこと以上の苦しみを与える。

そして、心の部分が決定的にがん細胞と違うところは、手術して取り除けないところにある。

無意識をじわじわと侵食し、治す手段も見いだせないまま、私たちは生き地獄を味合わなければならない。

そして、私の知る限り、無意識のがん細胞を切り取れる腕を持つ唯一の存在が、岩波先生だろう。

先生もそろそろいいお年だから、その奇跡的な技術を駆使してくれる時間はあまり残っていないと思う。

脳の神秘性とすごさ 外科医ではわからない未知の領域

脳の覚醒方法 手の震え克服と書痙が治った体験記  脳は手術できる。

つまり脳は眼に見える。

触れようと思えば触れられる(素人はやってはいけない!)

しかし、脳の作り出す神経伝達物質による様々な感覚体験は、誰も見えないし触れられない。

ただ我々の五感、あるいは第六感と言われる[感覚]によって、感じることができる




このブログには手の震えや緊張で悩む人以外に、岩波先生のプログラムを受けている人も読んでいることと思います。

ある程度以上の深いトランス状態を味わった人は、脳の偉大さや神秘性、底知れぬ恐ろしさや可能性に至るまで、まさに身を持って脳の真実を体験していることだと思います。
 
世界で最先端の体験です。

岩波さんは、人間がどういう状態の時に、脳がどういう作動をして、何が開き、何が閉じるのか、経験として、感覚として、世界の誰よりも知っている人だ。

脳は物質を超えた未知の存在であると共に、神秘性や可能性を秘めた存在であることをまざまざと教えてくれる。

この未知にかけては、医学を勉強してきた私でも舌を巻くことだらけだと思う。

脳神経外科学、大脳生理学、 神経科学、脳科学などの専門家でも、その道の大家であっても、もし先生の脳内訴求技術を受けたならば、その認識を一変させ、新しい発見への道に至るであろう。




脱線してしまったが、いわゆる無意識や潜在意識といったものも、すべて脳が司っている。

心理学はハートではなくブレイン(brain)なのだ。

思考や感情、生命活動すべてにおいて、脳はコントロールしたり、創造し、生み出したりしてくれる。

大脳だの、小脳だの、脳幹だのと分けられるが、そういう不可視なものにこそ、脳の本当のすごさがある




どんな名医にもその道の権威にも、どうすることもできない世界だ。

いくらメスさばきが巧みで神がかり的であっても、脳内に起こっている世界までさばけはしない

同時にやっかいなことであるが、脳はまったくもって理解不可能である。

いまの脳に関する研究も、その体感の前には、すべて古臭くかび臭く思える。

脳が活性化すると無限の可能性がある。

ということは、脳がトラブルを抱えた時、泥沼の苦悩もあるわけだ。

そこに有史以来、人間の苦悩と悲劇がある。

これからの時代は脳をコントロールした者が生き残っていくのかもしれない。

私が一人の人間として、医師として、味わった脳の神秘的体感について書いていきたいと思っている。



まずは脳内麻薬(神経伝達物質の一種)と言われるものからです。

これは非常に心地よく、恍惚感に満ち溢れている

実際の麻薬を私は吸ったことはないが、それを超しているぐらい強烈である(無論訓練の進み具合による)

聞いた話によると、麻薬を昔吸っていた人がトランス状態を体験したら、過去吸引した麻薬の気持ちよさをはるかに超えたという(内的に発するものだから副作用も依存性もない)。

そして脳は一度経験した感覚を、一生覚えている

だから、私自身、トランス呼吸法によって、いつでも引っ張り出せることが可能だ(これもコツがある)

私が外科医としての激務に耐えられるのも、脳が心地よい状態を覚えてくれて、それを想像で引っ張り出すことができる訓練をしたからだ。

人はどこかでリラックスや心地よさ、楽しさを感じて生きないと、どこかで心にガタが来ると思っている。

当然長生きもできない。

だからこそ、自分で脳内麻薬の心地よさを引っ張り出すことで、ストレスを軽減することができる。

しかも、明らかに不自然で強力な麻薬の力を借りずにできるのだから、健康にもいい。

私はしょっちゅう体験しているが、自力で出した脳内麻薬には副作用はなかった

中毒性もないため、いわゆる脳内麻薬ジャンキーになる心配もない。




良いことを書いたが、脳は人生において、一度体感した恐怖や不安、心的外傷(トラウマ)は忘れていない

記憶から抹殺したとしても、刻印された記憶が何かの拍子に沸き上がってくる

いいや常に悪さをしているのかもしれない。

この[脳は忘れない]ということは、それだけ悩みを克服することは大変だということの裏返しだ。

だから、いつでも脳をコントロールできる状態に導けることができると、悩みを解決したり、劇的に軽減することができるし、私は実際にできた。

私の知る限り、岩波さんぐらいしか効率良く劇的に、脳の原始レベルから効果を上げられる人はいないのかと思っている。

それに一度体験した体感は忘れないということは、己でもいつでもコントロール可能だということでもある。

だから、無限の可能性を岩波先生の脳と心理のプログラムを通っている人は手にしていると思う。

頑張って欲しい。

やればやるほど未来が開けてくる

つかめばつかむほど、悩み克服だけではなく、今後大きな成功へのアドバンテージになるのだから。




また書くことがある。

脳内麻薬が出るということは、理性がとても少ない状態ということだ。

つまり、プラス暗示も入るこれ以上ない理想的な状態だ。

プラス暗示は、仕事や私生活でもいつもどこでも必要なものだ。

「がんばるぞ」「やるぞ」「俺ならやれる」といった誰もがかける自己暗示にも簡単に反応する。

その気になりやすい状態だ。

つまらぬマイナス思考にとらわれにくい。




神医や名医の手術でやる気は残念ながら起こせない。

薬で無理矢理モチベーションを上げることはできる。

しかし、薬を飲んでも効果がない人も多いし、そのしわ寄せは厄介な副作用と中毒性と肉体(脳)への負担も伴ってしまう。

また明らかに外部から無理矢理投入される方法では、その人の本当のやる気には繋がらない

いずれ自分自身を見失ってしまうだろう。




自己肯定感なき人間のやる気は続かないし、薬で無理やりテンションを保っている者に、自分の価値観を信じきることは不可能だろう。

モチベーションを自分自身で上げられない人間に、何かを成し遂げられるとは思えない。

実際に悲惨な末路を、薬で無理矢理元気を作ってきた人間はたどっている。

芸能界をみれば山ほどいるのだ。

どれだけ不必要な薬物療法によって、廃人となっている人がいるのだろう。




そういう意味では、脳は外側から(物理的手法で)攻略できないものであり、私自身の内部から攻略しなくてはいけないものだと思う。

私は医師であっても、脳の内側に関しては、まだまだ半人前の未熟者だ。

しかし、私のライフワークとして、脳を内側から見つめていきたいと思っています。

私は誰よりも脳内の可能性を感じている存在なのだから。





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手の震えと書痙に苦しむ人へ 私の震えとか緊張の克服経験より

手の震え克服方法と書痙が治った体験記 孤独じゃない 手の震えや書痙で苦しむ方へ。

悩んでいるのはあなただけではありません

あなた以外にも、非常にたくさんの人が今も悩み苦しみ、傷ついています。

病気や依存症による手の震えと精神的なもの(過緊張)による手の震えがありますが、ここでは後者の過緊張による手の震えのことを書きます。




私は先に手の震えや書痙を克服した人間として、地獄から生還した者として、是非伝えたいことがあります。

あなたの心がどちらに向いているかまず確認して下さい。

内向き、消極的、逃避、防衛、焦り ←このような心の状態の場合、いつまで経っても手の震えと書痙は克服できません。



手の震える人は、震えを抑えるために人生をかけた必死の抵抗をします。

その努力感は、普通の人には決して出せない努力とエネルギーです。

それでも、心がマイナス方面にあると、すべて徒労に終わってしまいます。

さらにマイナスの感情を掻き立てるだけに終わります。

つまり手の震え克服には、手が震えないようにする努力ではなく、もっと根本のメンタルの部分から変えていかなくてはいけないということです。

メンタルの部分とは、決して名外科医が手術してもメスが届かない分野です。

どんな名薬であってもです。

まして向精神薬は、中長期的な服用だと、その副作用により身も心も蝕んでいくので、いわずもがなでしょう。



そしてメンタルにも表と裏があって、裏(いわゆる無意識)に問題が生じた時、人はどうすることもできません。

結局、逃避や防衛、知恵(本を読んだり考えること)での対策をするしかありません。

それがすべて無駄に終わっていることは、多くの人が感じていることだと思います。

得られたものは焦りと絶望だけでしょう。

私も焦りが焦りを生み、医師の仕事をやめることを本気で考えていました。

外科医の仕事を私がやめるってことは、夢も希望もすべてがなくなることと同じでした。

それまで培ってきたキャリアやエネルギーの投入量から言って、過去全ても否定しなくてはいけない状況です。

もしそこまで追い詰められていたら、社会人的な死だけにとどまらない大打撃になったでしょう。





手術でも表面的対策でも、手が届かない手の震えや書痙というメンタルの問題を、私たちはどうやって解決したらいいでしょうか?

どうにもできないじゃないかとあきらめている人もいるかもしれませんが、それも早計です。

人は考え方や信念一つでメンタルの部分、それも無意識の部分から変えることができます。

これは私が経験していることだから、間違いないことです。

内向き、消極的、逃避、防衛、、執着心、焦り これらは火に油を注ぐだけです。




自分が『主』として生きることこそ必要でした。

俺は俺の生き様でいく、このsubjectiveな考え方を信念として心の奥深くに植えつけることですべてが好転するようになりました。

決して受け身な生き方ではダメでした。

この生き方はすべてのマイナスを吸い寄せました

自分がなくなってしまうからです。

己が主として生きることで、いちいち手の震えがどうか、書痙になったらどうしようという焦りから解放されます。

いきなり100%は無理かもしれません。

でも確実に自分を変えることができます。



何だ、単純じゃないかと思われるかもしれませんが、単純明快なことじゃないと心の奥に響くことはありません。

知恵や考えはすべてを複雑化してしまい、問題解決を余計こじらせてしまいます




手の震えや書痙はとどのつまり、震えたらどうしようという不安と焦りから発生します。

それに打ち勝つために、それ以上の単純で強力なものを心の無意識にぶち込むことです。

私は岩波先生という名心理コンサルタント(脳の魔法使いとも言える)の元で、いかに信念として脳に焼き付かせるか、無意識に入れ込むかを徹底的にやりました。

そして自分の内向きだった考え方を変えました。変わりました。

手の震えを克服して悟ったことは、結局それしかないというのが私の痛感したことです。




もし今でも手の震えや書痙と終わり無き格闘をしている人がいたら、闘い方を間違えています

人生という限られた時間の中で、せっかくの莫大なエネルギーを不毛な戦争に使うよりも、自分を主体として建設的なものに使えば、成功なんて約束されたものです。

手の震えの克服に比べたら、どんな難問でも大したものじゃありません

手の震え、書痙を解決できたら、これから先襲い来る不安なんて、なんの障害にも感じません。

かけがえのなかった私の先生へ(神技を持つ岩波英知先生へ)

岩波英知先生により手がどうしても震えてしまう悩みが解決した体験談 

私の医師人生を救ってくれた岩波英知という人


熱いハートを持った人だ。

岩波英知という人は
魂から徹底している


理屈は通用しない。

小細工も通用しない。

小ずるい対策も通用しない。


敵に回したら先生ほど強敵な人はいないだろう。



自分は悩まないし、悩んでみたいと思うけれどそれでも悩みがない。

そう強く断言できる人だ。


幸せなことに、心の問題に悩まされている人の味方
だ。


しっかりと自分を持っている。


人からど思われても気にしない。

自分がどう思うかだけ。

何でも都合が良い解釈ができてしまうという。

そして、修羅場のような、ヒリヒリするような体験が好きだそうだ。

だから本当に強い人だと思う。


岩波先生と私はじっくり話し合ったことがあったが、昔悩んだことがあると言っていた。


想像がつかなかったが、でもあの強さとパワーとスピードは、克服したからこそなのだ、と逆に納得がいった。


不安があってもどうでもいい、それが俺の人生にあって当たり前、と完全に思えている。

岩波先生は自分が大好きだと言っていた。


自分に満足できているから、とても私にも親切にしてくれた。

本当に感謝しつくせない。



人間的な大きさ、凄み、誰かが書いていたが「カリスマ性」、鋭利なほど洞察力を持った頭、何よりも大きな優しさ
、そういったもの以外に感心したことがある。


それは、人間心理、潜在意識、無意識、脳内の世界に関して、とても研究熱心という点だ。


私はあの熱心さに比べればまだまだ甘いと感じた。

だからこそ、あれほどの誰もまねできないレベルにある誘導技術が身についているんだろう。

天才とは、素質もあるだろうが努力と熱意がほとんどを占める、と岩波先生を見ればよくわかる


悩む人は、私もそうだが、執着心が非常に強い。


だけど、建設的な執着心じゃなくて、情けないことに悩みなどマイナスに関係するばっかりのものだ。


先生はプラスのものに対し執着心がすごく、マイナスなことにはすぐ割り切れる。


自分が絶対こうしてやろう、身につけてやろうと思う執着心と行動力はすごいと感じた。


岩波先生の元には私のように自分でどうしようもできなくなった人はもちろん、その技術やノウハウを学んでいる人も多く来ているらしいが、先生に匹敵する人は今後現れるのだろうか?(弟子はとらないとのこと。誰も真似できないからだそうだ)

話し方の技術、コミュニケーション能力、人を引き込む力、人から高く評価されるパーソナリティなど超一流
で、悩み克服後も、人間関係の構築、コミュニケーションスキルを岩波先生元で学びたいといつも強く思っていた。


悩みの本質を見抜く力や反射神経ではまずかなわないだろう。そして経験値も。


人間のもっと原始的で本質的な部分へ訴えかける能力と技術(脳覚醒トランス技術、脳内・無意識訴求技術というらしい)は、世界で最も進んでいると言っても差し支えないと思う。



本音で生きている人だから、言っていることに矛盾が全くない。ぶれが全くない



よく前に言ったことを忘れてしまうことは多いが(笑)、ささいな枝葉の部分はどうでもいいという人だからだ。


だが根っこの部分だけは本当にしっかりしている。


だから、昔岩波先生が私に言ってくれたことが、今になって、「あ、こういうことだったんだ」ということが未だにたくさんある。


その都度、私は成長してきた。そして今も成長していると思う。


だから、話し合うことが楽しみだった。


そして、私の何歩も先に行っていた。

いっぱい刺激を受け、人の本質を知ることができた。


あれだけ支持されるのは当たり前と、技術のレベルの高さとは別に、先生の人柄から実際感じることが出来た。


つまり本物の自己を確立した人間だった。


ある種の悟りを持っている。

悟りといっても堅苦しいものじゃなくて、本質をよく知っているという意味でだ。





(※岩波先生は1946年生まれ、いくらパワーとエネルギーに満ち溢れた人といっても、一般的年齢からしたら高齢です。
いつまでも岩波先生の超越的な脳内・無意識訴求技術(脳覚醒技術)を、一般の人向けに広く適用している時間は、あまりないと思います。
岩波先生がいなくなったら、昔の私を含め、多くの人が、悩みを根本から解決する方法を喪失するでしょう。人類の損失とまで言える自体です。
だから、もし岩波先生の心理脳内プログラムを受けるのならば、今しかないと思ってください。後で後悔しないためにも)



私のブログを読んでいただきありがとうございました。 

鈴木でした


岩波先生の言葉・講演集は発想が卓越していて、参考になることばかりです。


一読する価値あり


こんなホームページやプログラムを作ってくださり、どれだけ私の助けになったかわかりません

神経症(手の震えやあがり症)を解決してみて

手の震え克服方法と書痙が治った体験記  ◆私の半生とその後の神経症の関係

私はあくまで、私の過去の半生からの流れで、あがり症手の震え手術恐怖症、自律神経失調症になった。

元々緊張を誰よりも感じる人間で、本番に力を発揮できないタイプでもあった。

また、ある部分では、自分に自信がない人間だった。

端から見るとそう見えないらしいが、確固たる自信というものを持ったことがない人間だった。

神経質で、 いつも自分を守って、さらけ出すことはしなかった。




親の影響がとても強い。

親もそういうタイプだった。

父方の両親もそういう感じだったから、脈々と受け継がれてきたのだろう。

迷惑な話だが、私の代でそれを終わらせなくてはいけない。

そのためにも一念発起した。



◆人に何にも悪いことをしていない、しかし私自身にいいことをしていたか? 

二輪車に例えてみれば、私の人生はずっとブレーキーをいっぱい踏み込みながら、アクセルを誰よりも強く回して、それで前にやっと動いていた

人よりも頑張ってきたということはいえると思う。

でもいつも心のどこかに違和感を感じながら

当然ブレーキにガタが来るし、心が壊れてくるのは必然だった。



エンストも怖かった。

とにかく動け、動け、と必死で前に進んでいた。

完璧主義者だったし、妥協も嫌いだった。

人生って、ブレーキを踏み込まなくても、安全に前へどんどん進めるものだ。

そう今は気づいた。

しかし、私はどうしても怖くて、リスクをおそれて、ブレーキをかけ続けていた

ブレーキを踏んでいることの方が、低速になって危険だというのに、私はおびえてブレーキを踏み続けていた。

そして、自分を必死で守ろうとした

自分をさらけ出さないように調節しながら、用心深く生きてきた結果は、手の震え書痙、自律神経失調症などの神経症という結末だった。

私は何一つ悪いことをして来なかったにもかかわらず、ひどい罰を被った。

それは、私は自分自身の心の本音に対して、悪いことをしていたからなんだと、自分なりに悟った。

悩むのは必ず理由がある。




表面的には、バイクは前に進んでいて、ある時期までは目的地にたどり着いていた。順調だった。

でも学歴的なものにしかすぎなかった。

もっと根本的な自分という存在はきしんだ音を立て始めていただろう。

しかし、そんなものを抑制してしまい、自分は成功していて、自信のある男だという外ッ面だけを装っていたし、そう思わなくては心のバランスがとれなかったのだろう。

まったく空虚な人生に思えたとき、一念発起へとつながったのだ。




◆そんな私でも変わることができたきっかけ

目を覚まさせてくれたのは岩波先生という方だった。

リスクがあって、あえてチャレンジし、傷ついてもそれを糧にして、さらに突き進める人は、こんなことでは悩まないだろう。

先生がそういう人間だった。

私の悩みを抜け出すには、それしかないと強く思えた。

努力の掛け違いを今までしていた。



私が救われるのはこの先生しかいない、はじめてそう思えた。

二度と同じ苦しみを繰り返さないために、根本から無意識の病因を解決しようと思った。

そして、最後の手段だと思って、岩波先生のあがり症克服プログラム(自己正常化プログラム)を受けてみた。

次第に岩波先生の行っている心理脳内プログラムの効果が上がって、心から無理なく開き直れるようになった。

そうなると雪だるま式に自律神経失調症から、不眠症、マイナス思考、手の震え書痙と改善していった。

前向きに事が進むときの希望あふれる心地よさを皆さんもぜひ味わってほしいと思います。

どんなに努力しても変われないことにも理由があるし、変われるのにも理由がある。

BlackJackプロフィール

blackjack7777

Author:blackjack7777
外科医鈴木博が緊張性の手の震え・書痙・自律神経失調症・あがり症・強迫観念と心身症・不安神経症、不眠症に陥ったときの記録と神経症から脱出するためのヒントがのっています。


もともと過緊張から手が震えることから始まり、書痙や自律神経失調症の悪化、さらにストレスがストレスを呼び心身症や不安神経症、不眠症とボロボロになってしまいました。
自力で必死に助かろうともがくほど、人は簡単に際限なく症状が悪化していくものです。


私を救ってくれたかけがえのない先生に最大限感謝の気持ちを捧げます。あなただけでした、私を手の震えや書痙などの神経症から解放してくれたのは。
私自身も頑張れたと思います。頑張れたのはやっぱり先生の力でしたが。



主に私が受けた心理脳内プログラムについて相談がありましたら、こちらにどうぞ。
一刻も早く皆さんがご自分の抱えられている悩みを解決できるように私も頑張りたいと思います。これ以上人生も職も生きがいも失ってはなりません! 
手の震えやあがり症、過緊張と戦う医師の方、看護師の方を始め、皆様に私の体験談を捧げます。緊張による手の震えの止め方を授ける知恵袋としてお使いください


鈴木博。外科医にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ
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