緊張による手の震えの止め方を授ける知恵袋ブログ【外科医神経症闘症記】岩波英知施術体験談 
fc2ブログ

【医師の教える知恵袋】人前で緊張しない方法と私の体験談【あがり症の治し方 知恵袋シリーズ】

医師が教えるあがり症の治し方、人前で緊張しない方法の知恵袋

あがり症の治し方、人前で緊張しない方法を知る前に知っておくべきこと


人前で緊張しない方法、あがり症の治し方を書いていこうと思います。


あがり症とは?

あがり症は、人前で緊張する症状です。
プレゼンテーション、面接、朝礼、スピーチ、会議、オーディション、本番の舞台、あるいは人前でのパフォーマンスをしなくてはいけないときに、重大な支障となる精神症状であります。

恐怖症、神経症性障害の一種で、自分で治そうとしたり、その事ばかり考えてばかりいると、治るどころかますます人前で緊張してしまう負のスパイラルに入ってしまいます。

私もあがり症で人前で緊張してしまう自分に思春期の頃から悩んできました。

それでもなんとか苦手と不安と恐怖を伴いながらも乗り越えてきたのですが、私の場合、外科医となってから手の震えとなって、あがり症が襲いかかりました。

誰もがあがりたくないと思っているのに、勝手にあがってしまう。

人前に立ったり、人の視線を意識すると、事前の対策もどこかに吹き飛んでしまいます。


人前であがること、緊張することで悩む人は実に多い


まず緊張をしたら、あがってしまう自分は当たり前の現象なんだという認識を持ちましょう。

あがっていない人と比べて、自己嫌悪に陥るのはNGです。

自分だけあがってしどろもどろになっているのはおかしいのではないか、緊張している自分はやばいのではないかと思って悩むと、本当に『あがる、動悸がひどい、汗をかく、頭が真っ白になる、震える』という反射神経が働き、今度は人前に立っただけで勝手にあがってしまうようになってしまいます。

人間なので完璧な存在はいないし、我々は感情に突き動かされて動く生き物なので、上がることも当たり前、緊張することも当然であり、気に病むことはありません。

ただし対処法を間違えている人が、昔の私を含めてとても多いです。

その認識、人よりもあがってしまう現状を受け入れることが、まずあがり症の治し方、人前で緊張しない方法を体得できる第一歩となります。

自分で火に油を注がないことがまず第一にやるべきです。

あがり症への認知の歪みにも気づいていかなければ、生きる希望が一切なくなった私のようにボロボロになっていきます。


あがってしまう人の特徴、人前で緊張してしまう原因


以下のようなことが考えられます。

  • 失敗が許されない家庭環境や学校の環境で育った

  • 完璧主義で、不完全なものがあると許せない、マイナスばかり執着して意識してしまう

  • 不安感が強い、安心感が少ない環境で育っている

  • 人よりも敏感で、繊細で、知恵を張り巡らせるタイプ

  • 慣れ親しんだ環境以外では、ストレスや緊張を感じやすい

  • 人前で話すこと、自分をさらけ出すことが苦手で、人と比べて劣等感を感じてきた

  • 心配性の親に育てられた

  • 自分をさらけ出すことが苦手。自己主張を控えて生きてきた

  • 自律神経ば乱れやすい生活をしてきた(不眠、ストレス、プレッシャー、抑圧)

  • 震えることに敏感、体の変化に敏感

  • 人目を気にしやすい。他人からよく思われたい気持ちが強い

  • 頑張りすぎてしまう。肩の力を抜いて頑張るということができない

  • 恥をかくことができない、プライドが高い

  • 緩みがない人生を送ってきた

  • 理想の自分ばかりを見てもらいたい

  • 逃げ癖、回避癖がひどい

  • 自分をすぐ否定的に考える

  • 自意識過剰、神経過敏

  • 人前でのパフォーマンスについて過剰に考えすぎ、自分の行動や発言に対して非常に敏感

  • 無理やり気合で緊張する自分を抑えようとしてしまう

  • 本来あるべき自然な緊張感ですら、ゼロにしようと頑張ってしまう

  • 人前で緊張しない方法を頭でわかっても、本番時にはその教えが全く使えない

こういったことが考えられます。

いくつ当てはまっていたでしょうか?


非常に真面目で繊細で、人からよく思われたい(変に思われることは嫌だ)、完璧を目指したいという人ほど、過緊張がひどくなり、あがる自分を許せず、益々追い詰めることとなるのです。

これは手の震え、声の震え、足の震え、首の震え、あがり症すべてに言えることで、緊張を無理に止めようとすると、逆に悪化させます。

もっと緊張が引き起こされる原因や、なぜ人よりも不安や緊張がひどくなったのか、しっかり把握し、受け入れる必要があります。


医師の教える知恵袋 人前で緊張しない方法とあがり症の治し方


足の震えは、手の震え、声の震え、首の震えと同じく、気にしてしまったら、それがストレスと緊張の原因となり、負のループにはまっていきます。

その悪循環をまず断ち切る必要があります。

1.過剰にあがってしまう自分を見つめ直す、ルーツ分析する

上に書いたように、なぜ自分が緊張しすぎてしまうのか、緊張がこんなにもじゃまになってしまったのか、なぜ頭が真っ白になるのか、震えるのか、動悸がひどくなったり、不安でたまらなくなったのか、自分自身を分析しましょう。

これをルーツ分析といいます。

それをしていくと、自分だけのオリジナルのルーツがあり、それが過緊張、あがり症につながっているはずです。

自分の心の内面にしっかり向き合い、過去のルーツを冷静に分析し、自分の弱点をしっかり見つめる必要があります。

人はパニックに陥ると、狭い範囲でしか物事を考えられなくなり、「これさえなければ、緊張さえしなければ」という思考に陥り、抜け出せなくなるもの。

もっと広く深い視野で自分に向き合ってください。


2.深く呼吸を吸うことを心がける

緊張している時は呼吸が浅くなっており、酸欠状態です(だから頭が真っ白になりやすい、緊張のあまり自分が何を喋ったか覚えていないことが起きる)

まずは息を深く吐いて、吸い込んで、また吐くことを心がけましょう。

そして、リラックスをしてください。

解放感を深く息をゆっくり吐くときにかんじてください。

息が浅いとろくなことにはならないし、寿命も短くなります。

自分の呼吸で緊張も不安も焦りもコントロールできるようになります。


3.筋肉を緩めることも大事

筋肉を緩めリラックスを脳に覚えさせましょう。

あがっていない時は、筋肉も緩んでいます。

ストレッチやヨガでもなんでもいいので、まずは首や肩甲骨、頭皮を緩めましょう。

頭が真っ白になったり、声が出にくくなる、震えることを避けるためには、緩んで脳や首の血流がうまく流れるようにすることです。


4.発想の転換をする。

あがりや緊張を止めようと思っては逆にいけません。

あがってしどろもどろになるのも、必要以上に緊張するのも自分であり、それが現実です。

だから、それを受け入れるほうがいいでしょう。

決して抗わないこと、止めようとしないこと、緊張をゼロにするために頑張らないことです。

そして自分だけがあがる存在だと思ってはいけない。

こんなに緊張する自分はやばいのでは?と自己否定することもありません。

開き直った人から、緊張と震えは改善に向かっていきます。


5.姿勢も重要です。

緊張に飲み込まれている姿勢になっていませんか?

姿勢に注意することも大事です。

良い姿勢は大事です。

猫背やうつむき加減では、姿勢から飲まれてしまいます。

堂々としたピンとした姿勢を、緊張でどうしようもないときでも保つ訓練をしてください。



6.瞑想、ヨガ、呼吸法をやり続ける

心の緊張を取るためには、常日頃から自分の脳に緩みを味わわせる訓練をし続けないといけません。

緊張やあがりが悪化し続ける流れを止められないで苦しむ人は、常に戦闘態勢で交感神経を過剰に酷使し、力んで力んで、さらに頭が真っ白になってしまいます。

緩みというものが脳が忘れ去っている状態です。

息も浅いから、もはや緊張感しか脳は味わっていません。

そんな状態で、いくら自分を制御しようとしても不可能です。

あがっていないイメージが決してできないからです。

イメージができないものは現実化できません。

逆に、あがっている場面のイメージが容易にできている状態だから、簡単に人前で緊張してしまいます。

7.完璧な準備

スピーチやプレゼンテーションの場合、しっかりと準備し、事前に何度も練習する歯科ありません。

頭が真っ白になっても、何も考えなくてもできるぐらい準備をするといいでしょう。

これ以上やりきることができないほど、準備をしましょう。

そして、大事なのは「あとは野となれ山となれ」の心境です。

準備をし尽くしたのだから、あとは開き直るしかありません。

以上人前で緊張しない方法の知恵袋でした。



人前で緊張しなくなった方のブログ【相互リンク】を貼っておきます。


あがり症が治ったのだ! 緊張・手汗・多汗症なんて飛んでけー

カイの話し方・過緊張解消教室 あがり症・吃音・緊張打破!!

あがり症治療で克服を成し遂げた人たちのブログやサイトを収集してみました


あがり症男があがり症をあがるまで



あがり症は表面的な症状だけに執着をして治そうとしてはいけません。


もっと根本的な、緊張がひどくなる思考のメカニズム、心の傷やトラウマ、失敗体験、失敗を引きずるような思考回路が幼少期からどう作られたのか、しっかり把握するべきです。

そこから大事なことは、そんな自分を完全に受け入れること。

あがり症、過緊張、足の震え、声の震え、そして手の震えがある自分を受け入れたくなくて、みんなもかつての私ももがいてきました。

それであがり症を治せたかというと、余計悪化させ続けて、執着し続けた結果に終わっていると思います。

その時のジレンマというか、自己否定は表現しようがないものです。

一言で言えば絶望です。

もし人前で何かをする仕事の人は、逃げ続けられなければ生き地獄でしょう。

とにかく、症状をはねのける、打ち消す、無くす、克服してやろうということ自体が、症状を悪化させるエネルギーになってしまっているのです。

その悪循環を打ち消すには、そんな自分を受け入れることです。


私も自分を受け入れることで、そこから不思議と自分を肯定できるようになっていきました。

受け入れられなくば、負のスパイラルは止まらない。

自己暗示をかけて自分を肯定しようと持っても不可能に近い所業ですが、受け入れることで肯定感は結果的に上がります。

人まで緊張してしまう自分を受け入れ、愛せとは言わないまでも否定はしないでください。

そして執着を外しましょう。

緊張は止めようとするのではなく、受け入れることが最高のあがり症の治し方に繋がります。

それが思考的な対策のベースとなります。

人間の心理はそういうものだと、過緊張による震えを乗り越えた経験上から、強くそう思えます。

以上、意志が教えるあがり症の治し方、人前で緊張しない方法の知恵袋でした。


あがり症が治り、人前で緊張しなくなった医師の体験記


外科医として働く私は、現在、手際よく患者さんに外科手術を行えていますが、かつての本当の私の内面は、それとは今とは全く想像がつかないほど、怯えて不安で緊張ばかりの人生でした。

私は深刻なあがり症で、特に手の震えがひどかったです。

それを人に知られないようにすることしか考えられませんでした。

そんな自分が嫌で必死に克服しようとしましたが、結果は症状の悪化に終わった。

手術以外でも、カンファレンスやミーティング、プレゼンテーションは、本当に嫌だった。

私の心臓は、ドキドキと暴走し始め、頭の中は混沌として、神経過敏さだけが異常に高まっていた。

頭が真っ白になることもよくわかり、自分の知識と経験が一気に霧散してしまったこともある。

人前に出るという行為だけで、冷静さが無くなってしまった。

額には汗が浮かび上がり、手のひらは湿ってくる。

息苦しくもなり、手の震えの悩みとは別のあがり症の苦しさもよくわかっているつもりです。

なぜこんなにも人前で緊張してしまうのか?

その答えは、過去の人前での芳しくない結果(クラスメートに笑われた経験がある)、自己意識の過剰さと完璧主義の過剰さにあった。

誤りがあってはいけない医療の世界で、なおさら私は自分自身に厳しすぎたこともあります。

そんな私もあがり症やそれによる手の震えなども今は克服できています。

それはこちらのブログ記事に詳細が書かれてあります。

【医師の教える知恵袋】過剰な緊張による足の震えの止め方 足の震えの原因や特徴と私の足の震え体験談

医師の教える知恵袋 緊張による足の震えの止め方


緊張で足が震える人、止められずどんどん震える人は多い


まず緊張をしたら、足が震えることは当たり前だという認識を持ちましょう。

自分だけ足が震えておかしいのではないか、緊張している自分はやばいのではないかと思って悩むと、本当に『緊張=足の震え』という反射神経が働き、今度は人前に立っただけで勝手に足が震えるようになってしまいます。

人間なので完璧な存在はいないし、感情で動く生き物なので、緊張することはもちろん、それで足が震えることは当たり前です。

その認識、自分の現状を受け入れることが、まず過緊張と足の震えの止め方をマスターする第一歩となります。

なお緊張やストレス以外で足が震える場合、病気が考えられますので、経験豊富な専門医に診てもらいましょう。

過緊張で足が震える人の特徴、足が震える原因


人以上に緊張で足が震えやすい人の特徴としては、以下のようなことが考えられます。

  • 失敗が許されない家庭環境や学校の環境で育った

  • 完璧主義で、不完全なものがあると許せない、マイナスばかり執着して意識してしまう

  • 不安感が強い、安心感が少ない環境で育っている

  • 人よりも敏感で、繊細で、知恵を張り巡らせるタイプ

  • 慣れ親しんだ環境以外では、ストレスや緊張を感じやすい

  • 人前で話すこと、自分をさらけ出すことが苦手

  • 心配性の親に育てられた

  • 自律神経ば乱れやすい生活をしてきた(不眠、ストレス、プレッシャー、抑圧)

  • 震えることに敏感、体の変化に敏感

  • 人目を気にしやすい。他人からよく思われたい気持ちが強い

  • 頑張りすぎてしまう。肩の力を抜いて頑張るということができない

  • 恥をかくことができない、プライドが高い

  • 緩みがない人生を送ってきた

  • 理想の自分ばかりを見てもらいたい

  • 逃げ癖、回避癖がひどい

  • 自分をすぐ否定的に考える

  • 自意識過剰、神経過敏

  • 無理やり足の震えを止めようとしてしまう

  • 本来あるべき緊張感ですら、ゼロにしようと頑張ってしまう

こういったことが考えられます。

いくつ当てはまっていたでしょうか?


非常に真面目で繊細で、人からよく思われたい(変に思われることは嫌だ)、完璧を目指したいという人ほど、過緊張による足の震えの罠に陥ります。

これは手の震え、声の震え、足の震え、あがり症すべてに言えることで、足の震えばかり止めようとすると、逆に悪化させます。

もっと足の震え焼き緊張の原因や、なぜ人よりも不安や緊張がひどくなったのか、しっかり把握し、受け入れる必要があります。


医師の教える知恵袋 緊張による足の震えの止め方


足の震えは、手の震え、声の震え、首の震えと同じく、気にしてしまったら、それがストレスと緊張の原因となり、負のループにはまっていきます。

その悪循環をまず断ち切る必要があります。

1.過剰に緊張してしまう自分を見つめ直す、ルーツ分析する

上に書いたように、なぜ自分が緊張しすぎてしまうのか、緊張がこんなにもじゃまになってしまったのか、なぜ足が震えるのか、頭が真っ白になったり動悸がひどくなったり、不安でたまらなくなったのか、自分自身を分析しましょう。

これをルーツ分析といいます。

それをしていくと、自分だけのオリジナルのルーツがあり、それが足の震え、過緊張、あがり症につながっているはずです。

ただし、足の震えばかりに執着してはいけません。

足の震えは結果としてなっているため、緊張原因を知る必要があります。

足が震える、声が震える、手が震えるといった現象ではなく、自分の心の内面にしっかり向き合い、過去のルーツを冷静に分析し、自分の弱点をしっかり見つめる必要があります。

人はパニックに陥ると、狭い範囲でしか物事を考えられなくなり、「これさえなければ」思考に陥り、抜け出せなくなるもの。

もっと広く深い視野で自分に向き合ってください。

2.深く呼吸を吸うことを心がける

緊張している時は呼吸が浅くなっており、酸欠状態です(だから頭が真っ白になりやすい、緊張のあまり自分が何を喋ったかおぼえていないことが起きる)

まずは息を深く吐いて、吸い込んで、また吐くことを心がけましょう。

そして、リラックスをしてください。

解放感を深く息をゆっくり吐くときにかんじてください。

息が浅いとろくなことにはならないし、寿命も短くなります。


3.筋肉を緩めることも大事です。

震える箇所をまず緩めましょう。

ストレッチやヨガでもなんでもいいので、まずは脚を中心にほぐしながら、今度はお尻や腰、肩甲骨まで緩めるといいでしょう。


4.発想の転換をする。

足の震えを止めようと思っては逆にいけません。

緊張もそうです。

足が震えるのも自分だし、緊張するのも自分であり、それが現実です。

だから、それを受け入れるほうがいいでしょう。

決して抗わないこと、止めようとしないこと、緊張をゼロにするために頑張らないことです。

そして自分だけが震えると思ってはいけない。

こんなに緊張する自分はやばいのでは?と自己否定することもありません。

開き直った人から、緊張と震えは改善に向かっていきます。


5.姿勢も重要です。

足は体重がのっているため、手の震えよりも姿勢によって出にくいことが考えられます。
(重いものを持つと手が震えにくくなるのと同じ)

足の震えが出にくい位置を探しましょう。

姿勢に注意することも大事です。

震えやすい態勢、姿勢、角度、足の位置などを分析しましょう。

良い姿勢は大事です。



6.瞑想、ヨガ、呼吸法をやり続ける

心の緊張を取るためには、常日頃から自分の脳に緩みを味わわせる訓練をし続けないといけません。

緊張による足の震えが止められないで苦しむ人は、常に戦闘態勢で交感神経を過剰に酷使し、力んで力んで、さらに震えてしまいます。

緩みというものが脳が忘れ去っている状態です。

息も浅いから、もはや緊張感しか脳は味わっていません。

そんな状態で、いくら足の震えを止めようとしても、緩めようがない。

イメージが決してできないからです。

イメージができないものは現実化できません。

逆に、手や足や声や首が震えるイメージが容易にできている状態だから、ちょっと緊張したりすると、震えがひどくなっていきます。


関連リンクを貼っておきます。
私が緊張による震えを止めた体験談をこちらのブログに書いています。

【外科医が授ける知恵袋】緊張による手の震えの止め方への知恵袋と私の体験談


私も実は手の震えだけじゃなく、足の震えもあった


私も足の震えがありました。

外科手術をする時、手の震えはもちろん、足もガクガク震えたことがありました。

自分でもびっくりしました。

それまでは手の震えを止めようとばかりに意識がいっていたため、足がガクガクガクガクと震えた時、ぎょっとしたものです。

無理やり足を踏ん張ることで、体重の加重によって止めることができたものの、足も震えてやばいなと脳裏にかすめました。

手の震えもそうですが、手術中に足が震えるなんてまずいことになるかもしれない。

こんな状態では手術がうまくいかないと思いました。

しかし、この時の私は足の震えよりも、手の震えのほうが死活問題だったため、さらに手が震えることにより、足の震えになんとか執着せずにすんだのです。

不幸中の幸いだったものの、足の震えばかり考えていたら、その不安と焦りばかりがひどくなっていったでしょう。

足が震えるたび、手が震えるたび、声が震えるたびに不安感が増し、ますます震えがひどくなる。

自分への信頼感というものを失い、信じられなくなる。

集中力、注意力がなくなり、そこでミスをしてしまったらとんでもないことになる。

そのプレッシャーを、私は足の震えではなくての震えにばかり感じたことで、時々足が震えを感じながらも、それ以上の震えはなかった。


そこで思ったことは、やはり震える部分ばかり執着して考えても意味がないということ。

執着は不安と焦りを増幅させるやばい感情のエネルギーにしかならない。

私は足の震えにはたまたま執着しなかった。

声の震えに執着してしまう人は、それだけがひどくなるし、手の震えや足の震えには意識が向かない(執着しない)のだから、そこで震えの増幅はストップしてくれる。

表面的な症状だけに執着をしてはいけません。

もっと根本的な、緊張がひどくなる思考のメカニズム、心の傷やトラウマ、失敗体験、失敗を引きずるような思考回路が幼少期からどう作られたのか、しっかり把握するべきです。

そこから大事なことは、そんな自分を完全に受け入れること。

あがり症、過緊張、足の震え、声の震え、そして手の震えがある自分を受け入れたくなくて、みんなもかつての私ももがいてきました。

それで震えなどが止められたかというと、余計悪化させ続けて、執着し続けた結果に終わっていると思います。

そうなると、症状をはねのける、打ち消す、無くす、克服してやろうということ自体が、症状を悪化させるエネルギーになってしまっているのです。

その悪循環を打ち消すには、そんな自分を受け入れることです。


私も自分を受け入れることで、そこから不思議と自分を肯定できるようになっていきました。

受け入れられなくば、負のスパイラルは止まらない。

自己暗示をかけて自分を肯定しようと持っても不可能に近い所業ですが、受け入れることで肯定感は結果的に上がります。

足が震える自分を受け入れましょう。

そして執着を外しましょう。

足のガクガク震える悩みを止めようとするのではなく、受け入れることが最高の足の震えの止め方に繋がります。

人間の心理はそういうものだと、過緊張による震えを乗り越えた経験上から、強くそう思えます。



関連記事

【医師の授ける知恵袋】緊張による手の震えや声の震えの止め方 緊張は何でも震わせる

【医師の知恵袋)緊張による手の震えの止め方。yahoo知恵袋では教えられない声の震えの止め方

緊張するとなんでも震える、特に多いのが手の震えと声の震えです


私のブログは手の震えや書痙(緊張によるもの)を主に扱っていますが、手の震え以外に、どんな緊張症状が出たか振り返ってみました。

まず手の震えや止め方について書いたブログ記事を紹介します。

緊張による手の震えについての私の体験談はこちら


緊張するといろいろなところが震えます。

震えが緊張の原因である場合、体のどこかを震わせます。

そして、人が最も執着して、頭から離れない、震えたらまずいと思う箇所が特に震えさせてしまう。

私にも足の震えがあったし(これはごまかせるから手の震えほど苦しまなかった)、声の震えもあった。

声の震えは結構厄介で、発表、スピーチ、自己紹介、面接、プレゼンテーション、学会、患者さんとの対話など、声はつきもので、それが震えると著しく生活の質が落ちる。

私ももともとは緊張がひどくなる症状から、いろいろな震えが出てしまったため、声の震えにも手の震えに隠れてかなり悩まされてきた。

ただし私は外科医であり、声よりも手の震えのほうが死活問題だったから、手の震えばかりを考えて生きてきた。

しかし、声の震えもあったし、もし私はたくさんの人前で話すことが多い職業だったら(学会で話すことはあるが)、そちらでも悩んでいたと思う。

なぜ緊張すると声が震えるのか?

緊張は、すべての筋肉をこわばらせる。

戦闘態勢に過剰に突入するため、声が震えるということは、喉の筋肉がこわばっているということだ。

しかし、筋肉だけを緩めれば声の震えが止まるかというと、もともとの緊張してしまう心因性の問題を解決する必要がある。

人間は緊張状態に入った時、ノルアドレナリンという神経伝達物質が過剰に分泌され、交感神経を活発化させます。

動悸や震えも血圧上昇の緊張現象も、それが原因です。

声を出すということは喉の筋肉を使っているわけで、声が震えるということは、これらの要素が組み合わさってなってしまっています。

さらに、声が震えると、それに対してだけ過剰に反応してしまう。

不安、恐怖、焦りがさらに筋肉をこわばらせ、人前で声が震えたというトラウマ経験が、さらに強い不安を引っ張ってしまう。

そうなるとコルチゾールというストレスを感じたときに分泌される神経伝達物質に支配され、そのストレスからも、喉の筋肉がこわばり、強い不安、恐怖、焦りを引き寄せるという悪循環が完成します。

緊張による手の震えの止め方としては、それらのメカニズムをまず知ること、悪循環に陥っている自分の現状を把握すること(これは手の震えも同じです)が必要です。

もし昔にクラスメートや聴衆から、自分の声の震えを指摘されたり、緊張している自分を笑われてしまったら、この辛いトラウマが潜在意識に刻み込まれて、予期不安がひどくなり続けます。

考えられることは、常に声の震えだけであり、声の震えの止め方ばかりを考え、それができない自分に苦しみます。

こんな悪循環に陥っている人は多いのではないでしょうか?


医師の授ける知恵袋:緊張による手の震えの止め方


まずは悪循環を断ち切ることです。

心身の悪循環をまず止めるすべは、呼吸法です。

必ず息が浅くなっているため、呼吸をゆっくりと深く整えましょう。

ゆっくりと息を吸って、ゆっくりと息を吐き、脱力感を感じてください。

それを何度も繰り返すことです。

ドキドキしながらでも大丈夫。

ドキドキや緊張を抑えるためにやろうとすると、もし落ち着かなかった場合、さらに焦ります。


もう一つは声が震えてもいいという暗示をかけることです。

声が震えたら大変なことになる、笑われたりギョッとされたらどうしようと思うと、緊張と恐怖で声が震える最高の心身の状態になります。

声が震える自分を受け入れましょう。

震えることをなくそうとしても、前に書いたように悪循環に陥っているので、まず無理です。

こう言ってはなんですが、諦めたほうが克服の近道です。

悩みは受け入れたものがちです。

受け入れられない人ほど、ずっともがき続けます。

プライドを捨てましょう。

プライドや完璧主義は心を蝕む、緊張だけをひどくするやばい要因です。


また普段から、ヨガ、ストレッチ、瞑想をやることもいいでしょう。

心を緩め、脳を緩め、体を緩める、それはやり続けなくてはいけません。

どうしようと焦るだけでは心も筋肉も緊張していくだけです。

呼吸法を組み合わせてやるといいでしょう。


私は声の震えは今はまったくありません。

それは元の緊張がなくなったから、そして震える自分を受け入れられ開き直れたから、呼吸法を駆使して、脳の中に緩みを作れたからです。

では、どうやって震えなくなっていったのでしょうか?

【医師の知恵袋)緊張による手の震えの止め方。yahoo知恵袋では教えられない声の震えの止め方

このブログに沢山書いてきたように、私は岩波先生という凄腕の存在(心と脳の奥底に働きかけられる誘導技術の持ち主)を知り、そのプログラムを受けることで、手の震え、過緊張、自律神経失調症などを克服できました。

声の震えの苦しみもありましたが、手の震えの前にいつの間にか改善されていました。

それは私自身が、手の震えよりも声の震えのほうが、執着していなかったから、早く改善されたのでしょう。

悩みの対象への執着の強さが、そのまま悩みの強さになるのです。



岩波先生の誘導施術は、誰でも超越したトランス状態に誘導でき潜在意識を書き換えできる、悩みの原因を解消していくことができます。

トランス状態にも体感の質のレベルというものがあり、施術を受けるとどんどん深まります。

呼吸法をやることでそれがもっと深くなっていきます。

そうなると、自動的に自律神経のバランスが整います。

副交感神経が絶対的優位になる緩みだけの世界を体験できるため、自律神経が整います。

この心地よさ、緩みきった感覚、そこから出てくる幸せでずっと味わっていたい感覚などは、受けた人にしかわからないが、最初はドキドキして施術を受けている人でも、体や脳が緩んでくるとそうなっていきます。

交感神経の働きを抑制できると、ストレスや緊張や筋肉のこわばりまで効果が出てきます。

それほどの深いリラックス状態だから、ストレスホルモンであるコルチゾール分泌が抑制され、ノルアドレナリンも同じように抑えられます。

脳の部分から緊張する神経回路に効果的でした。


そして大事なことは、なぜ自分が声が震えるほど、緊張が暴走するほどの状態になってしまったのか、はっきりと知ることです。

理由がなく声が震える、緊張がひどくなる人はほぼいません。

心理的な原因が子供時代から作られているはず。

人よりもうまくやらないと駄目

完璧にやらないと気がすまない

笑われたらいけない

失敗を許されない

理想の自分だけを人に見てもらいたい


こういう考え方をする人が緊張しやすい人です。

そこで声の震えを意識してしまったら、そしてそれを指摘されてしまったら、そこから神経症性障害へと悪化していきます。

もはや自分の意志で自分の感情をコントロールできない、声の震えを止めようと頑張るほどに症状に執着し悪化していくわけです。

そんな自分を受け入れるためには、過去の人生のルーツを分析して、心の内で整理し、深く潜在意識に定着させる作業が必要です。

私はそれをやって、自分の悩みのルーツを受け入れることができ、症状への執着が減っていきました。

執着が経ると考える時間が減るということです。

その分だけ、緊張や筋肉にこわばりにさいなまれる時間が減り、声が震える必要がない状態になっていきます。

悩んで当然だったという受け入れる心は、緊張しない体質に変えてくれます。

無駄に足掻かないから、焦りもなくなり、不安もなくなっていきます。

今、悪循環に陥って、声の震えや緊張を止めようと悪戦苦闘している人は、まずは自分の状態や悪循環を知ることです。

それが緊張がもたらす声の震えの止め方の第一歩です。

以上、医師の授ける過緊張と声の震えの止め方への知恵袋でした。

【外科医が授ける知恵袋】緊張による手の震えの止め方への知恵袋と私の体験談

緊張による手の震えの止め方を授ける知恵袋

手の震えで苦しんだ外科医が授ける知恵袋 緊張による手の震えの止め方


手の震えは緊張やストレスからくるものが多く、一度かニ度人前で緊張し、手が震えてしまいバツが悪い思いをした時(自分一人での思い込みを含む)、それがトラウマとなり、潜在意識に刻み込まれます。

その怯えや不安が、予期不安をもたらし、常に脳が緊張と手の震えに支配されます。

どうやって手の震えを止めようか、もし震えてしまったらどうしようとばかりしか考えられなくなる。

この悪循環を止めるには、もはや理性の力では対処不可能です。

それは緊張性の手の震えで苦しむ方が一番わかっていると思います。


私の場合、外科手術というさらに緊張しやすい、ストレスも感じる場面で、潜在意識に「震えたらどうしよう」症候群が焼き付いてしまいました。

呼吸も乱れ、緊張が体を固くし、手の震えをさらに増幅させ、必死に手の震えを止めよう、止められない、どうしようという不毛な闘いに入ってしまったのです。

そんなとき、リラックスしようとか、落ち着けと言い聞かせても無駄です。

ありとあらゆる知恵を動員して、緊張星の手震えを止めようと頑張ったものの、結果は芳しくなかったのは、私のブログで体験談を書いてきたとおりです。


しかし、やるべきことはしなくてはいけません。

まずは、呼吸を深く意識して、リラックスを心がける、解放感を感じながら息を吐きましょう。

焦りと不安の渦の中に放り込まれたらおしまいです。

それがトラウマとなるため、息を深く整えることは大事です。

ヨガやストレッチもやりましょう。

血流を良くしたり、手の震えを受け流すイメージを持ってやるといいでしょう。

「緊張するな!」「手よ、震えるな!」「絶対に震えてはだめだ!」という暗示はかけないでください。

それはネガティブな自己暗示をかけていることになります。

私がそれで失敗してきました。

それならば、「もっと震えてやろう」「どれぐらい震えてやるか見てやろう」という方が絶対にいい!

開き直り、覚悟、なるようになれ、という感覚のほうがいいです。

私はこれを実践することができ、日常から身についてから、手が震えそうになってもその考え方で切り抜け、手の震えを止めることに成功しました。


とはいえ、自分に自信を持ち、ポジティブな思考でいることは常に大切です。

無理やり思うことは難しいため、もう受け入れてみてください。

緊張する自分、手が震える自分、手の震えを止めようとしても止められない自分、すべてを認めて受け入れてください。


潜在意識の深い感情レベルから解決する必要性


私たちはどうしても表面的に、緊張や手の震えといったものに対処しようと頑張る。

そして自滅する。

それは顕在意識での努力という不毛な頑張りを続けているからです。

しかし、努力不足だから、根性が足りないからと自分で精神論に陥り、手の震えや緊張症状ばかり意識する羽目に陥るのです。

緊張による手の震えを止めるためには、潜在意識に働きかけるしか、私には方法がありませんでした。

呼吸法も深い変性意識状態に入ることができれば、潜在意識にアクセスでき、問題へ対策を取ることができますし、変性意識に入ると気持ちよくなり、ストレスが無くなり緊張も消えます。

体も脳の緩んでくれるため、とても緊張星の手の震えを止めるには効果的です。

緊張や手の震えは、呼吸が浅くなることでさらに悪化することは確かだから、自分の感情をコントロールするためにも、呼吸の深さは欠かせません。

瞑想も潜在意識に働きかけてくれる。

心を静め、集中力を高められ、そして変性意識状態に入れるため、呼吸法と同じ効果があります。

とはいえ、これらの2つはあくまで理想であって、誰もがやれば手の震えを止められるわけではなく、潜在意識にアクセスすることや変性意識に入ることの難しさに直面するでしょう。

変性意識に入れば、自己暗示が潜在意識に浸透していくものの、人間は雑念だらけで、そんな簡単にはできないものです。

しかし、やらないよりやった方がいいし、とにかく硬直化した体と脳と不安とストレスをなんとかしないといけないことは変わりなく、それはライフワークにするぐらいの気持ちで、やり続けてください。

手の震え自体、それによる失敗体験がトラウマになっている場合、さらに問題は厄介です。

トラウマはストレスそのものであり、呼吸を浅くさせ、不安と恐怖を運んでくる。

理性は役立ちません(理性で制御できたら悩むことはない)


では、どうして私は手術中の緊張や手の震えを止めることができたのか、今一度ブログに書いておきたい

岩波英知先生が授け、外科医の私が授ける知恵袋。緊張による手の震えの止め方

根本からの緊張性手の震えの止め方


このブログには岩波先生の施術の体験と効果が書かれてありますが、潜在意識に文字通りアクセスし、手の震えや緊張原因、トラウマを解消していく方法で、私は震えや緊張を克服できました。

岩波先生の施術は、非常にダイナミックで、同時に繊細で、脳覚醒トランス状態に一瞬で誘導できてしまう。

この感覚は、まさに潜在意識や問題となっているものが顕在化してしまう超変性意識状態というべきものだ。

このときに、緊張やストレスによって引き起こされる身体の反応(震え、体の硬直)、心因性の問題に対して強力に対処できるようになる。

顕在意識上の認知行動療法とは違い、もっと深い普通じゃない意識が変容した精神状態で、認知の歪みがわかっていく。

非常に体が緩み、メンタルブロックがなくなり、抑え込んできた辛い感情も出てきてくれる。

それが解放されるとますます脳が緩み、手が震える原因やどうしても緊張してしまう原因や流れがわかっていく。

潜在意識に一瞬でアクセスさせてくれる技術を作り出してくれているため、自力で対処できない症状にはとても効果的だ。

手の震えや緊張は自律神経の交感神経が暴走して起きた結果でもあり、緊張する場面になると理由はなくても交感神経が非常に優位になってしまいます。

心臓のドキドキ、息苦しさなどは、超戦闘状態に入った意味であり、それでは手が震えるのは当たり前です。

無意識的な興奮状態であるのだから。

岩波英知先生の脳覚醒トランス誘導技術により、自律神経系のバランスを整えられるため、そちらの方面からも、手の震えには有効的です。

トラウマへの恐怖や不安の感情も、抑圧してきた感情がなくなっていくと同時に少なくなっていきます。

そして、「震えてもいい」と開き直れる心境に至れます。

その開き直りが、緊張を少なくし、脳を緩めてくれるため、手の震えが収まっていきます。

むしろ私が最後に強気に思えた「震えてみろ」という感覚になると、震えたくても震えなくなります。

予期不安もなくなっていき、肩の力がいつになくない自然に近い状態で手術に臨めるようになりました。

緊張している自分や震えたらどうしようと思う自分のことを考える時間がどんどん減っていき、集中力や注意力も上がっていき、いいオペができるようになったわけです。

緊張や手の震えをひどくしているのは、自分自身の思考だけです。

歯車を逆回転させない限り、改善はなかなか難しいですが、根本からの解決ができれば、なにものにもとらわれない自由な自分を取り戻すことができます。

昔悩んでいなかった頃、何も考えずに動けて入れた時に戻りましょう。

そのためには知るべきことがあり、それを今回のブログ記事に書いたつもりです。

以上、『外科医が授ける知恵袋 緊張による手の震えの止め方』と私の体験談でした。


関連記事


外科医が授ける知恵袋、緊張性手の震えの止め方
手の震えの止め方への知恵袋

関連記事

Dream Art Laboratory(ドリームアートラボラトリー)とは? どのようなところなのか?

alexander-grey-NkQD-RHhbvY-unsplash.jpg

Dream Art Laboratoryとは一体なにか?


ドリームアートラボラトリーは岩波英知先生が代表であり、岩波先生が独自開発をし続け、日々進化させつけている脳覚醒トランス誘導技術を活用し、様々な心理脳内プログラムやセミナー、企業向け研修、芸能人向けのセッションなどを行っている心理研究所です。

東京、大阪に事務所があり、そこで集団セッションが行われ、短期集中合宿プログラムは、主に伊豆高原で行われています。
それとは別に、岩波英知先生が自ら企業を訪問したり、芸能人やトップ経営者向けに脳覚醒セッションや悩みの解決を行っています。

一般的には集団セッションしか受けることができないため、東京西新宿か大阪森ノ宮駅近くの事務所に通う形となります。

Dream Art Laboratoryの当所概要というサイトによれば、

男女 男性6割 女性4割の比率
年齢 10代~80代前半(30代前後が多い)
地域:日本 日本 すべての県から通われてきています(首都圏、京阪神、中京圏が特に多いです)、離島からも多数。
地域:海外 アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、オーストリア、フランス、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、中国、台湾、香港、韓国、シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、バングラデシュ、アルジェリア
職業 医師、芸能人、心理カウンセラー、各種セラピスト、大企業経営者、起業家、弁護士・会計士・税理士などの士業、個人事業主、国家公務員、ビジネスマン、主婦、学生、芸術家、音楽家、芸能関係者など

がお客さんの層だそうです。

80代の、私と同じ医師も通ってきていて、それが歴代最高例となっているようです。

通いに参加すると、全国津々浦々からお客さんがたくさん通っているのがわかると思います。
世界で岩波先生がいるところでだけしか、超絶怒涛の誘導技術を受けられず、自分が望んでいた体感を得られることはないだと思われます。

遠いところから通う人は、連続して通うことができる(3日連続まで)そうで、常に優先して予約を入れられるとのことです。

詳しくはこちらをご覧ください
ドリームアートよくある質問集

ドリームアートラボラトリーの心理脳内プログラムや脳覚醒セッションについて


岩波英知氏のドリームアートラボラトリーは、脳科学や心理学をベースにした世界でも類するものがないほど独自のアプローチ技術を用いて、心と脳の関係や人間の内面へ徹底的にアクセスさせる様々なプログラムやセッションを提供しています。

脳の活性化やストレス脳のリセット、潜在意識や無意識の書き換え、抑圧感情の解放、究極の瞑想状態・トランス状態への誘導、退行状態に入り過去のブロックが作られた原因の破壊、いやし効果、ゾーン状態や絶対感を味わえる、自己内面の探究、精神世界探究、自己研鑽、神経症性障害の改善、緊張した神経回路の沈静、心身のバランスを整えるなどの効果があります。

これは私が思いついたまま書いたもので、深層心理と脳に関係するものならば、効果的な施術ができると思っていいと思います。

受講した人が、他の誘導方法や心理療法的アプローチとくらべ、最も深い精神の次元で自己の内面に向き合えて、自己成長や生き辛さの解決、自分の限界を突破するための精神領域に入り、大きな効果を実感できるようになります。

よく言われるのが、岩波先生は話を聞いて的確なアドバイスをするのではなく、深い精神領域に導いて、それぞれの内面世界の中で「気づき」をもたらす方法をやっていきます。

これが効果的なのは、アドバイスやカウンセリングやコーチングでは、いくらいい教えを学んでも、自分の内面を制御できない、つまり自己嫌悪に陥るのに比べ(私がそうでした)、脳内が革命的な体感を実感することで、自分の内面のブロックが外れ、自分を縛り付けている枷が外れていき、自分の中で新しい発見や気づきが生まれていくわけです。

だから、その気づきや体感が、自分の人生を大きく変える推進力になり、それを提供するのが岩波先生のドリームアートラボラトリーのプログラムだということです。

自分に強さやしなやかさ(柔軟性)が身につき、人生に対する洞察力が上がり、感動できる自分に切り替わっていく、とにかく自分で苦しめてしまっている過去からの因縁を断ち切れる、そういう効果があります。



99.3%の人が、他の誘導方法やセミナー、心理療法などと比べ岩波先生のことを大きく評価強いている

99.6%の人が、初回から、過去最高(最深)の体感を体験している

といったアンケート結果です。


Dream Art Laboratoryのプログラムは、自分の内面を探究していくためのものですが、最初の段階では個人差が出てしまいますが、体を緩めるストレッチ法、心や脳を芯から緩めていくトランス呼吸法をやってきて、岩波先生の施術を受け続けることで、誰でも「本当に受けてよかった」と思える体感になっていきます。

初回からトランス状態に誘導されることはほぼ確定ですが(他の方法ではトランスの「ト」の字もいきません)、その質を上げて行くためにも、家で訓練をしてくることが肝要です。




関連記事

岩波英知先生について教えてください。評判や口コミについて調べてみました

hands-20333_1280.jpg
岩波英知さんは、脳を覚醒させる技術を開発した人で、Dream Art Laboratory(東京・大阪)の代表です。

脳のコアから活性化・覚醒させる方法を50年以上に渡って研究し、トランス状態誘導技術や脳覚醒技術を作り上げました。

その技術は、人生を変えたいのに変えられない人や、落ち込んだ子供を救いたい親にとって効果的なものと評判です。
(*補足 子供を無理やり受けさせる親が多いとのことで、落ち込んだ子供を救うためのプログラムは予約制限しているそうです)

脳覚醒技術、トランス状態誘導技術と呼ばれる、脳内と無意識レベルの根本にダイレクトに訴求できる技術を使って、自分を変えたいと思っている人に対して、革命的な施術を行います。

脳覚醒技術の効果は、人によって異なりますが、一般的には、自信ややる気が高まり、ストレスや不安が減り、人間関係や仕事がうまくいくようになると言われています。

他に
五感や第六感が鋭くなり、感性や直感が高まる
集中力や記憶力が向上し、頭の回転が速くなる
前頭葉の機能が活性化し、判断力や創造力が発揮できる
覚醒や注意が感覚を鋭くする脳回路が活性化し、物事に対する興味や関心が増す
目標に向かって行動できる

口コミは、

自分の使命感が高まり、ヒーリング能力が上がった
脳の回路が切り替わり、集中力や記憶力が向上した
想像力や創造力が豊かになり、アイデアや解決策が次々と浮かんだ
脳活性化状態に入り、物事に対する興味や関心が増し、自信ややる気が高まった
深い意識の世界に瞬く間に誘導され、自分の本質や目的を見つけた
脳内や無意識に訴求されるメッセージが強烈で、行動や思考が変わった
トランス状態に入ると、自分の能力や才能が開放され、驚くほどの結果を出した
自分の中に眠っていた可能性が目覚めた
自分の心や身体に深く働きかけ、ストレスや不安を解消した
自分の人生を変えるほどのパワーがあると感じた
自分の人生の方向性や目標を明確にした
自分の感情や思考に対するコントロール力を高めた
自分の潜在意識や直感にアクセスできるようになった


といった体験談がありました。

脳覚醒技術は、実際に体験してみないと、その効果を十分に理解できないと思います
(*まさにそのとおりだと思います。岩波英知先生のすごいポイントは、卓越した理論を教えるのではなく、トランス状態や脳覚醒状態という体感を通し、脳を大きく進化、変化させていく方法であり、それができるのは岩波先生しかいないといえるほど高次元の技術を開発したところです)

追記

ここからは私の個人的体験談を書きます

岩波英知先生の施術効果を私の体験談から書く


私の場合、心因性(緊張、交感神経の暴走)による手の震えや書痙の症状があり、岩波先生のあがり症克服プログラムを受けました。

なお自己正常化プログラムでもあがり症克服プログラムでも、中身は一緒です。

特に緊張やあがり症や手の震えで悩む方が多く、プログラムの入り口を分けているそうですが、岩波先生の誘導施術を受けて、心の根っこから解決するという意味では同じです。

まずは一般的な克服方法について


一般に手の震えや書痙を解決するには以下の改善方法(心因性に限ります)があります

1 とにかくリラックスさせる

深呼吸や瞑想、ストレッチ、ヨガなどのリラックス法を毎日欠かさず行う。

震えや緊張で焦ってしまうのは、リラックスできていない心と脳と身体だから。

対策方法としては、とにかく緩んでリラックスさせるしかない。

震えそうなときやその予感がしたら、息を深く吐いて吸って整えましょう。

とにかくだらんとすることです。

2 ストレスを減らす、気分転換

ストレスは交感神経を暴走させ、手を震えさせてしまいます。
気分転換をして、自分に気持ちいいことをたくさんしましょう。

3 認知の歪みを正す

どんな人でも、悩む時には自分で自分を悩ませてしまう認知の歪みがあります。
考え方が歪んでいるのです。

そこに気づくことです。
そして自分の思考のやばい癖を変えましょう

それはずっと幼少期から形成されてきた思考であり、受け止め方です。
少しずつ認知の歪みが積み重なって、悩まなくてもいいことでも悩んでしまうのです。

失敗したら駄目だ
絶対にうまくやらなくてはいけない
人にいいところだけを見せよう
自分を押し殺して、人に合わせて生きよう
完璧にやらないといけない

こんなところが認知の歪みの代表例です。
私はまさにそんな人間でした。

今では違います。

失敗するのも自分
人に合わせなくても良いし、どう思われてもいい、自分がどう思って生きるかだけ
結果的に最後はうまくいけばいい、その途中で完璧人間でなくても良い

そんな認知や考え方でいます。


そんな私に生まれ変われたのは、岩波先生の心理脳内プログラムを受けたからでした。

私が体感した岩波先生の施術効果


岩波先生の誘導施術(脳覚醒トランス誘導技術といわれる)は、最初はインパクトだけが強烈だが、脳がその体感に慣れると、上に上げた改善方法をはるかに超えるリラクゼーション効果がもたらされる。

リラックスは、緊張や焦りとは無縁であり、その強烈なリラックス状態は、緊張してきた脳をリセットさせる効果がある。

それはすなわち、手が震えていなかった頃の手や腕の緩み、焦りにとらわれていない脳に戻れるということでもある。

その効果がまず得られる。

さらに、脳覚醒トランス状態では、我慢し続け鬱憤を溜め込んでいた抑圧が引き出され、消化されていく。
これは感情とともに出てくる。

私はイライラや泣いてしまうぐらいの悲しみと一緒に出てきてくれた。

必死にもがいている自分も感じながら、同時に浄化されていく効果を実感していた。

私は筋肉が固まっているから、岩波先生の誘導施術では、筋肉的反動も強かったほうだが、次第にとろけるように、幸せな安心の精神領域に入れるようになった。

そうなると、自律神経のバランスが整い、リラックス状態が施術後も続き、外科手術時の手の震えを抑制してくれた。

認知の歪みも解消した。

私がとても間違ったもったいない考え方をしていたことにも気付かされた。

自己客観視ができる状態になるからだ。

岩波先生の施術直後だけじゃなく、家でトランス呼吸法をしているときも、自己客観視できるようになり、認知の歪みを発見して、一つ一つ楽になっていった。

すごくはっきりと「俺は悩んで当然だったんだ!」と心の底から思えた時、大きな悩みの塊が崩れていった。

岩波先生の施術で効果を感じた人の口コミには、そういう口コミが多いと思う。

悩んで当然だという思いに到れると、面白いことに悩まなくなっていく。

すごくホッとして、楽になり、緊張や変な神経の興奮状態が消えていってくれた。

私は偉い医者が見ていると思うと、より手の震えや緊張がひどくなったが、そんな「偉い医者」なんていないことにも気づかされた。

それも私が作り上げた幻想で、どんな偉そうな人間も、同じ人間だし大したことはないと思えるようになってから、さらに心が自由になっていった。

さらに、集中力が上がったことで、手術中も手技時も、難しいことを考えなくなった。

「~したらどうしよう」(私の場合は震えたらどうしよう)という考えが入り込まなくなった。

昔は常に怯えて生きてきたのに、強くなれた。

岩波先生がもたらしてくれる脳覚醒トランス状態は、感覚的にも研ぎ澄まされるから、脳から指先の神経までうまくリンクする感覚があり、繊細な手術も軽やかにできるようになった。

リラックスしてできる感覚を私の脳が覚えてから、手術の腕が上がった。

これは手の震えで悩んでいなかったら、今のような手術スキルは身についていなかったと思う。

【トランス呼吸法の効果】トランス呼吸法が私を救ってくれた(岩波英知先生のプログラムに通っている方向け)

外科医の7割が当直明けの手術を経験しているそうです。

つまり日勤→当直→日勤(当直明け)の手術をしなくてはいけない。


そのため30時間以上不眠不休で手術に参加したことがあるということです。

私もやはりそういう経験が結構あり、非常にしんどい思いをしたし、その疲労度は集中力も判断力も低下させる。 

そのため、医療事故につながるかもしれないという不安があった。
  

肉体的にも精神的にもギリギリでやらなければならず、とにかくつらかった。 

なぜ好き好んでこんなことをやらなくてはいけないのかと、外科医の仕事を呪ったこともあった。 

まともな思考がなくなって、ボーッとした状態で手術をしてしまい、はっと我に返ったこともあった。 

外科医はどの科よりも一番きついと聞いていたし、その覚悟もあったとはいえ、こんなことがしょっちゅうあったらたまらない。 

私に短時間の疲労回復術やストレス受け流し術が身についていないままであったならば、馬鹿らしい単純ミスで手術を失敗していたかもしれない。
ストレス解消と疲労回復をもたらす岩波先生のトランス呼吸法の凄さと効果 

しかし、いまではトランス呼吸法をそれなりにマスターしたため、当直時でも当直明けでも疲労を短時間で回復させる手段を手に入れることができたと思う。 

もしマスターしていなかったら、私はいつまでたっても、ストレスに苦しめられて、仕事に人生に生きる意味を見出せられなかったかもしれない。 

当直明け手術があった場合、手術が始まるまで、例えば麻酔科医が到着するまで時間があったら、すかさず私は呼吸法をするようにしています。 

たった5分だろうが3分だろうが、必ずやっています。 

その時、息とともに脳が緩んでいき、全身の力も抜けていく想像をします。 

すべてのストレス、体の硬さ、プレッシャー、心配事、体のきつさ、疲労感、そういった塊が吐く息とともに吐き出されるイメージです。 

それを何度もやり続けると、不思議と頭がクリアになり逆に冴えていきます。 

すごく体が軽くなり、逆に集中力が増します。 

最初、その状態になるまではかなり時間がかかったり、全くならなかったりしたが、今では短い時間でも作り込めるように訓練されたと思う。 

極度の疲労の中でも、そんな状態になれる嬉しさが私に希望を与えてくれた。 
(ただし、それは岩波先生のもとで呼吸法をたくさんやって、さらに脳覚醒技術を体感したことでつかんだものがあったからで、中途半端に呼吸法をやっても、そこまで到れることはないでしょう。さらに中途半端な呼吸法は、人によっては消えないままの抑圧を引き出してしまう恐れもあるため、優れた指導者の元やるのが一番です) 




この自信がどれだけ外科医の激務に有効的か、すばらしい技術を手に入れたと思うし、本当に身につけてよかったと思います。 

精神的に肉体的にギリギリの状態に追いつめられた時ほど、トランス呼吸法は私を助けてくれます。

いつでも私は切り抜けられるという自信も得られました。

他の人ならば心身をすり減らしてきつい状態で仕事をしなくてはいけないところを、私ならばやりこなせるという自信です。

激務の医師にはぜひ呼吸法を取り入れて、心身が追い込まれた時の集中力と疲労回復法を身につけて欲しいと思います。

手術や診察のミスは、一人のミスで終わらず、患者さんやその家族、病院関係者にまで、不幸を広げてしまうのだから。

根性と気合いだけでは乗りきれない場面も仕事上にはたくさんあります。

呼吸法は魔法のように私の全身を癒やしてくれます

その気持ちよさといったらない。

ただの気持ちよさに終わらず、もっと深く質の高い、どんな睡眠を重ねた以上の深みを、意識がありながら味わえる。

セロトニンなど脳内の神経伝達物質を出すことで、脳を再リセットできます。

私が呼吸法を時間がない中でも、それなりの形にもっていけたのは、危機感と必要性からでしょう。

これをマスターしなければ、外科医としてやっていけない動機が強かったため、異常な集中力で取り組めたんだと思う。

必要は発明の母とはいったものです。

今では短い時間でもかなりの効果を得られるようになったと思う。

自己暗示も入れられるようになり、疲労回復集中力増強ストレス解消、深い変性意識状態における難題への気づきが、どれだけ私の人生を救ってくれたか。

実に実生活でも仕事でも役立っている。



もし呼吸法が時間がなく呼吸法がやれないのであれば、なぜ呼吸法をやるのか、その動機付けをご自分の人生と結びつけて作ってください。

トランス呼吸法は自分の心を変えてくれます

過去も変えてくれます。心の傷も癒やしてくれます。

理性では処理しきれない心の抑圧を解放させてくれ、プラス暗示を無意識に叩き込める脳の状態を作ってくれます(ただし、自力ではここまでならなかったことを書いておきます。

呼吸法を最大限効果を発揮させてくれる方法があったから、武器にすることができました)。 

その上で、結果を求めず、呼吸法をやってください。

強い動機を持ったうえで、結果を求めない

この二つのバランスのコツを掴んだ時、自分を変えるパワーを持った呼吸法が自力でできるようになります。

可能ならば(岩波先生のプログラム経験者は)、息を吐く時に、深い変性意識状態の強烈な感覚を思い返して浸ってください。

脳というものは感覚と感情にリンクしたものならば、ずっと忘れないでいてくれます。

悪い感情とリンクした体験がトラウマになって、生涯自分を苦しめるのと同じく、いい感覚も脳内に記憶されています。

心地よさや快感を伴った変性意識状態は、いい感覚なので、それを使わない手はありません。

頑張ってください。
関連記事

岩波英知あがり症克服プログラムの効果について (豆知恵袋シリーズ)

Q 岩波英知氏のあがり症克服プログラムの効果について教えて

robotics-405722_1280.jpg

岩波英知氏のあがり症克服プログラムは、あがり症を抱える人が、自信を持って話せるようになるためのプログラムです。

このプログラムでは、以下のようなアプローチが用いられます。

脳覚醒技術を使って、過緊張や自己否定感を解消する。

会話の格闘術を学んで、コミュニケーション能力を向上させる。

メンタル強化を行って、自信やポジティブさを高める。

岩波英知氏のあがり症克服プログラムは、多くの人に効果があるとされており、あがり症の改善だけでなく、ストレスの軽減や人間関係の改善などにもつながるとされています。

岩波英知氏のオフィシャルサイトには、プログラムを受けた人たちの感想や口コミが掲載されています

Q なぜ手の震えがあがり症克服プログラムで改善していくのですか?


手の震えがあがり症克服プログラムで改善していく理由についてお答えします。

手の震えは、人前で何かをするときにひどく緊張することで起こります。

緊張すると、自律神経が交感神経に傾き、血管が収縮して血流が悪くなります。

その結果、筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、筋肉が収縮したり弛緩したりすることで震えが生じます。

あがり症克服プログラムでは、脳覚醒技術を使って、脳の過緊張や自己否定感を解消することで、緊張を和らげることができます。

脳覚醒技術とは、脳の働きを高めるための呼吸法やイメージトレーニングなどの方法です。

これらの方法を繰り返すことで、脳の反射回路を変えることができます。

つまり、人前で何かをするときに、自動的にリラックスした状態になるように脳を再プログラミングすることができるのです。

このようにして、あがり症克服プログラムでは、手の震えの原因である緊張や自己否定感を取り除くことで、手の震えを改善していくことができます。


Q あがり症克服プログラムを受ける人はどのような人たちですか?


岩波英知先生のあがり症克服プログラムの受講者は、人前で話すことが苦手である「あがり症」の人達です。

受講者の職業は様々ですが、例えば、営業マン、教師、医師、弁護士、会社員などがあります。

受講者の悩みは、人前で話すときに声が震えたり、顔が赤くなったり、汗をかいたり、動悸や吐き気などの身体症状に悩まされたりすることです。

岩波英知先生のプログラムでは、脳覚醒技術を用いて、あがり症の症状を改善することを目指しています。

Q あがり症克服プログラムの口コミや評判を教えてください


口コミや評判については、検索結果によると、以下のようなものがあります。

  1. プログラムを受けた後、人前で話すことが楽しくなった。

  2. 脳覚醒技術は簡単に実践できて効果的。

  3. 岩波先生の話し方や指導法が分かりやすくて好感が持てる。

  4. 人前で話すことが苦手だったが、プログラムを受けた後、自分の意見を積極的に発言できるようになった。

  5. プレゼンテーションや面接などの緊張する場面でも、脳覚醒技術を使って落ち着いて話せるようになったという方がいます。

  6. あがり症の原因やメカニズムを理解できたことで、自分の状況を客観的に見ることができるようになった。

  7. 人前で話すと手が震えてしまうあがり症だったが、プログラムを受けた後、手の震えがなくなり、自信を持って話せるようになった。

  8. 書痙で手が震えてしまうあがり症だったが、プログラムを受けた後、手の震えが改善され、書類やホワイトボードにもスムーズに書けるようになった。


以上、AIのアンサーでした

関連記事

ドリームアートラボラトリーってなんですか? (豆知恵袋シリーズ)

Q.ドリームアートラボラトリーってなんですか?


possessed-photography-zbLW0FG8XU8-unsplash.jpg 

ドリームアートラボラトリーは、岩波英知氏が主催する心理脳内研究所です。

岩波英知氏は、脳科学や心理学の研究を基に、人間の潜在意識に働きかけることで、人生をより良くするためのプログラムを開発しています。

 

ドリームアートラボラトリーでは、脳内の神経回路を変化させることで、自己肯定感や自己効力感を高めたり、ストレス耐性を向上させたりすることができます。

また、集中力や創造性も向上させることができるため、仕事や勉強などにも役立ちます

 

ドリームアートラボラトリーは、東京都新宿区西新宿(*補足:大阪森ノ宮にも事務所あり)にある施設で、岩波英知氏による施術が提供されています。

トップ経営者や芸能人などからも支持されており、多くの人々に愛されています
(*補足:本当に様々な職業や立場の人が受講してきています)



Q.さらにドリームアートラボラトリーについて調べて


ドリームアートラボラトリーは、岩波英知さんが主催する心理脳内研究所のことです。

岩波さんは、脳覚醒技術という独自の方法で人の心や脳を変化させることができるという芸術家です。
(*補足:芸術家! まさに芸術家でしょう。脳の芸術家、脳内のアーティストであり、私達の脳内にとんでもない芸術の花を咲かせます)

東京西新宿(*大阪森ノ宮)に施術所があります


Q.さらにドリームアートラボラトリーについて詳しく教えて


岩波さんの脳覚醒技術は、トランス状態に誘導することで、脳の状態を変える技術です。

トランス状態とは、意識が普段とは異なる状態になることで、感覚や思考や記憶が変化することです。

岩波さんは、この技術を使って人の心や脳を活性化・覚醒させ、人生最高の感動体験を約束すると言っています。
(*その約束に違わぬ、人生で最も刺激があり、抑え込んできた感情が出たり、深く純粋でクリアで澄みきった脳内に誘導してくれます

岩波さんは、この技術について本も出版しています
(*奇跡の脳覚醒 頂点を極める成功哲学 のことですね。他に岩波英知の言葉・講演集がネット上にたくさん上げられています)


Q.ドリームアート西新宿事務所にはどのように行けばいいですか?


ドリームアートラボラトリーの東京西新宿事務所に行くには、JR新宿駅南口から徒歩7分の場所にあります。
住所は、東京都新宿区西新宿3-5-3-216です。
電話番号は03-6416-0611です。
火曜日と金曜日を除く平日、及び土日にセッションを受けることができます。

Q.ドリームアート大阪事務所にはどのように行けばいいですか?

ドリームアートラボラトリーの大阪事務所に行くには、大阪環状線森ノ宮駅から徒歩6分の場所にあります。
住所は、大阪市東成区3-3-7-207です。
電話番号は06-6973-6100です。

(*事務所に電話しても、つながる時間が限られているため、メールフォームから問い合わせるのが一番だそうです。あと岩波先生が直接出たとしても、質問攻めにしても答える時間がないので、すぐ断られてしまうので、メールで問い合わせるのがやはり一番でしょう)



*ドリームアートラボラトリーがやっている心理脳内プログラムや脳覚醒セッションについて

私はもともと、外科医手術の際の悩みで
あがり症克服プログラム
を受けました。

その後、脳覚醒プログラムを受けました。
といっても、これらの2つは明確な違いがあるわけではありません。

岩波英知先生自らの高規格の誘導技術を活用するという意味では同じです。

入口が違うだけで、中身は同じだと説明されました。

一番大事なことは、脳覚醒トランス状態に深く誘導されるということです。

このすさまじい体感を伴う施術により、自分でもアクセスできない精神領域から変化をもたらしていくため、プログラム名に違いはあっても、内容は同じになります。

他にも
自己正常化プログラムがあり、これは悩みの方向けに作られたサイトです。

また
があります。

スピリチュアルを探究している人向けのプログラムですが、
ドリームアートラボラトリー自体、そして岩波英知さんがスピリチュアル施設やスピリチュアルカウンセラーではありません。

変なスピリチュアル的な思想を受けこまれるということは一切ないです。

これも脳覚醒トランス状態に深く誘導されると、とても神秘的な超越的な摩訶不思議な体感になるため(私も宇宙としか言いようがないとても高揚した神秘的な体感ができた)、引き合いが多いため、スピリチュアル覚醒プログラムを作ったそうです。


つまり、ドリームアートラボラトリーは、脳内と深層心理探究の研究所であり、岩波英知さんが見事に作り出した誘導技術を使って、脳と心に関係する分野に腕をふるっていくというところだと考えるといいと思います。


なお、オンラインでもセッションはないため、オフラインで実際に東京西新宿と大阪の森ノ宮に通う必要があります。

オフラインでは知識しか得られないですが、ドリームアートラボラトリーの事務所に通うと、99.6%の人がいきなりとんでもない体験ができるといいます。

残り0.4%の人も、岩波先生にすべてを任せることができれば、さらに呼吸法やストレッチ法の訓練をやってくれば、脳覚醒トランス状態に入れるようになると思います。

なおドリームアートラボラトリーや岩波さんは催眠療法所でも催眠療法士でもないですが、一例として催眠に入る確率を書いておきます。

スタンフォード大学のシュピーゲル博士によると、

催眠術にかかりやすいタイプは全体の10%

催眠術に全くかからない人は全体の20


だそうですが、しかし催眠状態にも浅い、深いというものがあり、
深く催眠状態に入れるタイプはほんの数%しかいないと思います。

私も催眠を体験したことがありますが、心の根っこにアクセスさせられる催眠療法士はどれほどいるのでしょうか?

最後に
ドリームアートラボラトリーのオフィシャルサイトを紹介して終わります。









関連記事

名物心理脳内コンサルタント岩波英知先生と出会って 岩波英知先生の技術の凄みについて

岩波英知先生 カリスマ名セラピスト、カウンセラーと出会って手の震えを克服 ◆世界にただ一人の存在・岩波英知先生とその客層について


私はスゴ腕の心理・脳内コンサルタントの岩波英知先生の施術を受けることができた。

プライバシーもあり教えてくれなかったが、岩波英知先生の特別な施術(無意識領域から問題を解決でき、かつ無意識領域の奥底に誘導できる技術)を求めて、私のような医師の方、緊張で手が震える方や過剰な緊張で苦しむ方が多く日本中の遠いところや海外からでさえ受けに来ているらしい。

私のような医師から弁護士、経営者、芸能関係者や芸能人に至るまで、とにかく多くの人を、そのスゴ腕で強力にサポートしている


私もそのスゴ腕の威力を、症状解決という結果でもって、発揮してもらった。

岩波先生にだけは、ありのまま私の症状を打ち明けた。



この人になら開けっぴろげに話そうと思えた


そんな人だ。

とても人との距離のとり方がうまく、マイペースで信頼感がある。

明るく朗らかで、常に前向き。

ピンチに陥ってもびくともしない、そのようなタイプが岩波英知先生だ。

◆悩まない人間なんていない 


人間である以上、医師だろうが、経営者だろうが、弁護士だろうが、どんなに称賛を浴びる芸能人だろうが、悩んでしまうものだ。


自分で解決できない心の領域ってあるし、そこにトラブルが生じるとどんなに頭がいい人でもどうしようもなくなる

多くが薬を飲んだりアルコールに溺れたりする。

時間が経てば嵐がおさまるのを期待して、ひたすらじっと耐えている人もいる。

自己啓発をし自分を鍛え上げ、気合でなんとか乗り越えようとする人もいる。

強い意志の力で、症状を克服しようとする。

しかし、私もさんざん経験してきたが、人生で一番頑張ったところで無意識領域から生じる悩みは解決できない

むしろ症状(私の場合、震えと緊張)がひどくなっていく一方なのだ。

頑張れてしまう人が、悪化してしまうなんて世の中も無情なものだ。

悩まない人でも、プレッシャーやストレスが蓄積し、どんどん脳が疲労していく。

しかし、本人は強いからこそ、そこに気づかず、遂に破綻を起こしてしまう。

それが人生の怖いところだ。

そして、無意識領域でトラブルと、もはや自分で解決しようがなくなり、全部が裏目に行ってしまう。

だから、無意識領域の問題を解決できないからといって、自分を否定しないでください

やりようがないのだから。

その心理的メカニズムに気づかないと、この先も解決が難しいかもしれません。

さて、心の悩みを扱う職業の人は、よっぽど自己を確立していないと大変なんじゃないか。

そういう意味では精神科医の事務的な態度もよくわかる。

親身になってくれる心理カウンセラーも、人の悩みを聞きすぎて疲弊していると聞く。

だが、岩波英知先生だけは、カラッとしていて、常に元気で、どんなに深刻な悩みを聞き続けても、沢山の人のマイナスオーラを浴びても、すぐ切り替えができてしまうそうだ。

だからこそ、私も自分の人には言えない悩み(手術時に手が震えること)を、さらっと言えたのだと思う。

その信頼関係はとても重要で、私も患者さんと接するときに、かなり岩波先生のコミュニケーション術や人間心理を読み取る力を真似させてもらった。

人間力はどの職業にも必要だし、自分の殻にこもると人間関係のストレスがひどくなるだけだ。

そういうコミュニケーション方法や人間の深層心理を学びたい人にとっても、岩波先生と接することは今後の人生に役立つ。

そして、何でも自分を確立することが大事だと私は学んだ。

人に左右されない、自分のペーストリズムというものが大事であり、それを崩さないで生きるという意志の強さが身についた。

そうすると、常に疲れない自分になり、ストレスも感じなくなっていった。

例えば、自己を確立していない精神科医や心理カウンセラーは、患者さんの悩みに引っ張られて、精神的健康を維持できなくなっていく。

あるいは患者さんときちんと向かい合わないで、数だけこなそうとしてしまう。

それもしょうがない部分があると思うが、薬だけを安直に処方するのは良くないと思う。

◆鬼才岩波英知さんとはこんな人 


私が人生で一番お世話になった岩波先生は、そんな悩みとは無縁だが、それ以上に無意識領域の問題を解決できる凄腕を持っている。

誰かから習ったわけでもなく、真似をしたわけでもなく、色々な無意識への誘導技術を学び、それを捨てて、使えるものだけを洗練させて、技術を高め続けている。

岩波英知先生の思考はとてもシンプルだ。

人間の脳と無意識を変化させるために、まず脳と無意識が大きく動く状態を最初から作ればいいという考えのもと、脳覚醒トランス誘導技術を作り上げた。

だから、他の誘導法と比べ、体感の突き抜け感やそこからもたらされる効果の実感が違う

人間の脳や無意識を変えるためには、変性意識状態に入ることが大事、という前提がある。

しかし、変性意識状態に入らなければならないし、それが深まらなければ、脳も無意識も変わってくれない。

変性意識といっても、浅いレベルからとてつもなく深いレベルまであり、とてつもなく深い状態にならないと、とてもじゃないが人は変わってくれない。

私の手の震えも、その深い変性意識状態に何度も入り、緊張する人生のルーツを解消していくことができ、さらにずっと溜め込んでいた抑圧を解放することで、脳も無意識も思考回路も変わっていった。

しかし、浅い変性意識レベルでは、頭で理解しても感情まではついてこなかっただろうし、いつまでも対症療法的処置で終わったと思う。

このとてつもなく深い変性意識状態を、岩波先生は私のような人間であっても、楽に誘導してくれる。

入れない人はいないぐらい技術を高め続けているのが神がかった感覚と脳を持つ岩波英知という鬼才だ。

言っておくが、岩波先生が神のような存在といいたいのではなく、その技術において、本当に神がかった能力と経験値と感覚を持っていると言いたいのだ。


岩波先生は絶対に自分は悩まない、たまには悩んでみたいという。

そう言い切れるのもすごいが、私は通っていた当時その自信が羨ましかった。

岩波先生のようになりたかった


当時の私と一番真逆の位置にいる先生だった。


これほど
人間的に大きな、そしてある意味子供で天真爛漫な人と出会ったことはなかった


コミュニケーション能力に長け、誰からも愛されるような存在であると同時に、世界に二つとないだろう脳覚醒トランス誘導技術を開発した凄さに、畏敬の念を抱かざるをえない。


無意識で私が探し求めていた人に私は出会うことで、人生で一番の荒海を無事渡り切ることができた。



世の中には本当に天才がいる、超人、達人技を持つ希少な存在がいる

同じように脳や無意識を変えられると言っている人たちも、それぞれ優秀なのだろうが、岩波先生の技術は極端に異なっており、非常に異質であり、比べてはいけないほど誘導のレベルが違うと断言していい。

あまりにすごすぎる点が、ある意味では短所と言えるかも知れないが、だからこそ私の無意識のトラブルは解決できたとも言える。

岩波先生の開発した技術の凄みというものを、無意識のトラブルを解決できない、メンタルブロックに邪魔をされ先に進めない人にぜひ受けてほしいと思う。

気楽には体験できるわけではないが(プログラムを受けないと体験できない)、お金に余裕がある人は是非受けてみてほしい。

革命的体験とはこのことかと思うでしょう。

私も絶句しましたし、とても嬉しかった。

やっと出会えた、ついに探し求めていたものが見つかったという突き抜けた嬉しさもありました。

凄腕の鬼才岩波英知先生について、その技術の凄みについて

関連記事

【医師の授ける知恵袋】細かい作業で手が震える…なぜ細かい作業ほど手が震えるのか? 名医の手術と手の震えについて

細かい作業で手が震える。知恵袋、ヤフー知恵袋では止められない手の震えの解決方法

細かい作業で手が震える原因


細かい作業で手が震えるというのは、よくあることです。

しかし、緊張が原因の場合、次も手が震えたらどうしようという予期不安がついて回り、実際にふるえてしまうと、そこから脳みそが自由になることがなくなります。

まずは細かい作業で手が震えても、誰だってそうなると思うことです。

人前での出し物、プレゼンテーション、面接、試験、手術、手技、美容など、人前でのパフォーマンスで細かい作業を行うとき、手が震えることは避けられません。

それを気に病むと、緊張がひどくなり、交感神経が過剰に働き、もっと手が震えて、抑えることが難しくなります。

交感神経が優位になると、筋肉の緊張度が上がり、常に硬直化します。

それにより、動悸、手の震え、声の震え、頭が真っ白といった状態になります。

その対処で疲労がひどくなっていきます。

細かい作業で、さらに失敗ができない、うまく事を運ばないといけないという状況では、緊張と交感神経の働き過剰により、手が震えてしまうのです。

その場限りですむ人と、一生気に病む人、その差はその人のそれまでの人生によって変わってきます。

では、私自身の細かい作業(手術、手技時)についての手の震えの体験や対処法の知恵袋について、ここから書いていこうと思います。

手術や手技、細かい作業で手が震える それで悩んでいる人が多くいます


手術時、難しい手術であればあるほど誰でも緊張する。


 しかし、
緊張に潰されてしまう医師と、さらに燃えて手術に向かう医師がいる。


 もう一度言うが、どちらもともに緊張している。


細かい作業が多く、神経をとても使うし、責任感の重大だ。

プレッシャーやストレスも手を震えさせてしまう原因となる。

だが、
名医のメスさばきは、驚く程軽やかだ。



昔の私(細かい作業ほど手が震えてしまうし、その分だけ疲労困憊になる)や手術時に過度に緊張してしまう医師は、肩から腕、手先にかけて異常に力が入ってしまう。


細かい作業なのだから、力んでは本来の腕を発揮できないし、緩みがそこで必要なのだが、手が震えないようにばかり考えたり、失敗しないように力んでしまう一方なのだ。

力を発揮できるのは、手先、指先が軽やかな方だ。


一流のピアニストのように、とてもタッチが柔らかい。

繊細で細かい作業でも、きめ細やかにやってのけられる。


なぜプレッシャーの中、細かい作業でも名外科医は手が震えないのか?


そもそも大事な手術であればあるほど、カリスマ名医といえども心は緊張しているはずだ。

大事な失敗の許されない手術なのだから。

なぜその緊張が腕や体に転移しないのか?


それは考え方、捉え方の違いだ。



失敗しないようにしたい、ミスしたらまずいぞ、俺の緊張状態を人に知られたくない、という守りの気持ちが、体に過度の力みを作る



一方名医は、もっと建設的な前向きな気持ちで望んでいる。


そう、主体的なのだ。


手術時の緊張状態に飲みこまれないからこそ、肩の力が抜けている。



名医は経験から、体の緩みが手術に一番重要だとどこかで知っているのだ。


細かい作業になればなるほど、その緩みが繊細な作業を可能にし、惚れ惚れするようなメスさばきができる。


医師ならば、ストレスが多く、体の硬い人間から早死するということは知っているだろう。


だが、自分のこととなるとどうにもうまくいかない。


それが、自己コントロールの難しいところだ。


緊張する場面で、体がどんどん硬直して震えていく者(昔の私)、体の力を抜いてオペに取りかかれる者、その両者にはとんでもなく大きな差が出てしまう。


前者になってしまった以上、かつての私は
震えないことばっかりに頭がとらわれ、結果としてもっと震えるハメに陥っていた


その恐れと不安が、今度は文字を書く作業での震え、つまり
書痙にまで転移していった。


そしてどんどん人前で書く事ができなくなった。


そして気づいた、気づかせてもらったことは、そうなった以上、震えるのが当たり前。



私は手が震えないほうがおかしい人生の流れだった
ということだ。


自分に緊張が引き起こす細かい作業での手の震えがあることは打ち消すことができない。


特に無意識のレベルにおいては。


ましてや、あれだけ執着している手の震えのことならば、なしにすることなど不可能だ。



それに細かい作業は誰だって手が震える、手が震えていいものだ

しかし認知の歪みだらけだった昔の私は、細かい作業だろうがプレッシャーが強い場面だろうが、手が震えたらもうおしまいだとまで自分を追い詰めていた。

これでは手が震えないほうがおかしいと思いませんか?

執着すればするほど、悪い執着が増すのが人の潜在意識の働きだ



むかつく心の動きだが、しょうがない。


これは決して諦めではない。



なって当たり前、震えて当然、という思考は、悩みの受け入れることにつながる



そこで、私は心の底からそれができたとき(暗示や潜在意識の処理)、大きな安堵を得た。


ものすごく気持ちが楽になった。



お前は生きてていいんだよというホッとした気持ちを持てた。


これは頭の上で受け入れよう、認めようとしても難しい。


表面的に受け入れただけで、それができたのならば、こんなにも手の震えに執着して悪化させ続ける人が多くいるはずがない。


だが、心の働きで言えば、そこに至らないことには、手の震えの悪循環をはずすことはできないのではないか。


細かい作業でも手が震えない? その戸惑いと嬉しさ


私が経験した安堵感は、その後の私の体の緊張感を和らげてくれた。


そして、手術に望むとき(それは簡単な手術だったが)前は震えないようにするあまり、疲労困憊で肩から腕まで凝りまくっていたところ、変に自然体にできるようになった。


「あれ、おかしいぞ、なんかちがう」この感覚に最初私は戸惑いを覚えた。



変に力が抜けている
のだ。


薬を飲んだか? いや眠くないし、だるくない。


なぜ力んでいないのか?

すごく変な気持ちがした。

逆に気持ち悪いくらいだった。


違和感で落ち着かなかったが、そこはかとなく嬉しかった。



もしかして、もしや・・・

しかしまだ喜ぶのはまだ早い、今までのようにまた震える衝動が来るかもしれない。


だがまだ来ない、ひょっとして震えないのか、俺は?

こんな心境だった。


戸惑いと嬉しさ、そして調子に乗ってはいけないという自制心がごちゃまぜになった感情だった。

この自信が大きく私の人生を変えることになった。

手術もうまくいった。


もちろん以前に比べて力が抜けているのであって、名医のそれとは程遠いものだったが。


それでも、
意外なほど疲労感もなく、緊張を隠す努力もなく、気持ち良く手術ができた


その時私は一つ経験することができたし、逆境を乗り越え、大きく成長できた。


「ああ、この感覚だ、この感覚を昔は当たり前のようにやっていたのだ」と。




私の脳は、
緊張状態と焦りと必死の努力を繰り返したあげく、オーバーヒート状態しか味わっていなかった


しかし、この経験が、次の手術の自信へとつながってくれた。

それでもまだ私自身私に信用が持てなかった(あたりまえだ。それまでがそれまでなのだから)。

次の手術も、不安がたくさんある中で、あの緩みの感覚を少しずつ取り戻すことができていたため、なんとかうまく終えることができた。

こうやって自信が積み重なっていった。

今現在名医の体の力の抜け具合まではいかなくても、常に呼吸法とイメージの力を使って、手術時の体の緩みを再現させて、手術に望んでいます。

昔の私の緊張具合が今も続いていたのならば、私は疲労と不安と恐怖で、手術をしなくなっていただろうし、医師をやめていた可能性はとても高かった。

積み上げてきたキャリアがゼロになって、私はどう生きていたんだろう?

プライドの高さから、現実を直視することに耐え切れず、積み重ねてきた命をゼロにしていたのかもしれない。

そうなる前に、手術に失敗して、取り返しの付かない事態に陥っていたかもしれない。

そう考えると、今の私はなんと幸せものなんだろうと思います。

なぜ私が震えて当たり前だった、という心境に至ったのかは次回のブログに書きたいと思います。

潜在意識からの根本的な処理と執着を減らす作業によって、です。

細かい作業で手が震える、それを止める知恵袋

以上、医師の授ける知恵袋 細かい作業で手が震える原因と対処法、止め方でした

手の震えと書痙の克服に必要なこと 外科医の書痙体験記

手の震え克服方法と書痙が治った体験記 


このブログ記事要約(手の震えと書痙の克服に必要なこと 外科医の書痙体験記)


手の震えや書痙の原因は、心理的、肉体的な要因が複合的に作用している場合が多いです。
心理的には、緊張や不安が増すと、無意識に手の震えに対するマイナス暗示がかかり、症状が悪化する可能性があります。
また、長期間にわたる悩みのキャリアが積み重なると、反射神経で震えるようになってしまう場合もあります。

肉体的には、手や腕に力みが入り、硬くなってしまうことがあります。
この状態では、小さな震えでも受け流せなくなり、震えが増幅してしまう可能性があります。
肩や首、肩甲骨周りの筋肉も硬くなるため、震えが肥大化することがあります。

一方、手足のような末端ほど震えが増幅するため、特に腕、手、肩が柔らかい人は震えにくい傾向があります。
体が勝手に柔軟に震えを受け流して、分散するためです。
ただし、柔らかくなるには、運動やストレッチ、呼吸法などのトレーニングが必要です。
これを怠らないようにしましょう。



 手の震えや書痙で悩まれている人でも、その時のコンディションで全然手足の震えの度合いが違っていると思います。

追い詰められた状況で、その緊張、焦りがマックスになった時、それはもうひどい書痙や手の震えが発症します。

自分でもびっくりするほどで、それがトラウマになって、次からは予期不安も強まる。

文字を書くことシチュエーション以外でも、それへの不安ばかりに毎日襲われてしまい、四六時中悩む羽目になる。

そして、また手の震え・書痙が起きた時の自信喪失感は、なった人なら顔面蒼白となる経験だと思います。

私も二度とあんな思いは嫌ですし、同じ苦しみを今も続いている方のことを思うと、やるせない思いです。




要は心と脳が緊張するから、震えに執着を強く持っている人が、手や腕の挙動にますます執着して、「必ず震える」という無意識のマイナス暗示がかかって、症状がひどくなる心理的メカニズムがそこにあるでしょう。

しかし、もっと悩みのキャリアが積み重なると、反射神経で震えるようになってしまう。

まるでパブロフの犬状態で、自分に悪い暗示をかけ続けているようなものだ。

しかも簡単に無意識・潜在意識にマイナス暗示が焼き付いてしまう。




心理面での説明はここまでにして、今度は物理的、肉体的側面の話をしたい。

緊張するということは、手の震えに悩む人は、手や腕に力みが入って、がちがちに緊張してしまうということになる。

つまり、肉体が固まるから、ちょっとした震えも受け流せなくなって、震えが増幅するというメカニズムです。

手や腕、さらには肩、首、そして肩甲骨周りの筋肉まで硬くなるため、震えが肥大化してしまうわけです。

書痙や震えがない人は、そこに意識もいかないし、常に柔らかいため震えようがないということ。





以前のブログでも書いたことですが、人間は常に動いているわけです。

心臓がいい例です。

だからほんのかすかに動いている。極論すれば眼に見えない震えがいつも人間には起きていると言えます。

更に手足のような末端ほど震えが増幅するわけです。

長い棒でも、根本よりも先端のほうが震えるのと同じように。

テレビのグルメ紹介番組で、ラーメンの麺を箸で掴んで持ち上げる美味しそうな場面があります。

よく見ると絶対震えています。

死後硬直にならない限り、完全な静止状態などありえない

その人は手の震えの悩みを持っているわけじゃないのに(そうだったらそんな仕事はしないか、廃業しているでしょう)




ただし、特に腕、手、肩が柔らかい人は、もうそれ以上震えないわけです。

体が勝手に柔軟に震えを受け流して、いわば分散しているからです。

しかし、手の震えに執着する人は、震えまい! 気づかれまい! と、より震える部位を緊張させて、鋼鉄にして止めようとします

私もそうですが、それでうまくいく事がありますが、いつか限界が来ます。

それしか短期的震え対処法はないにしても。

そして異常に疲労感を感じ、手術後の疲労困憊といったら、他の執刀する医師に比べ、何百倍にもあったでしょう。

そこでまた悩み、それさえなければと悩み続け、負の執着を強化してしまうわけです。



だから、心の緊張をとることが第一ですが、腕や肩、背中、首に柔軟性を持たせることも大事です。

長生きする人はストレスで体を固めて生きた人よりも、柔軟に柔らかく生きられた人です。

どうやって柔らかくするかは、次回以降に書いて行きたいと思います。




トランスストレッチ法とトランス呼吸法という、外面、内面両方向からのアプローチが必要です。

さらに言えば、脳に体の緩み、あるいは脳そのもののリラックス感を再生させることも必要になってきます。

そうなると、体の硬さをコントロールできるようになり、手の震えの衝撃をうまく体が受け流してくれて、以前よりも震えなくなる人間になっていきます。

さらに手の震えに対する執着が減り、マイナスの自己暗示もかからなくなり、悩み解決へと向かうわけです。



体(手、肩、首、肩甲骨周りの筋肉は重要)を柔らかくせずして、手足の震え、書痙は克服できないと言っても過言ではないでしょう。

とくに反射神経で震えるようになってしまった人にとっては。

まずはご自分の症状が出た時の硬直性、普段からの硬さを調べてみるといいです。

物理的、肉体的にそういう回路があって、手足の震えにつながっていることを認識しましょう。



心も身体も硬直化したまま、手の震え・書痙が治った人はいない。
関連記事

トランス呼吸法が医師の、いやすべての労働者の過重労働の苦しみを救ってくれる

manipulator-1241423.jpg

医師の過重労働の実態と衝撃的な数字


医師の過重労働が問題となっていますが、厚生労働省がこの度、データを出してきました。

医師の労働環境が過酷となっており、医療現場の悲鳴を数値化してくれました。

日本の医師は、

  • あらゆる職種の中で最も労働時間が長く

  • 3.6%が自殺や希死念慮に陥り、毎週、毎日考える

  • また6.5%以上が用うつ状態の中等度以上

  • 半数近くが睡眠時間が足りていない

とのこと。


医師にしわ寄せが来すぎている


医師の睡眠時間があまりに足りていないこと、私の対処法はこちらで書いていますが、
想像しているよりも多くの意思が追い詰められている数字です。

まさかこんなに抑うつ状態がひどく、3.6%の医師が希死念慮に陥っているのは衝撃的でした。

私も手の震えや書痙の苦しみもあり、いつも死にたい心境に陥っていたが、過重労働、職場環境の劣悪さでその数字が出たのは驚きです。

私なんかは外科医なので、トランス呼吸法をしなければもっとひどい精神状態になっていたかもしれない。

トランス呼吸法のすごい効果


トランス呼吸法(以下、他の呼吸法を含む)は、身体も心も癒やしてくれるすごい効果が発揮できる。

だから、ぜひ医師や過重労働で苦しむすべての職種の人に、呼吸法をやってほしいと思います。

呼吸法と言っても侮ってはいけない。

魔法のヒーリング効果が発揮できる。

うまくいくと、一度ストレスや疲労感をリセットできるため、次の日に疲れを持ち越しにくい。

脳内麻薬が包み込んでくれるため、まさに魔法の効果だ。

その時の気持ちよさが、日々の疲れを浄化してくれる。


ただのストレス軽減や疲労解消だけじゃない奇跡的効果


しかも、脳がクリアになっていき、無に近い経験が新たな活力を生み出してくれる。

無はまさにいい意味での情報シャットアウトだ。

死にたいと思ってしまうのも、抑うつ状態が続いてしまうのも、ずっと過去からのとらわれによっておきてしまう。

過去の情報が悪いと、現在もいい感情が生まれず、将来はもっとひどくなる。

だから、過去と決別する必要がある。

忘れるという意味ではなく、過去からの流れ、過去のとらわれ、疲れ、心の傷、すべてを無にすることが呼吸法にはできる。

過去からの因縁を少しでも断ち切ることができたら、そこから希望とパワーが湧いてくる。

だから、無になることは重要だ。

無は完全リセットしてくれるから、過去との決別できるようになる。


呼吸法で自分を自衛しよう


労働環境は絶対に改善しなくてはならないが、自分自身が強く柔らかくしなやかになる必要もある。

まずは自分を高めなければならない。

自分を高められる毎日できる方法は、トランス呼吸法だ。

ヒーリング効果だけじゃなく、自分自身がわかってくる。

様々な気付きが到来してくれる。

自分がわかる。

自分のことを冷静に客観的に見られる。

悩みも小さなものだと認識できるようになる。

単純に神秘的な体験、多幸感に富んだ体験に到れる。

トランス呼吸法は生命を高めてくれる最高の方法だ。

コツを掴むことができたら、自己コントロールはいつでも可能だ。

それはどんな苦しい環境においても、自分を維持できる唯一の方法かもしれない。



関連記事

関連記事

お茶出しで手が震える。緊張による手の震えを克服したい方へ

40d81495a1562bad11591886ddea8cf4_s.jpg 

お茶出しでも緊張して手が震えることに悩んでいる方へ


お茶出しで緊張によって手が震えて、お客様をびっくりさせてしまった、笑われてしまった、訝しげに見上げられてしまった…という経験をした人は多いと思います。

手の震えが厄介な点は、対人関係において手渡しをする機会が多いということです。

お茶出し、名刺交換、食事、飲み会など、自分の手の動きを見られる(意識して見るわけではないが)状況があまりに多すぎます。

日常の行為でいちいち震える…逃げ場がない毎日


手が震えることを知られたくないが、しかし、それらは日常の行為や行事だから、なおさら落ち込みます。

逃げたいけれど、避けては通れないというジレンマがあります。

人間の手はなんとまあ繊細に出来すぎているのか!

もっと愚鈍だったら、心理状態が手の震えや書痙につながることはないだろうに。

お茶出しの震えの悩みは多い


さてお茶出しは、職場でお茶出しをしなければならない立場の人が苦手としています。

お茶出しで手が震えてしまう人からのメッセージがよく届きます(女性がほとんどです)。

お茶出しをしなくてはならない職場から転職したい、今度転職する会社がお茶出しをしなければならないかもしれない、そういうことで悩まれている方がとても多い。

私も手が震えてしまう人間だったら、避けたい気持は死ぬほどよくわかります。

手元を見られている…注視されなくても嫌な気分だ


やはりお茶出しをする時に、お茶に目をやられるわけで、そうすると自然と手の震えが視界に入るわけで、どうせ見られていないという自己暗示もアドバイスも無意味です。

まじまじ注視されているわけではないけれど、震えを気づかれることは恐怖です。

もし気づかれたら、隠しておきたいのに「やっぱり悟られてしまった…」と落ち込むだけです。

私も昔何度もそういう経験がありました。

落ち込むし自信をなくすし、人生を呪います。

なぜお茶出しで手が震えるのか、克服方法も


お茶出しで手が震えてしまうのは、腕や肩や背中が完全に硬直化して、震えやすくなっているからです。

克服するには、内部からの緩み、筋肉の緩み(意外に自覚症状がない人が多い、あまりに慢性化しすぎていて)を作らなければなりません。

内部からの緩みはトランス呼吸法で脳から緩みの感覚を味わってください。

筋肉の緩みはストレッチ法、ヨガです。

これを毎日やり続けてください。

早く克服しようと焦ってゆるもうとして、筋肉を固くしてしまう人もいるのでご注意ください。

緩みは結果的に緩むもので、硬い状態の人がゆるもうと頑張ると逆効果です。


なおトランス呼吸法はこちらでどなたかがまとめていますので、参考にどうぞ。

もっと潜在意識の根本からお茶出しの緊張を克服する必要性


お茶出しの手の震えの克服も、書痙の解決も、根本的な緊張が発する潜在意識下の原因を解消することが重要です。

お茶出しの際に、毎回薬を服用し続けることは、あんまりおすすめできるものではないので、根本解決を考えてください。

普通の人は、お茶出しの際にいちいち震えることを不安に思う人はいません。

お茶出しの震え根本克服できれば、昔の何も考えていなかった頃の自分を取り戻せます。

頑張ってください!

関連記事一覧



関連記事

書痙について 書痙克服するためにやったこと 外科医書痙克服記録

手の震え克服方法と書痙が治った体験記 岩波英知先生の脳覚醒技術体験記 手術時の手の震えが一番の懸念材料だった私ですが、書痙にも悩まされてきました。 

字を書く時に手が震える症状を書痙と言います。 

特に人前で文字を書くとき、書痙が発症します。
 

結局書痙も手の震えの一種なわけで、私も書痙になっても何ら不思議ではなかったわけです。 






でも、字を書く機会は非常に多い。 

冠婚葬祭の記帳する時、サイン、署名をする時、クレジットカード支払い時の名前を書く時、学校に通っている人ならいくらでも機会があるし、仕事でも細かいところで人前で文字を書かなければならない。 

社会人として生きている以上は、文字を書くことから逃れらない。
 

もし白バイの隊員が書痙だったら、せっかくの憧れの仕事に就けたとしても、青切符に文字をたくさん書かなければならないため、非常に追い込まれるでしょう。 

そんなこと(普通考えもしないことでしょうね)を当時考えて、書痙ってかなり仕事が制限されるものなんだと心がクサクサしていたものです。 

私の場合、カルテという厄介なものもありました。 

私はなるべく日常生活でも、サインではなく、捺印ですませていたし、クレジットカード支払いも暗証番号ですませていました。 

メインでつかっていたAMEXカードは、ショッピング時にサインが必要となるので、解約をしたぐらいです(とはいえ、現金派でも、お金の受け渡しで震えたらどうしようと思ってしまうからきりがない)。 

それくらい気を使って書痙を必死で避けようと生きてきたわけで、どれだけ日常振り回されていたかわかると思います。

書痙を抑えようとすればするほど、意識が手、腕に集中してしまい、ますます書痙がひどくなる、あの悪循環は厄介です。 

人前で文字を書くことへの恐怖感だけが募り、ましてや震えて文字が汚くなったときには、ますますトラウマを上書きしてしまうことになりかねない。 

書痙についても、私の克服しようとするあらゆる努力が水泡に帰し、絶望が襲ってきました。 


いくら努力しても達成できないことほど、心がやられることはないでしょう。 

 いわゆる予期不安(文字を面前で書く機会)が日常生活をも抑うつ状態に変えてしまいました。 

その当時の私の心象風景は荒野の冬のイメージです。
 

緑も水もまったくない、荒涼とした荒れ地に冷たい風が吹くような。 

局、書痙の原因は緊張が過ぎたため、またはそれが常態化してしまって、もう理由がなく震えるようになったことです。 

精神的な原因(過緊張、ストレス)の場合、手術をして治るわけでもないし、自力で治そうとしても悪循環にはまるだけ。 
 
結局、私のあらゆる表面的対策はどれも無駄でした(表面的とはいえ必死でした)。 

根本から緊張しなくなる自分、または緊張してても受け流すことができる自分、緊張に強くなる自分になるしか書痙克服はできませんでした。 

緊張なぞあっていい! 緊張してこそ人間だし、それがパワーにもなる。 

張をゼロにしようと努力すると、結果はついてこない。 

過緊張の多くの人のいけない所は、緊張がゼロになって欲しいと考えてしまうところかもしれない。 

そんなものはあり得ない夢物語であって、緊張していいし、そんな自分を許すことです。 

いきなり肯定感を持つことは確かに難しいかもしれません。 

しかし、震えてしまうのは私だけじゃなく、私と同じ人生を歩んで来た人ならば、必ずそうなるんだという風におもえたら、気持ちが楽になります。 

その上で、リラックス感を体に味あわせ、いざその場面になっても、リラックス感を引っ張り出せる呼吸法の訓練をしました。 

よく自律訓練法がいいという話も聞くし、私もやりましたが、自律訓練法で上手くいく人はほんの一握り、いやそれ以下だと思います。 

トランス呼吸法なら、やればやるほど誰でもうまくいくし、体の変化が味わえます。 


岩波先生の指導で呼吸法をやり、さらに鍛錬、研鑽を続けました。 

とにかく必死で訓練を励み、また意識改革もして、抑圧も外して、ちゃんと認知療法的アプローチをして心の整理をして、手の震えや書痙を克服できました。 

緊張が緊張を呼ぶ悪循環をまず破壊しなくちゃ、最悪から抜け出せなかったし、そのために根本から自分を変えていく方法しかなかった。 

書痙克服にはやることはたくさんあります。 

考え方も変えなくちゃいけないし、今までの自分を大変革させる意気込みも必要。 

常に体を固めてしまうことをやるよりも(常に悩み対策のことを考えてしまう)、脳も心も体も弛緩させる遊びのある生き方、それが大事だと思います。


手の震え、書痙、本態性振戦、緊張が起こすこれら諸症状が悪化する原因 改善のヒント

8b592f1683fcdd3c8ad023b296769259_t.jpeg 

手の震え、書痙、本態性振戦が緊張によって悪化していく流れ


緊張が引き起こす手の震え、書痙、本態性振戦は、まず震えを止めようという強い意志の力によって、解決しようする。

これは当たり前の震え対策で、ある段階までは力を込めれば震えは止まってくれる(また震えたらどうしようという予期不安までは消してくれないが)。

あるいは震えないように、手や腕を机や物に押し当てることで、震えの反動が増幅しないようにもする(支点を作れない場合は不安に駆られるが)。


ズルズルと悪化していく流れ


時々なぜか調子が良い時もあって、意外に震えない時もある。

それで今度も大丈夫だろうと思ったら、自分の予期以上に震えてギョッとすることもある。

なぜ昨日が大丈夫で、今日はだめなのか。

その法則もつかめないまま、つかめたらいいのにと思いながら、結局震えや書痙に振り回され続ける。

手術で治るのかと思ったり、薬を飲んで抑えられるかもしれない、しかし依存し続けるのも嫌悪感を持つし、普通の生活を何にも考えるありのまま、あるがまま、自然に送りたいと考える。

もうこの時点で、自己の症状のことを常に考えるようになっている。

手が震えることを考えるということは、不安や恐怖や苛立ちを常に考えていることになる。

これらは良くない感情だから、脳内はそれ相応の防衛体制を敷く。

不快な感情の時に出る、ノルアドレナリンが放出され、不安や緊張を和らげてくれるセロトニンの放出が制限されてしまう。

自律神経で言えば、交感神経ばかりがフルに作動してしまう。


緊張と不安の常態化 自分の身を守るはずが苦しめるエネルギーになる


それは緊張の場面に直面しているときだけに起きるのではなく、予期不安の時にも起きる。

予期不安は震えのことを考えている時間がながければ長いほど、その量と時間が増えていくから、いわば癖になってしまう。

まるで予期不安を感じることで、来るべき緊張の場面に備える、いわば自己防衛本能が働いてしまうとも言える。

自分を守る手段だから、不安と緊張があるが、これが行き過ぎると自分の心身を消耗させていってしまう。

心の部分は、ストレス過多でうつ状態になったり、はけ口を見いだせないイライラにつながっていく。

身体の部分では、肩こり、背中や肩甲骨の張り、頭痛、腰痛、首のこりにまで波及していく。

腕だけ力を込めていても、全てはつながっている。

過度な負担はそこだけにとどまらず、色々な体の器官に悪影響を及ぼす。


そもそもの震えや過度の緊張の元凶とは


緊張状態、防衛本能発動状態が常態化していくため、条件反射で緊張が高まり、震えを受け流す筋肉や柔軟な思考も奪われているため、震えばかりが悪化していく。

すべての元凶は結局はメンタル面です。

自分を守ってくれる、適度な力を発揮させてくれる「緊張」が暴走した結果です。

緊張が生まれるのは思考からです。

緊張を自分で掻き立てた過去のルーツです。


徐々に認知の歪みという狂いが生じている


そして、認知の歪みもあります。

認知が歪んでいない人なら、深刻に考えずサラッと受け流せたり、万が一震えたとして翌日にはすっかり忘れている(ほんの初期段階では誰もがそんな状態だったはず)のに、なぜここまで引っ張ってしまい、悪化させてしまったのか、そこに原因があります。

力を入れて震えを止めたり、おまじないをかけたり、自己暗示で切り抜けようとしても、潜在意識や無意識には無力です。

抜本的から、過去にさかのぼって、手の震え、書痙、本態性振戦に立ち向かう必要があります。

それはこれまでの自分を大変革することです。


しかし、これは決して自分の過去を否定することではありません。

逆に受け入れて肯定することです。

つまり過去に対しての解釈やとらわれのエネルギーを沈めて、生産的に使っていくことです。

参考記事




関連記事

書痙が治る人、手の震えに苦しむ人 書痙や手の震えを解決する方法

書痙が治った外科医の話 手の震え克服方法と書痙の治し方 書痙はとても大変です。 

私も書痙にとても悩まされてきました。 

医師という職業上、人前で字を書く機会が多かったからです。 

書痙とは、人前で字を書こうとすると、極度に緊張が勝手に起こってしまい、腕や肩が固まり、字が書けなくなったり、ひどく下手な字になったり、震えそのものがひどくなったりします。 

生きている限り、そして社会に出ている限り、人前で文字を書く機会は多いので、その日が近づくだけで、ドキドキそわそわ、そればかりに心がとらわれる、という人はとても多いと思います。 

葬式や結婚式、ホテルの宿帳、不動産を買う時の書類記入、あげればきりがない。 

書痙も多くが過緊張による心因性であるため、心の根本からの解決を目指さないといけないと思います。 

そもそも書痙は、人前じゃなくて、一人で文字を書くときには発生しない症状です。 

そして、意志の力ではコントロールできず、スイッチが入ったように、人前で震えてしまうため、理性の解決は不可能だと思っていいと思います。 

書痙が嫌だからといって、ずっと人前で文字を書くことを避けていたら、いざ次書くときはますます萎縮して、書痙は確実に悪化します。 

 ここで日々の訓練が必要になります。 

根本的解決は絶対必要だとして、日々しのがなくてはいけません。 

書痙というコンプレックスがあっても、いや書痙というコンプレックスがあるからこそ、あえて、”人にズケズケと書かせる(代筆させる)”ことをしてみてください。 

これは岩波先生から教わって、なるほどと思って実践を書痙がおさまるまでやっていました。

それを数多くこなしていくと、自分で書くわけではないため、書痙が起きたらどうする? 震えたらヤバイ、という予期不安から自由になった。 

予期不安がなくなっていき、その場でも萎縮しないから、私が「よし自分で書いてみるか」という主体的な気持ちになって、記帳した時、驚くくらいすんなり文字を書くことができた。 

ほんとうに嬉しかった出来事です。 

その日は嬉しすぎて興奮して寝付けないぐらい、自分の人生に希望を感じました。 

予期不安と緊張で逆に不眠症になっていた私にとっては、嬉しい[不眠症]でした。 

ずっと底なし沼でもがき続けていた私が、はじめて書痙を克服していく実感を得たのです。

私の心にパーッと希望の光が差し込むような、あたたかさ明るさを感じました。 

話題を戻すと、書痙になるのははじめから勝負ありです。 

反射神経で自動的に震えるから勝負に負けます。 

火に油を注いだら、炎が大きくなるように反射的になるから、止めようがありません。 

どうしても震えないようにと我々は望んでしまうけれど、自分の文字を書くことをすべて、理由をつけてズケズケと人に書かせるだけで、かなり私は心に余裕ができました。 

その心の余裕は脳の余裕につながります。 

この余裕は非常に大事でした。 

具体的に人にズケズケを書かせるとはなんなのか、結婚式の記帳の時を例に挙げましょう。 

式場に入る時、記帳を求められますが、「いま腱鞘炎だから文字が書けないので、代わりに書いてくれませんか?」とズケズケと言うということです。 

腱鞘炎じゃなくても、突き指をしているとか、なんでも理由はいいと思います。 

書痙というコンプレックスは置いておいて、したたかに嘘をついてください。 

書痙だからそういう対策をとってしまう自分を恥じることはしないでください。 

萎縮して頼むと意味がありません

ますます劣等感を感じるだけ。 

相手も「変だな」と思ってしまいます。 

そうではなく、本当にそう(腱鞘炎など)なのだから書いてほしい、という感じで、ズケズケとものを頼むのです。 

その時に書いて欲しい文章は、免許証の住所でも、メモ書きでも示せばいいでしょう。 

最初は違和感がありますが、それが続くと、頼むことも平気になってきます。 

この図太さがとても大事で、萎縮してしまう自分から脱出するために、必要なことでした。 

8割ぐらい、受付の人が書いてくれたら、最後の二割自分で書くなどしていけば、思う存分書痙克服の練習ができます。 

その時は感謝の気持を明るく言うことです。 

こちらに後ろめたさがある感謝はやめたほうがいいです。 

これがズケズケと人にものを書いてもらう練習です。 

悩みは全てそうですが、考え方がすべてだといっていい。 

考え方の位置をずらせと岩波先生はよく言ってましたが、結婚式の記帳にしても、考え方を変えれば、すべてを好転させることができるのです。 

私が岩波先生の「俺が書痙なら、こうする」という話を聞いて、随分と為になったと同時に、俺もそれをやってやろうと実行を心がけました。 

決して脳の魔術師とか、潜在意識訴求技術だけの天才ではないのです。 

そういう人が考えないことをズバッと指摘してくれる人間力が岩波先生の本当の魅力だと思う。 

うしろめたさや萎縮した気持で、手術でも記帳でも取り組んでも、いくら頑張ったところで余計悪化するだけです。 

これは私を含め、手の震えの罠に陥った者全てに当てはまることでしょう。 

そういうとき発想の転換をすれば、人生は好転していくものだと、私ははっきりそのことで学ぶことができた。 

ぜひ参考にして、皆さん自身の悩みと戦って、打ち勝っていってください。 

日々耐える人生よりも、打ち勝っていくための最大限の努力は必要です。 

書痙は克服できなければ、一生ついてまわる悩みだ

人前で文字を書く行為は、これからも
死ぬまで続いていく。 

いざ大変な覚悟を持って文字を書こうとしても、異常に震えてしまったり、変な字になったり、文字を書くこと自体ができなくなる、そして、その都度、人から同情されたり、変な眼で見られたりする、これがずっと繰り返されていきます。 

屈辱だし、予期不安がひどいし、尊厳を失うことでもあるし、書痙は人生を滅茶苦茶に破壊してしまう。 

何としても、みなさん、克服していきましょう!




関連記事

経済的苦境や生活苦につながる書痙や手の震え。この悩みで経済的安定の医師の職をやめざるを得なかった方の話

dog-2410332_960_720.jpg

手の震えで不本意な転職した元外科医からの切実なメール


元医師の方からメールが来ました。

彼は手術や手技で、かつての私と同じように手が震えるようになり、特に上役の偉い医師の前で執刀や手技をする時に、自分で抑えられないくらい震えるようになってしまったそうです。

悩みながら何とか自分で克服しようと頑張ったものの、余計悪化させてしまい、文字を書く時に手が震える書痙の症状も出るようになってしまいました。

次から次へと震えの症状は拡大し、お箸で食事を掴む手が震えたり、飲み会でビールを注がれる時にもコップを持つ手が震えてしまい、逃げ場がどこにもなくなってしまったそうです。

こんな自分が惨めで惨めで、このままの苦しみが続くことにすっかり笑うことがなくなりました。


元医師からの頼み


これを書いたのは、元若手医師が『自分の経験を是非私のブログで発表してほしい』と言ってきたからです。

『自分のように震えや書痙で、医師や看護師や、やっと掴んだ仕事を辞めざる人がいないように』とのことです。

彼は医学部の頃から実習で震えが気になっていたそうです。

何とか誤魔化しながら大学を卒業し、研修医となり、外科医の医師となりました。

しかし、常に重苦しい気持ちでいたそうです。

震えることはわかっていたけれど、それを悟られないために、無理やり震えを抑え込むなど色々な策を講じ、心も体ももっと震えやすい体質に悪化させてしまいました。

今思えば、震えがどんどん悪化していく自分の将来に対して、無意識的に不安を感じていたとのことです。

医師の仕事がたまらなく嫌になりながらも、そこになんとかしがみつこうとするプライドで苦しみが止まりません。

抗不安薬を頼るようになり、何とか医師の仕事を続けていましたが、薬が急に効かなくなり、より震えがひどくなり、すっかり自信を失った末、医師の仕事をやめました。

そして、今は医師とは全く関係ない、人と関わらない(震えや書痙が悟られない職業)に転職せざるを得なくなりました。

それは大きな地位的な、経済的な転落でもありました。

手の震えや書痙で苦しめられない職業となると、かなり分野が制限されるため、給料的に著しく低下してしまったそうです。

今度は、退職したことへの後悔、いまさら医師には戻れない震えの状況と、経済的苦境、将来の生活苦への不安により、うつ病になりました。

とりあえず震えや書痙に対しての苦しみはセーブできたものの、生活レベルを切り上げなければならない苦しみがひどくなっていきました。

『医師としてのプライドの高さに比べて、金欠状態に陥って、ブラック労働を強いられている惨めな自分とのギャップ』で胸が引き裂かれそうになって、誰にも相談できないままうつ病になりました。


もっと早く震え・書痙克服の道を知りたかった


その状況の中、たまたま私の『手の震えや書痙のブログ』を読み、なぜもっと早くブログに出会えなかったのかと嘆いたそうです。

もし外科医時代に知っていたら、辞めることはなかった、こんな経済的苦しみを味わうことはなかっただけに、自分のような境遇(逃避による転職と経済的な不安)に陥らないためにも、自分のことを紹介してほしいというのが、今回のブログ記事です。

抗不安薬、睡眠導入剤に依存していく自分、アルコールに逃げ込む毎日。

いくら働いても将来への不安だけが大きくなる状況。

夢を手放さなければならなかった震える症状への憎しみや呪いややるせなさ。

こんな自分にならないように、同じ苦しさを味わっている人たちが、いち早く負のサイクルから解放されるために、自分の失敗を反面教師にしてほしいとのことでした。


元医師の震えや書痙の原因


彼は小学生の頃から学級委員をやったり、中学では生徒会長をやったり、活躍していました。

しかし、ある時、みんなの前で頭が真っ白になって何も言葉が出なくなった経験をしたそうです。

何とか息を整え、喋り始めましたが、手や声の震えをはじめて意識したそうです。

その後も、突発的に、音楽の時間の発表で笛を吹けなくなり、声が震える経験を何度化していました。

しかし、日常生活には影響がなかったそうですが、漠然とした不安は感じていたようです。

なるべく目立たないようにして、医師になるためにとにかく勉強だけに集中していました。

しかし、念願の医学部に入ってからは、夢を一旦叶えたため、心に空白が起きたそうです。

その時に記憶の彼方にあった緊張状態を、人前で発言する時や、臨床実習の時に意識してしまったそうです。

飲み会でも何度か食事をとるお箸が震える経験をしながらも、後年まさか自分が医師をやめるほど震えてしまうなんて思ってもみなかったようです。

心臓の動悸もことあるごとに爆発するぐらい激しくなり、ついに完全に手の震えばかりに悩み、執着してさらに悪化させていきました。

これが彼の手の震えや書痙に至るルーツです。

ここまで自分のことを晒して、同じ境遇の人の為に自分の二の舞にならないように情報を与えてくれる彼に感謝します。

本当にありがとうございます!


一人で震えや書痙を止めることばかり全力で取り組むよりも、信頼できる専門家に相談しましょう


人間には自分の意志の強さで食い止められる悩みがある。

根性で正面突破できる、不可能はないというのが一般論だが、決してそうじゃない。

それで克服できる悩みや症状は、顕在意識の浅いレベルの悩みだ。

しかし、手の震えが長引いたり、あまりに執着したり、それが予期不安にまで悪化してしまうと、これは顕在意識のレベルではない。

無意識や潜在意識という、根性や知恵力では克服できないレベルで問題が生じている。

克服のために全力で頑張ってしまうと、ますます無意識の奥底に問題が落ちていく。

結局残った成果は、強い不安と焦りだけになる。

この悪い感情のパワーが、さらに悩みを増幅させてしまう。

薬で抑えられていたものでも、途端に効果がなくなってしまう。

震えや書痙だけが人生の中心となり、それを全力で抑え込むことが人生の夢となる。

狭い視野であがくだけあがいて、悪い感情のパワーに心が押しつぶされる。

これを私もそうだったし、誰もがやってしまう。

すごく頑張り屋ほど、こんな負のサイクルに入ってしまう。

元医師の彼もまさにそうだったと思う。

その悪い流れは何としても断ち切らなければならない。

私の経験では、無意識、潜在意識から負のサイクルを断ち切る必要があるし、それができれば今度は好転していく。

心に余裕が出て、震えにくくなるし、震えてもいいというぐらいの信頼感が逆に出てくる。

だから、震える余地が少なくなるし、体の緊張も和らいでいく。

緊張を力技で止めようとしなくなり、柳のように受け流せるようになる。

だからこそ、能力のある潜在意識の専門家の力を借りるべきだと思います。

一人では道を誤ります。

かつての私のように、彼のように。




関連記事

呼吸を制すればメンタルを完全にコントロールできる

トランス呼吸法と日常の呼吸と精神状態 
呼吸法はとても重要なものだが、そもそも呼吸自体が重要なものだ。
悩んでいる時、緊張している時は呼吸が乱れている、浅い、止まっているときもある。
恋愛をしている時や感動している時は、それとは真逆に呼吸のリズムをしている。

呼吸は自分の精神状態やストレスの負荷の量に大きく左右されています。
その時の感情の種類や緊張のレベルによって、呼吸のリズムや量が決定づけられ、その呼吸の質によって、さらに悪い感情、良い感情、快適さやどん底の精神状態に分かれていく。

つまり、普段から呼吸が乱れていたり浅い人は、いくら頭で快適に過ごそうとか自信を持って生きようと思っても、生体リズムからして望んでも不可能な状態にしている。
思考をいくら自分で弄っても、自分のメンタルをより良い方向に持っていくことができないのは、私もよく思い知っていますし、皆さんもそうでしょう。
特に緊張状態が高まっている時、自分の呼吸に注目して下さい。
浅かったり、乱れていたり、時には息を吸うことすら忘れていたり、息を吸った状態でさらに息をすおうとして息苦しくなったり、結果的にあがる人がよく言う「頭が真っ白になった」状態になってしまう。

では、なぜトランス呼吸法が大事になるかです。
その時の感情が呼吸の質を決めるのならば、呼吸を変えてやることで感情もコントロールできるということです。
だから、呼吸法はとても大事だ。

まず呼吸法により、呼吸を整えてやることで、精神状態を変えられる
それは自律神経や緊張をコントロールできることに繋がり、人生をも変えられる

健康にもいい。
ゆったりと深い呼吸を普段からできている人は長生きできる。
それはストレスが少ないからそういう呼吸になっているし、体に柔軟性があるからそんな呼吸ができている。
そんな呼吸だから、呼吸が乱れている人が100の不安や緊張を感じることに直面しても、その人は10も感じていない。

トランス呼吸法を私がそれなりに上達してからは(岩波先生の脳への条件付けによって、劇的に呼吸法の質が上がったのもあるが)、普段の呼吸も整っていった。
やはり安心している時は、ゆったりと苦しくない呼吸をしているし、ドキドキする時は息が荒くなっている。
というよりも、まともに酸素が脳にいっていないのではないかと思うほど、思考が停止していった。

思考が停止したらあたふたして息がますます浅くなるし、息が乱れに乱れて、もっと緊張がひどくなる。
体も硬直化して、手が震える、足が震える、声も震える
やることなすことすべてが裏目。
対処法も全く思い浮かばずに、酸素の少ない脳みそで必死に踏ん張って考えるが、脳の活動をまともにできる酸素をとっくに使い果たしているから、パニックが進行する。

どれだけこれを繰り返してきたしまったのだろうか。
本当に呼吸は大事です。

精神状態をより良く変えたければ、無理に頑張ろうとするのではなく、呼吸法で呼吸を整えてから精神状態を変えていったほうが、はるかに効果が早いです。
呼吸は精神と肉体と非常に密接です。
これらをコントロールできる一番手っ取り早い方法こそが、呼吸法です。



関連記事

頭が真っ白でパニックに陥りそうな時、深い呼吸法が脳の混乱を止めてくれる

手術時の予期せぬ出血とトランス呼吸法と緊張克服法 
手術は出血との戦いの連続です。

予期せぬ時に出血して、それも大量出血の場合、少なからずテンパってしまいます。

そういう時にさらにパニックを助長させてしまうのは、呼吸量の浅さです。

そして頭に血がめぐらなくなり、さらに頭が真っ白になって、適切な止血対処法ができなくなるわけです。

脳が使い物にならなくなったら、どんなに頭を働かせようと努力しても、すべてが裏目にいってしまいます。

あがり症や書痙や震えの人が、どんな克服法を試してもなかなか自己コントロールできないのは、そういう理由だからです。


これは書痙や緊張児の手の震えで同じことです。

やばい、どうしよう、なんとかせねば!!という気持ちが焦りに繋がり、さらに震えや緊張を悪化させて、理性ではどうしようもなくなるほどテンパってしまいます

頭が真っ白になったら、もうどうしようもない…


手術のときだったら、いかに出血部位を見極め、出血を最小限にしなくてはいけなくてはならない。

しかも迅速に、短期間でやらなければならない。

助手がいるとはいえ、責任者は自分しかいない。

そういうときほど、私は深いトランス呼吸法をやっています。

深く吸い込み、深く体の緩みを味わいながら息を吐きます。

そうすると、数呼吸で脳が正常な機能を再開してくれます。

そして、出血箇所を見極められるようになり、迅速で適切な対処ができるようになります。

今では脳が研ぎ澄まされるぐらいなります。

手術中のいい緊張感が尋常じゃない集中力を生み出してくれるからだと思っています。


トランス呼吸法で得られた武器をこれまでも書いてきましたが、こういうちょっとした数回の呼吸法でも訓練されたら全然違ってきます。

手術じゃなくても、人がテンパってパニックになりそうな場合こそ、落ち着かなくてはいけません。

落ち着きと余裕だけが自分をコントロールさせてくれる。

トランス呼吸法は、岩波先生のプログラムに必要なだけではなく、自分自身の人生にとっても大きなプラスになってくれる。

だから、とことんまでやり続けたほうがいいという理由です。


昔の私は予期せぬ出血に直面したら、あたふたしていましたが、今では冷静に対処できるようになりました。

それが自信と落ち着きをもたらしてくれる

自分で手術の腕が上がったというのも、何か危機的状況に陥っても、己ならばなんとか切り抜けられるという自信と実績を持つことができたからです。


関連記事

手の震えと書痙の体験談 緊張性振戦(震え)や書痙の発動が全く読めない

手の震え克服と書痙発症への疑問

手が震える心理 脳や潜在意識が緊張性振戦に乗っ取られている


手が震える時、同じ緊張状態でも、意外に大丈夫な時があったり思った以上に震えてしまう時はありませんか?

書痙の時もそうで、いつも文字を書くときや、手術を行う前、どれぐらい震えてしまうのか私は全く見当がつきませんでした。

出たとこ勝負で、震えがマシな時は嬉しかったものです(次は調子の良さを維持しようとして、前回よりも震えるのが常でしたが)。

自分の心ほどどうなるのか読めないものはないと思う。

手が震えてしまうことは変わらないにしても、程度の差があります。

まったく読めません。


今日は以前より落ち着いているし、手の震えもそんなに出ないと思っていても、自分でびっくりするくらい震えてしまう時もあるし、前日震えてギリギリの手術をこなして今日の手術が憂鬱でたまらない時、意外なほど震えが起きにくかったり、わかりません。

克服した今でもわからないままだ。思い起こせば起こすほどわからない。

ただ調子が良かった状態を維持しようとすると、緊張感が高まり震えだす現象はあると思う。

ある意味でヤケになった時、震えにくい自分の精神状態になっていたなという思い出もある。

自棄のやんぱちがいいと思って、その心境で望むと全く震えが収まらなかったり。

わからない! 読めない! コントロールできない!


震えの程度がわからないのは、潜在意識や無意識が私たちの知見の及ぶところではないということなのか。

単純に体調の良し悪しなのか、潜在意識で震えるように命令しているのを、私の顕在意識では測りかねているのか。

意外に駄目な時、意外に大丈夫な時があり、意外に良い状態の時があっても、長続きしないことも皆さん共通していると思います。

しかし、その場に臨んだ時、どう結果が出てしまうのか、未来予測ができないことは困りものだ。

まさに出たとこ勝負であり、運命を震えの女神に握られて生活をせざるを得ない。


人間の潜在意識や無意識や脳内の動きというものは、神の領域なのではないかと思う。

だから、そこにアクセスさせることができる岩波先生は神の領域に足を踏み入れた技術を持っていると思う。

出たとこ勝負になるのは、自分の意志で震えの症状をコントロールできていないということだ。

逆に言えば、緊張性の振戦(震え)によって、自分が支配されているといえる。つまり乗っ取られているのだ。

脳も潜在意識も緊張性振戦の奴隷となってしまっている。

今日震えや書痙がそんなに起きなくても、根本的に治っているわけではない。

明日は悪化しているかもしれない、これを繰り返しながら私は段々と悪化していってしまった。

そこに一喜一憂していたら、いつまでも震えや書痙が治らないまま、時間が過ぎていく。

その間に緊張性振戦によって、脳と潜在意識が侵食されていく


自分の心が世の中で一番ままならないものですね。

参考となるサイト
関連記事

神経症、あがり症、手の震えは、時間との勝負。猶予はほとんどない

このブログは、心の問題に直面し、どんなにあがいても抜け出せない人向けに書いていますが、私の体験記が励みになればこれ程嬉しいことはありません。

しかし、神経症の段階にまで至ってしまうと、時間が症状を解決してくれているなんてことはありえないと思います。

悩みと苦しみがもっとひどくなっていくしかありません。

ちょうどガンをほっておいて、ついには末期がんに至るように、心の悩みもどんどん悪い精神状態を引き寄せ、増殖させていくのです。

自力で解決できないどころか、もっと状況を悪化させてしまうレベルの心の悩みは、がん細胞と同じです。

根っこから取り除かないかぎり、どんどん転移し、あらゆる部位に広がっていきます。

書痙、手の震え克服に時間的猶予はなく、今やらないと一生治らないかもしれない
私も自分で制御できない心の問題に直面した時、おいおい良くなるさ、時間が解決してくれるという楽観的な見方をしていました(そうするしか方法がなかったとも言える)。

だが、考えてみれば、神経症とは自分の無意識から生じている最も厄介な症状であって、我々が無意識から逃れられないように、神経症から逃れられない

いつのまにか神経症が治っていたなんてことはない。

ちょっとマシになっても、何か不安なことに直面すると、すぐに悪化してしまう。

いくら薬を飲み続けても、それが治療だと思っていると、一気に悪化してしまう、あるいは薬が効かなくなってしまうという悲劇が到来してしまう。

私はそういう経験を通してきたため、時間が解決してくれるという無責任な放言はしないようにしたい。

神経症は甘くない。非常に厄介なものだというのは、私が言うまでもないことでしょう

神経症の時期が長いほど、克服するのも困難になっていく。

だから、無意識レベルから根こそぎ解決していかなければならない。

もし苦闘何十年の後に、手の震えや神経症やあがり症、あるいはうつ病を克服したとしても、その間に失った時間は二度と取り戻せません

やっと解放されて自由になれたと喜んでも、そんなものは一時的で、悩みで失ってきた膨大な時間を考えた時、襲ってくるのは後悔だけでしょう。

胃がんの手術が成功したけれど、すでに全身にガンが転移していたなんてことになりかねない。

だから、神経症はなったら、早期に無意識から解決しなければ、一生の悪友として付き合わなくてはいけなくなる。

その悪友はがん細胞よりもたちが悪い。

人生の尊厳を踏みにじってくる

だから、時間的にあまり余裕がないのだと肝に銘じておくのがいいと思います。

私はどんなに頑張っても、マイナス思考に陥ったら、もっと酷い抑えきれない不安しか獲得できなかった。

時間が解決してくれたことなんてなかった。いかに甘かったか、しっぺ返しをくらいました。

自然に治ってくれることなんてなく、不自然に病んでいくことしかできなかった

どんな病気も、神経症でも、早期発見、早期治療しか、生き延びる道はないのです。
関連記事

対人関係の苦手を克服 手術時の主治医から患者さんへの説明

手術を受ける患者さん(オペ患)には主治医が説明をしなくてはいけません。

手術前の患者さんへの説明とコミュニケーション能力向上

それもどうにも嫌で苦手なものだった。

外科医は腕一本で患者さんの命を救うだけしていればいいわけではなく、その前後がとても重要で、私にとってはすごく負担だった。

が、仕事というものは、やりたいことだけできるわけではなく、やりたくない分野でこそ、仕事への評価が決まってしまうものなのかもしれない。

苦手を苦手のまま、自分を変える努力を怠ると、必ずしっぺ返しが来るのだと思う。



患者さん本人だけならいいにしても、家族が同伴するのが一般的で、その中での説明はやりたくなかったものです。

どんな手術をするのか、万が一どういう危険性があるのか、成功しないケースの可能性提示、そもそも本当に手術に同意するのか、麻酔から目覚めた時の錯乱状態のことまで、説明をしっかりしなくてはいけません。

それをしないと医療訴訟問題の火種となるわけで、避けて通れないだけに嫌々やっていたものだった。





そして患者さんやそのご家族に同意書への署名を書いてもらいます。

私の書痙がひどくなっていた時は、人様のサインを見るのもゾッとして嫌でたまらなかったし、説明から何から、心からやりたくない気持ちでいっぱいだった(当時はいつもこんな感じで悩んでいた)

しかし、文字を書くという行為、軽いものを持つという行為は、絶対に避けて通れない。

そこで書痙や手の震えの悩みを持ってしまうと、逃げ場がないということだから、毎日心が病んでいくのも無理は無い。

ずっと不安に苦しめられることになる。



さて、今は苦手意識はなくなり、逆に患者さんやご家族の不安いっぱいな心を解きほぐしたり、笑顔を引き出すような話し方ができるようになった。

よく成長できたと思う。

あの抜群に明るい自由自在な会話術の持ち主、岩波先生から会話や人間関係構築のエッセンスを教えてもらったり、盗んだものが、どれだけ私の人生を実りあるものにしてくれたかわからない。

昔はつまらない事務的な説明しかできていなかったのだろう。

苦手だと思っていることでも変われるものだ。

苦手を苦手としているだけでは、人生の可動範囲が狭まるだけなので、積極的に主体的に克服できるものからやっていくといいと思います。

できないことができるようになることほど、成長を実感できることはない。




余裕が無い時は、気の利いたことなんて言えないし、うまく話せません。

体が固い時は、精一杯いいことを言おうとしても、脳が思考停止して出てこない。

人間関係もぎこちなくなるし、会話も弾まない。

せいぜい事務的な対応しかできなくなり、人の心はつかめないし、離れていってしまう。




しかし、柔らかくなると、手の震えが出にくくなるのはもちろん、発想も気の利いた言葉もすべてが自然とスーッと出てくる

説明時でも、心配な患者さんや家族が一番投げかけてもらいたい言葉をパッと把握し、一番いい言葉を発することができる。

その一言があるかないかで、医師と患者さんの信頼関係がなくなるか、強固なものになるのか分かれてしまう

ちょっとしたことだけれど、とても大きいと思います。

医師というだけで『先生』と呼ばれプライドを保っているけれど、人間関係を成立させることが下手で、人望がない医師は多いと思う。

人望がないことを感じたくないから、よけいにプライドで身を固めて、孤独になっていく。

昔はそれで医師として成立できていたかもしれないが、もう今はそんな時代じゃない。

コミュニケーションスキルがない者は、どんな職業でも、やっていけないだろうし、生きづらい事この上ないと思う。



しかし、コミュニケーションスキルを身に着けたら、ちょっとした言葉の投げかけだけで、相手はその人の印象をガラッと変えることもわかっていった。

小さなことだけに、その人の本質がわかってしまうというか、人間関係、医師と患者さんの関係は奥が深い。

その機微がわかってきてからは、説明時も診察時もとても楽になりました。

弱点や苦手分野から逃げていたらダメだ。

逃げていたらもっと苦手になる。

生きづらいことこの上なくなった時、変わろうと思っても、脳は固まり、手遅れになってしまう前に、スキルを身につけるべきだと私は思います。

関連記事

自律神経失調症、不定愁訴の体験記と克服

私は手の震え書痙で苦しんできましたが、当時は自律神経失調症でも苦しんでいました。

自律神経失調症と不定愁訴の克服と治し方
自律神経失調症は、自律神経のバランスが崩れ、交感神経が暴走して異常な心身の戦闘状態が続いてしまうか、副交感神経が優位になりすぎて無気力になる症状です。

自分でコントロール出来ないし、勝手に起きてしまうし、起きたらコントロール不能なだけに、対処しようがなく、もっと症状を意識して、悪化させていきます。

不定愁訴とも言い、本人の苦しい自覚はあるのに、医師も周囲からも理解しにくい状態です。

もしくは更年期障害とも病院では診断されるものも、自律神経失調症と非常に密接です。

医師の診断など結構いい加減というか、さじ加減ひとつというか、ある病院の医師は「あなたは自律神経失調症です」と言い、別の病院では「不定愁訴症候群ですね」と診断を下します。

そして、更年期障害と言われる可能性もあるわけです。

心身症とも言われる可能性があります。

眠れない症状を特に訴えたら、「不眠症」とも言われてしまうかもしれない。



しかし、診断名だけで騙されてはいけない。

結局、自律神経失調症も不定愁訴も更年期障害も心身症も、似たようなものだからです。

どれも体の不調からのみ発症するのではなく、自律神経(交感神経、副交感神経)が狂いを生じるから。

更年期障害はより体の不調に重きをおいた診断でしょうが、精神的に優れなくなるのが慢性化することには違いないです。




私自身が、自律神経失調症でもずっと苦しめられてきた。

常にストレスにさらされ、予期不安といった心配事にどっぷりつかり、不規則な生活が続いていたら、自律神経のバランスが乱れないわけがない。

具体的な症状としては、震えがひどくなるのはもちろんのこと、
心拍数があがり動悸がひどくなる、倦怠感、耳鳴り、吐き気、偏頭痛、慢性的疲労感、不眠症といったもので、常に気分が晴れず、どんなに逃れようとしても、私が私であるかぎりついて回ってきた。

最初は体の不調を疑い、病院に行った。

しかし、いわゆる不定愁訴で、検査してもどこも異常な数値が出なかった。

どうもおかしいと思いながらも、事実として常に身体につらい症状だけがあった。

薬や漢方薬もどれも解決にならなかった。



人間は原因が分かれば気分がいくらか晴れるものだが、どんなに体の不調を訴えても、医師は異常がないという。

これが自律神経失調症の怖いところでもあり、不定愁訴症候群の特徴だった。

得体のしれない症状に、私はかなり苦しんだし、不安に襲われた。

ずっとこんな苦しい状態が続くのか、いつ治ってくれるのか、そればかり考えてしまった。


しかし原因はさっぱりわからない。

医師の私でも、しばらく決定的な原因を見つけられなかったし、診察した医師もそうだった。

苦しいのに、客観的所見が得られない気持ち悪さと抑うつ感と苛立ち。

私なりに調べた所、自律神経失調症が該当し、やっとホっとできたことをよく覚えている。

とはいっても、何も現実はいい方向に変わらなかったのだが。




私の自律神経失調症がよくなったのは、根本のストレス要因や抑圧が無くなっていったからだ。

心が整ってくれれば、自動的に自律神経失調症も良くなる。

根本のストレス要因がなくならない限り、自律神経失調症は治ってくれないとも言える。

心と体は密接にリンクしており、どちらかが崩れると、もう一方に悪影響を与え、それが跳ね返って、終わることのない負の連鎖が始まる。

私の体調の悪さが、精神的な苦しみを発生させ、自律神経の働きがおかしくなり、身体症状として現れてしまい、その尽きることのない断続的な苦しみのせいで、もっと精神的におかしくさせてしまった。

こうなったら、自力で自律神経失調症から抜け出すことも叶わなくなるし、まともな医師でも、その悪循環を断ちきるのは時間がかなりかかることだろう。

それに、根本の精神的な病因から起きていた場合、それがなくならない限り、どんな名医でも治せない。



心の健康が害されている限り、身体的にも精神的にも健康になることはないことを私は悟った。

そんな私が自律神経失調症から抜け出せたのも、無意識レベルから精神的病因を取り除けたからだ。

これも岩波先生の技術とプログラムのおかげなのだが、脳覚醒状態時に脳内の神経伝達物質が出まくることで、自律神経のバランスが一気に整ったのが原因だと思う。

極度に心地よい心身の状態と味わいつつ、心の抑圧が晴れていくことでストレス要因も減り、普段の生活でもストレスを受け流しやすくなることで、どんどん好循環的に交感神経と副交感神経のバランスが整っていったのだと思う。

体と心にとてもいい神経伝達物質(エンドルフィン、セロトニンなど)が、脳覚醒状態の時に迸ることで、ホルモンバランスと自律神経の乱れが治るのだが、私は手の震えの症状よりも、先に自律神経失調症が治っていった。

こうなると、自分自身の心身に自信を持てるようになるし、心に余裕ができるから、過度の緊張も突き上げにくくなっていったのだろう。

体が不調な時はどんなにあがいてもダメだった。

体がきつくなると、心まで重く引っ張られてしまうし、ストレスで心と神経がやられてしまうと、まともに体に反応が来てしまう。

心身症になるのも、やはり心の状態の鏡としてなるし、心身は非常に密接している。

これを分けて考えては決してならないと私は思う。




診断を下す医師も、今一度その視点から、物事を見てほしいと思います。

心の悩みが長く続いた人は、必ずと言っていいほど自律神経のバランスが乱れ続け、自律神経失調症に必ずなってしまいます。

現在の難問を解くためにも、自律神経の乱れをまず取り戻すことからはじめてください。

自律訓練法でははっきりいって力不足でしょう。

現在頑張っている人には申し訳ありませんが、自律神経の乱れをほんのちょっと正すぐらいで、自律神経失調症が完全に治ることは奇跡に近いです。

呼吸法をやりぬき、脳内の神経伝達物質(脳内モルヒネ、エンドルフィンなど)の放出をコントロールできるようになれば、克服可能な心身の状態となるでしょう。




自律神経失調症も更年期障害も、あなた自身の考え方や物事の捉え方、それまでの人生の有り様全部が問われます

症状克服のためには、自分を根本から総決算する必要があると思います。

ストレスを人以上に感じてしまうならば、当然のように自律神経もホルモンのバランスも崩れます。

抑圧のはけ口が下手だと、ますます貯めこまれた抑圧によって心が暗闇に覆い尽くされます。

心身の不調に必要以上に執着してしまうと、ますます交感神経が優位になり、心が休まることがなくなり、様々な生きづらさを演出してしまいます。

家族や周囲の環境そのものがストレス要因になっている場合もより症状を悪化させ長引かせるでしょう。

ただでさえ、自律神経失調症は理解が得られない症状なのだから。

考え方、捉え方、歩んできた道、現在の環境、自分の脳、すべてを一回洗いなおす絶好の機会です。

これを乗り越えることができた暁には、自律神経失調症を発症する前よりも、はるかに自由で豊かな未来が待っています。

つらい憂鬱でイライラした毎日が続くと思いますが、いいきっかけにしてください。


無意識の病因がある限り、私たちは健やかにたくましく生きられることはないのです。
関連記事

手の震え、過緊張、神経症の悩みが解決した時の自分

神経症の悩みが解決した時の自分はどうなっているのか?

という話をします。

手の震え・書痙・神経症・過緊張が治った時の感覚

人が変わる時、人格までガラッと変わったり、性格が一変することを想像するのかもしれない。

私も震えや書痙で苦しみの真っ只中におり、先の展望が全く見えない頃、治った時の私を想像することがよくあった。

しかし、そもそも震えない状態で、快適に生きていることなど全く想像できなかった。

無理やり想像しても、全く自分ではない人間になっていることしか想像できない。




しかし、神経症を克服してみると、案外私は私のままだったりする。

性格がガラッと変わったわけではない。

つまりは、人がマイナスの状態からプラスに転換する時、あくまで自分のままでいるということ。

これは多くの治った人が言っていることだから、私だけの思い込みではない。




医師の立場から述べると、私の緊張しやすい性格は、マイナスに行けば手の震えで手術がおぼつかなくなる

と同時に、プラスに振り分けられるようになると、非常に繊細さと感覚の鋭さが必要となる手術を大成功に導いてくれる

どちらも紛れもない私だ。

だから生きていて今は楽だし、多くの感動を激務の中でも味わえる。




本当に、そこまで私をしてくれた岩波先生には感謝している。

もし岩波先生に会っていなかったら、自分の毒によって身も心もボロボロになっていただろう。

いまは同じ性格要素がになってくれている。

もし人格と性格が私ではない状態で変わったとしたら、もし震えの悩みがなくなったとしても、私は違和感を感じて生きていたと思う。

それは虚無だ。

岩波先生も、その著作やホームページの言葉集で言っているように、地獄の特訓や洗脳で無理やり人格を壊して、マイナスを消すようなやり方では、必ず限界がくる

あくまで生きているのは自分なのだし、それで生きてきたわけで、これからも私のままで生きていかなければならない。

だからこそ、自分の性格のまま、それをプラス要素で駆使できる人間になること、それが悩みから解放される道だと思う。




どんな要素にも陰と陽がある。

どちらにそのリソースを振り分けるか、いや振り分けられる人間になるかが勝負です。

あなたはあなたのままでいい】という使い古された気休めにもならない言葉も、そういう意味では真実があると思います。

そこに至るには、悟り、気づき的悟りを、本能レベルで直感として得ることしかないと思います。

それ以外の模索は、自分を無くしてしまうか、理性だけでの理解に終わり、一生実感を得られないまま、迷いながら生きていくことになるでしょう。

まあ、私がずっとそうやって生きてきたわけなので、同じ過ちをしないで欲しいと心から思います。

知識で「こう生きたら楽だ」というレベルでは、自分を乗り越えることなんて一生できないでしょう。


関連記事

私のあがり症発症時の手術、現在の手術の比較

最近オペが楽しくなってきている

手の震えの苦しみが薄らいできてからは、昔のような神経をすり減らすような疲労感、予期不安感はなくなっていたが、何よりミスが心配で楽しむほどではなかった。

震え克服時期の最初の方は、また震えたらどうしようとか、私よりも偉い人が見ている前で少しでもうまくやろうという気持ちが出て、とても窮屈であった。

のびのびと腕を奮えていない感じがあった。


手術とオペ時の緊張や手の震えを止めることができて、手術が楽しくなってきた

しかし、今は違う。

手術をすることが楽しみとすら思えている。

患者さんにとっては、命を預けた医師が手術が楽しいと言うのは、ちょっとどうかと思うかもしれない。

しかし、執刀医が手術を楽しんでいるときは、とてもいい手術ができているということだ。

当然外科医にとってミスはつきものだ。

誰だってミスをしていながら、それをカバーしながら手術を成功させている。

もちろん命の危険につながるミスは絶対にしてはいけないが、予想以上の出血は手術をする以上いつでも起こりうる。

そのときの対処法によって、名執刀医かどうかが分かれると言っていいと思う。

人間力や総合力がすべて問われる

そこでパニックになると余計傷口を広げてしまうが、冷静に対処できたらミスはミスとはならない。




予想外のことが起きるのが手術だ。

今の私はそれすら楽しむことができるようになっている。

不謹慎に思わないで欲しい。

それぐらいの脳の冷静さと余裕を、偉い医師がみている前でも発揮できるようになったからこそ、予期せぬことも刺激となり、私の能力発揮の場として楽しむことができる

それにつけても脳の余裕は大事だ。

私は昔の悩んでいた頃よりもはるかに脳に枠が広がっていると感じる。

人はミスをする。

しかし何にも増して重要なことは、ミスをしたときにどう対応できるかだ



そういう対応力、応用力は、脳と心の余裕が無いと出てこない。

余裕が無いと、ミスがそのまま自信喪失と、取り返しの付かない大失敗に悪化してしまうだけだ。



関連記事

大手術の成功と呼吸法による疲労のコントロール

今や私は大きな手術でも自分の能力をうまく出せている感じがしている。

昔はどう失敗しないようにするかばかり考えていて、非常に窮屈であった。

仕事の時だけじゃなく、生きることすべてで枷となっているものに囚われ続けていた。

手術と緊張と手の震えと呼吸法とストレス解消と疲労解消


最近大きな手術を経験した。

何時間にも渡る大手術で、まさに休む暇もなかった。

トイレも行けないほどの激務が続く中で、今の私は成長を感じていた

昔の私は手の震えを抑えようとした結果、3時間の手術が10時間を超えるそれの疲労をはるかに超えていた。

腕や肩の疲労は当然だが、何より精神的にやられた。

今回私が6時間に至るかという手術を経験したが、不思議と疲労を感じなかった。

まだまだやれるという気持ちが強いほどだった。




まず手の震えの異常な緊張状態がなくなったこと、あとは疲れたとしても、呼吸法でいつでも疲れをとれるという自信があった。

トランス呼吸法は不思議だ。

大手術の中で少しでも手を休める時間があれば、私はためらわず少し目を閉じて呼吸法をしていた。

一分もなかったかという時間で、呼吸法をやめると心がおさまり、不思議と頭が冴えている

もちろん疲労感もとれている。

何時間も休まずに手術を続けていたから当然体は疲労していただろう。

手を下ろす暇もないのだから。




だがトランス呼吸法で、私の精神が肉体の疲労を超えてくれた。

そして何より呼吸法で全身の力が抜けてくれる。

緩みが増すから、手の震えなどまったくなく、さらにメスさばきが冴え渡った。

リズムよく軽やかさに私は手術することができた。

一種の覚醒状態だったのかもしれない。

自分で言うのも何だが、一番今まででいい手術ができた。



今まで私は手術中に呼吸法をしたことがなかった。

終わった後や始める前に心を整えるためにやっていたが、たったあれだけの時間で劇的な効果を得られるとは不思議だった。

これがトランス呼吸法の威力だと改めて実感した。

私はまた大きな武器を手に入れた喜びに浸っている。
関連記事

脳内の緩みと余裕の絶対性 それは手術いや人生に一番大切なもの

私は手術アレルギー、オペ恐怖症になるくらい手の震えに悩まされた。

その時の私は緩みが100%ない状態で、どうにか失敗しないように発覚しないようにだけ神経をすり減らしていた

だからいま考えるだに恐ろしい!

私にとっても患者さんにとっても病院にとっても。

そんなだから手術の腕はどんどん落ちていった。

上達しようがなかったし、ごまかすこと、言い訳ばかり考えていた。

脳が完全に震えの悩みの虜になっていた。




逆に今の私は自信を持って外科手術をこなしている

その差は何か?

タイトルのごとく緩みがあるかどうかだ。

リラックスと緩み ストレスと過緊張と震え

私に限らず世の中の名医は、手術時に惚れ惚れするくらいの軽やかな手さばきをする。

もちろん大手術は緊張するだろうし力が入ってしまうだろう。

しかし不思議なことに何故か手さばきだけは、いざとなると力んでいない。

私の経験から、リズムに乗ってくると脳から緩みの指令が来て、大舞台でも力を発揮できるのだ。

緩んだ時ほど脳の潜在能力が発揮されることはないと思う。




手術の腕に限らず、格闘術の達人名人の類も何ら気負ってはいない。

不思議なほど全身の力が抜けている。

だからと言って隙も全くない。

それこそが理想の人間の姿だと思う。

緩みが一番能力発揮に必要だと達人はみんな知っている。

そして最大のパワーとスピードを出せるのはその緩みから急激に力を込めた時だ。

その落差が大きければ大きいほどとんでもない威力を発揮する。

緩みは手や腕だけが緩んでいればいいわけではない。

脳が絶対的に緩んでいなければならない

手の震え、書痙で苦しむと緩みの感覚をすっかり忘れて記憶が遠のいてしまう。




かといってヨガなどでリラックス感を味わっても、仕事に追われまた体が固まって行く現実もある。

焼け石に水であるし、そもそも震える、力が入るルーツが無意識に根深く定着しているのだから、ストレッチ、ヨガなどでは難しい。

それにどんなに緩めたところで、予期不安が強いとすぐ脳が緊張していく

そんなこんなで生半可なことでは、硬さしか知らない感覚を緩みのそれに変えることは実に難しい。

だが、脳は一番最近の一番強い感覚(できれば圧倒的な感覚)を忘れはしない。

そこで私がやったことは岩波先生に強烈な緩みの感覚を脳に覚えさせて、家でのトランス呼吸法の訓練時に、その感覚を再度思い出させ、常に緩みの感覚を脳に味合わせ続けた

そうなるとまずは手術以外のときにいつでも脳から緩みの指令を出せるようになった(他にもルーツ整理や抑圧処理やプラス暗示の力もある)

そして本番の手術の時に、次第にかつてうまくやっていた頃の力の抜けた感覚を取り戻せるようになっていった




深い脳覚醒トランス状態では全身があり得ないほど緩む。

これは他の人がそうなったり、自分もなる人ならわかると思う。

そして心地よいまどろんだ感覚の中で、深い人は子供時代の感覚に浸れるようになる

子供時代は全身が柔らかく身構えることも少なかった時代だ。

当然脳が緩んでいく。

それにしばらく浸ることで、緩みを膨らませていくことができるようになった。

そして、メスさばきから何から全てに手術の腕が格段に上がっていった

以前のようなムキになって力んで焦ってうまくやろうとして完璧な結果をめざしていたときよりも、あろうことか緩みの感覚支配の中で行った手術の方が断然うまくいった

私は身をもって感覚としてそのスキルを獲得できるようになった。

どうやら手術が下手だなと感じる人は、例外なく緩みがない

関連記事

体と脳(思考)が硬いと震えは増幅する。緊張は健康と手の震えをもっと悪化させる。

ストレスと体の緩みと病気と健康医師をやっていると、つくづく心理的不調や心配事や過度の緊張やストレスが、いかに体に悪影響を与えるか思い知らされることがあります。

緊張そのものは過度のレベルでなければあって当たり前です。

逆に緊張感があったほうが命の張り合いがあると思います。



しかし、過度の緊張が常にあり、ストレスに苛まれている人は、精神的にもきついですし、身体的にも嫌というほどの弊害が生じてしまいます。

まず私が苦しんだ自律神経失調症、つまり自律神経系のバランスが崩れます。

交感神経だけが活発に動き、暴発していきます。

これは自分の意志でコントロールができず、やれることと言ったら緊張して体をこわばらせたり、防衛本能を強めるだけなので、もっと副交感神経の働きがなくなっていきます。



また内分泌系、免疫系の働きが低下します。

これらの組み合わせで、更年期障害、慢性的な頭痛、肩こり、高血圧など身体に悪影響を受けない部位はないぐらい心身共に、ひどいことになっていくのです。

心身症、心気症、不定愁訴、自律神経失調症、そしてうつ病と、身体的にも精神的にも先が見えない暗闇に突入していくのです。

そうなると、緊張系の心の悩みを超えた、生き地獄が到来してしまいます(緊張だけでも死にたいぐらい苦しいのに)


つまり、緊張と弛緩のバランスがとれている人ほど健康的に生きられるということも言えます。

もう一つ付け加えれば、割り切りがいい人ほど長生きできます。

一番ダメなのはいつまでも精神的緊張と不安と後悔を引きずったまま、ずっとどんよりとした精神状態で暮らすことです。



特に真っ先に精神的不調が悪影響を与えるのが、肉体的な硬さです。

手や足に緊張がそのまま震えとしてきてしまう方は、例外なく『異常に』体が硬い。

異常に背中が張り、首や肩が凝り、腕にしなやかさも何もあったものじゃないほど凝り固まっている。

それが第二第三の手の震えの原因となることは以前書いたと思います。



さらに胃腸もやられやすくなります。

内蔵も緊張の影響を直に受け、胃腸炎や過敏性腸症候群にも波及してしまう。

私も恥ずかしい話、手の震えや書痙で苦しんでいた時、慢性的な肩こりや倦怠感に襲われており、胃腸炎になりやすく、そして下痢ばかりをしていました。

自律神経失調症、不定愁訴症候群にも苦しんでいました。

いかに精神的ストレスと過緊張が肉体的に悪さをするかの一例ですね。

内科医(アダルトチルドレン、自律神経失調症、ストレス過多で体調を崩し続けました)の先生のブログもお読みください
AC内科医の自律神経健康ブログ 精神的ストレスによる病気の治し方



とにかく過緊張症の人は、脳に緩みの感覚を味あわせないといけない。

何が一番固まるかというと、まず肩や首ではなく脳みそが硬直化するのだということを知ってほしいと思います。

脳みそが硬い人は思考も発想も硬直化して融通が効かなく、常に悩みに執着しすぎ、固定観念にとらわれ、マイナス思考をしてしまう

もっと楽な柔らかな発想が全くできなくなり、それが手の震えを増幅させてしまう。

手の震えを止めることばかり考え、止める行為そのものが手の震えを一層強化してしまう矛盾に陥ってしまう。



だから、脳みそにリラックス感と弛緩をぜひ味あわせてください。

もうお酒に酔っ払いベロンベロンに緩んだぐらいにトランスストレッチをやってください。

そうやって脳にくつろぎとまどろみを与え続けないと、手の震えの悪循環から脱出することは難しいでしょう。

手の震えを止めるには、そのルーツとなる原因処理はもちろんのこと、肉体的、脳科学的にもリラックスと緩みを作らないことには、日々の震える場面をしのいでいけないでしょう。

ただ頭の中でグルグルグルグルと震えないようにすることばかり考えていたら、一生脱出できません。

手の震えを克服できた人は、私を含め、私の知る限り脳に緩みを得た人だけです。

そこで得た心の余裕が手の震えを解消させていく土台となるのです。

ちなみに心の余裕がなくても、前よりは切羽詰まっていないという感覚でも、手の震えが発動しにくくなるので、最初から余裕自体をつくろうとしないほうが良かったです。



精神的な悩みは身体的な悩みに直結し、それが再び精神的悩みの悪化に跳ね返ってきます。

その悪循環を、根本から断ち切らなければ、いつまでも症状を引きずったまま苦しい思いをすることになると思います。

続きを読む

関連記事

プラス暗示と抑圧解消とトランス状態と

プラス暗示と抑圧解消とトランス状態と。手の震え克服方法と書痙が治った体験記 トランス状態(脳覚醒トランス状態)について前回書いたが、それは無限の可能性がある。

そこで強力なプラス暗示を早く入れ込みたい、と私も当時気が急いていた。

目の前にある危機(手の震え、書痙、自律神経失調症など)があるのだから当然だ。



だが、プラス暗示は、ある段階を超えた後でないと、無意識にとって意味が無いとわかった。

そもそも暗示が入る状態、それはすなわち普通じゃない意識の流れである。

その状態になることが最終的に大事だ。

体験した人でないとわからない世界だが、人には脳科学ですら把握しきれない、意識の特殊な流れがある。

それは確実に岩波先生が作り出してくれるものだが、劇的にその状態に入るためにも通っている方は家での課題にしっかり取り組んで欲しい。

やれば答えがかならず出ることなのだから。

プラス暗示を早く入れ込むためにも。




ただしここからが本題だ。

無理にプラス暗示を入れると、無意識で人は葛藤を起こす。

悩み克服のために、必ず誰であろうと自分でプラス暗示を入れてきたと思う。

「大丈夫だ、大丈夫だ、震えない、震えない、落ち着いている、落ち着いている」といったことは、手の震えや緊張状態をひどい人ほど、自分に言い聞かせていたことだろう。

それしかとりあえずやりようがないし、やるしかしょうがない。



実を言えばそれはプラス暗示でも何でもない。

暗示ですらないし、怖いことにプラスでもなく、むしろマイナス暗示になっているところもある。

そこについてはまた書いていきたい。

プラス暗示を真の意味で脳に定着させるためには、マイナスがある自分とそこに執着しすぎて、こだわって症状に引っ張り回される状態を減らしていかなくてはいかない。

それはトランス状態の時に可能になった。

では、なぜマイナスが減るか? 執着が減るか?

それは過去の自分を認めることができるようになったからにほかならない。

一番大事な受け入れ態勢になれる。

不思議なほど、落ち着いて悩んでいる自分を認められた。

とても不思議な感覚だったが、すごく気持ちが楽になっていった。




岩波先生のよく言っていた「過去の流れは消せない。だけど解釈は変えることができる。」ということはまさにそれだろう。

それが大事だと私も経験から言える。

先生に言わせると、いまの悩みに至った経緯と起きたことはしょうがない

そこにいつまでも無意識の底から粘着しているから心が病んで行く。

そして、その人の執着しているところに症状として現れる。

そこにずっと意識がどどまり、尋常じゃない広がりを見せる。

私の場合は特に手の震えと書痙だ。

言葉に執着してしまう人は、人前でプレゼンテーションができなくなる。

手や腕ではなく、足の震えに意識が執着してしまう人がいる。

首の震えで悩んでいる人も多い。

同じ手の震えでも、文字を書く時にはそれなりに書けてしまう人もいるが、それは文字への執着がないからで、書痙に発展しない人もいる。




人それぞれ執着の場所が違うが、その執着を外すことを潜在意識からやらないと、いくら暗示を入れようとしても弾かれてしまうのだ。

ひどいと、その助かるための暗示もマイナスとしてのしかかる。

それを一人でもがいている時ほど、その悪い流れをつくってしまう。

つまり、心がすんなりと言葉の訴えかけが聞ける精神状態にならないと難しいのだ。

そのために執着を外さなければならない。

外せないと、プラス暗示だと思っていたことが、症状を悪化させる一方にしてしまう。

いつか悩みが解決していることはありえないことになってしまう。




だから結局は岩波先生に言われた課題をそれ以上にやって欲しい。

そしてトランス状態が深まれば、そうなれば様々な魔法が効く。

時間がないからと言ってやらないのは勿体無い。

私も職業柄激務な方だったが、以前のブログに書いたように今では少しの呼吸法やストレッチ方で疲れもストレスも吹っ飛ばせる。

最初はうまくいかないが、そんなものは当たり前だ。

だがやり続けると体のコントロールも聞くようになる。



つまり緊張を脳で柔らかなイメージを思い浮かべるだけで、硬直と震えを抑えることができる。

そんな自分になれるともうどんな状況も来い!と思える。

昔は逃げていた自分の極限状況(難度が高く周囲の目がある中での手術)ですら楽しみとさえ思える。

そうなると人生そのものが楽しくなる。

緩みとパワーと両方に満ち溢れた生き方に変われる。

だからぜひ、本当にぜひ頑張ってほしい。



悩み克服は頑張れば逆に度ツボにハマる。

脳の浅いところで根性で突破しようとあがいても、脳の源には届かない。

だが先生の様々なトランス誘導技術のもと課題をやればやるほど、世界のどこにも存在しない体験と心の浄化ができる。

何度も言ってきたが、この悩みのせいで、医師や看護師を退職せざるを得ない人は多いことだろう。

追い詰められている人の数も。

人前で文字を書かなければいけない職業、人に釣り銭を渡さなくてはいけない職業、コップやお皿をお客さんの前に置かなくてはいけない職業、他にもたくさん支障をきたしてしまう職業があると思う。



たった一つの症状で、それまでの自分を否定してしまうような状態にだけはならないようにしてください。

ギリギリに追い詰められた私だからこそ、本当に本当に思います。

たった一つの悩みですべてを台無しにしてしまい、たかが一つのことのために、ずっとすべてを犠牲にする状況にならないようにしてほしいと思います。

心からそう思います。

無意識や潜在意識の問題は、もう私たち個人の力では解決が難しく、余計にこじらせてしまいます

それはプラス暗示は、マイナス暗示として無意識に届くメカニズムがあるからです。

関連記事

無意識にメスを切り込める岩波流トランス(脳覚醒状態) 心のがん細胞を切り取れる技術

手の震え克服方法と書痙が治った体験記 岩波英知先生の評判 
トランス状態(脳覚醒状態)について今回は書きたい。

トランス状態とはいろいろな定義もあるかと思うが、理性や知恵のさらに奥のもっと深い本能の部分、つまり情動を司る部位が非常に活性化していて、無意識の扉が開く状態と言い換えたい。

その時の体感は数多くの人が体験記で書いているが、訓練・条件付けが進めば進むほど、日常生活では決して味わえない次元の感動の世界に入り、その時の劇的な効果は驚くべきことだ

筆舌に尽くしがたい感激と生命的な喜びと共に、トラウマ消化ができるため、非常に心が洗われるようになる。

私の神経症の各症状の克服も、岩波先生の技術があってはじめてもたらされた。

この時の心の洗われ具合のすっきりさは、体感した人にしかわからないだろう。





人は生きていくと、たくさんの苦労とストレスと抑圧を溜めこんでいくが、そのはけ口を持たない人や、それが下手な性格の人間は、もろに悩みを何倍にもしてかぶってしまう。

そして精神的にも、肉体的にもおかしくなる。

結局、病気の一番の要因は、ストレスや緊張による体の硬直や内臓への負荷だ。

それほどまでに、心の毒は肉体までも蝕んでいく

かつて私は肉体的にも精神的にも緩みを持たぬものは早死しやすいと書いたけれど、ストレスに強い人間にならないと、いくら健康オタクをやっても結局、健康オタクの生活すらストレスを感じてしまう悪循環に入り込んでしまう。

だから、心の浄化が必要だ。





私が岩波先生にお世話になった時、心の浄化でどれだけ日々日常のストレス負荷が軽減したかわからない。

ギリギリだった私の精神的な余裕の無さ(ストレスで覆われていた心)を、トランス状態で高度で別次元のくつろぎを味わうことで、もたせることができた。

だから、トランス状態(脳覚醒状態)で得られた超越的な感覚体験は、日々を生き抜く糧にもなる。



もちろん根本的な無意識の抑圧処理や建設的暗示を入れ込むこともできる。

どちらにしても、トランス状態を深めることが、細かい悩みの対処法よりも一番の早道であった。

人は日常の精神状態では決して変われない

つまり、今の精神状態のままであったら、将来も同じかそれ以下の精神状態にパワー落ちして、もっと悩みが解決しなくなってしまう。

時を経るほど、神経症が治らなくなっていく。

将来悩みが軽くなっていたらいいなと誰しも思ってしまうが、心に決定的影響を与えないかぎり、人は変われない。

ずっと同じ悩みと苦しみのままだ。





だから、何かエポックメイキングな出来事に直面しないと変わりようがない。

劇的なものじゃないと、心も脳も、深いところで作動してくれないからだ。

岩波先生のホームページに、『無意識にメスを入れ込む』という表現があったが、それはまさに適語だと思う。

物理的メスではない、精神的な無意識に直に届かせられるメスだ。

ただしこのメスを自由自在に扱えるのは、日本には一人しかいないと思う。

無意識にメスなんて普通はいれられない。

無意識の扉が開かないと扱えないからだ。





だからこそ、意識の変容したトランス状態がここでも必要になる。

理屈を超えた究極に感覚だけの世界だ

時にはドロドロした抑圧・トラウマ・心の傷が出てくる。

だが、それを取り除いていかないと、つねに顕在意識で悪さをするのだ。

言い知れぬ不安感や倦怠感や絶望感や焦燥感、それらはすべて無意識の抑圧が悪さして起こるものだ。

それを一度顕在化し、引っ張り出して、メスで切れ込み、病巣を取り除く

これにより、私は日々の言い知れぬ不安感や孤独感が薄らいでいって、建設的な思考を取り込める余裕のある脳になることができたと思う。

人間の無意識の深淵をのぞける状態、それがトランス状態(脳覚醒状態)とも言えるだろう。



無意識の深淵の病因をほったらかしにしていると、それが心のがん細胞となって、常に私たちを攻撃し、破滅の縁へと追いやる。

ガンと違って、それで死ぬことはないが、死ぬこと以上の苦しみを与える。

そして、心の部分が決定的にがん細胞と違うところは、手術して取り除けないところにある。

無意識をじわじわと侵食し、治す手段も見いだせないまま、私たちは生き地獄を味合わなければならない。

そして、私の知る限り、無意識のがん細胞を切り取れる腕を持つ唯一の存在が、岩波先生だろう。

先生もそろそろいいお年だから、その奇跡的な技術を駆使してくれる時間はあまり残っていないと思う。
関連記事

プライドの維持ってそれほど重要か? 私の失敗

手の震え克服方法と書痙の治し方 プライドの解消法と岩波英知先生のセラピー体験記 プライド・・・・・・

プライドの高さが私の心を苦しめた最大の元凶だったと思います。

プライドの高さゆえに、自分を追い詰め、解決を困難にし、悩みを悪化させていった。



医師はご多分に漏れず、みなプライドが高い。

中にはプライドをとったら、中身スカスカな人もいます。

これは医師とじっくり接触する機会がある人なら頷かれると思います(笑)

私もそう言われないようにしなければ。




ちなみに変わり者が多いのも医師です。

良くも悪くも変わった人間が多く、中には社会性が全く身についていない人もいます。

それでも腕は超一級品のものをもっていたり、社会性もなければ腕もなくただプライドの塊のどうしようもない医師もいます。

まあ医師も人間なわけで、特に個性豊かな面々が揃っています。




私について言えば、かなりプライドが高い人間でした。

だからこそ、進学校や医学部に行き、国家試験までとる原動力になったと思っていました。

負けず嫌いで、意固地で、変に真面目で、融通が効かないところがありましたが、一時的にはそれらの性格は、いい結果を出すパワーになってくれていました。

しかし、手の震え、書痙に関しては、すべてが裏目になってしまった。

そして、悩んでいた時期、一番悩み解決のために捨てなければいけないと思っていたプライドだけは捨てられなかった

プライドを捨てたらますます私は私でなくなるという恐怖を持っていました。

手の震えや書痙へのコンプレックスが、もっとプライドを高めて自分を守っていたのです。



私はそういう人間ではない、もっとできる人間だ、たまたまこの悩み(あがり、震え、緊張)があるばっかりに力を発揮できないだけだ、とプライドだけで生きながらえていました。

それがさらに失敗は許されないことにつながり、手が震えたらおしまいだという強迫観念につながっていった。



人からどう思われるのか?

うまく行かなかったら何を言われるかわかったものではない、だからこそプライドを高くして、どうにか切り抜けようと思っていたのです。

しかし、冷静になって考えてみると、私が医師を目指したのは、もっと純粋な気持ちからではなかったか?

自分の腕一本で、人の命を救えるその素晴らしさ、醍醐味から、なりたいと思っていたのではなかったか?

いつのまにかプライドの維持のためだけに、動くようになっていたのでは? と思い始めました。

最初の純粋な子供時代の動機が、成長するに従い自我が目覚めると共に、人からよく映る自分を維持するための目的にいつの間にかすり替わっていたのです。



岩波先生はよく言います。

人生は一回しかないと。

プライドはそもそもいらないし、もし使うならば、命をかけた一回だけに使うと。

プライドの使い方はそれしかない、と。

そうじゃないと、下らない低い次元で、小さなプライドを守るためだけにエネルギーを消耗していって、もっと高い次元での戦いをする前に力尽きてしまう、と。

この言葉に私は衝撃を受けました。

常に私は、プライドを下らない瑣末なことにすら垂れ流していたのです。

プライドは一生に一回しか使わないからこそプライドなんだと気付かされました。




そして手の震えの原因がプライドによるもので、じつは私の守っているものなんて、ちっぽけなものにすぎない。

私には失うものなんてなにもないのではないか!



ただしこれは考えに考えて、そこに行き着いたわけではない。

誘導された深い覚醒トランス状態の時に思い浮かべてその思いに至った。

ふと気づいたわけです。

私はハッとしました

アッと思わず声に出そうになりました。

気づこうと思って気づけたわけではありません。

ふと悟ったのです。



悟りってこんなものなんだなと感動したと同時に、胸のつかえがとれました。

私のそれまでの人生でずっと守ってきて、しかもそれで苦労し続けてきた心が、一気にほぐれました。

あれだけ私は考えに考え、書物を読みまくり、瞑想もし、たくさんの心理療法に行ってきましたが、たった一瞬の出来事でそれらの努力を超えてしまったのです。

人間の脳ってすごいなと心底思えました。

岩波先生の技術も半端ないと思いました。

感動でした。

感動にずっと打ち震えていました。



これに似た感覚に陥った人は、岩波先生のところで効果が出た人には多いと思いますが、この気づきや小さな悟りが、どれだけ私のこんがらがってしまった心を一瞬のうちにほぐしてくれたか、似た体験をした人ならわかってくれると思います。

私の手の震え・書痙克服の過程には色々なきっかけがありましたが、その気づき以来、私は急激に気持ちが楽になりました

脳のかなり深いところでの理解ができた証拠でしょう。


普段私達が抱えているプライドは、実はプライドでも何でもなく、ゴミクズにしか過ぎない。

自分を維持するためのプライドはプライドじゃない

プライドの奴隷です、それでは。

プライドがない人のほうがのびのび生きているのは事実です。

なくたって生きていける。

それも悩まずに。



プライドは身を滅ぼします。

しかし、それがわかっている人は多くても、実際にプライドを捨てられる人は少ない。

悩みが解決できない代償として、私たちは低い次元のプライドを強くして、生きづらさを増してしまう。

神経症の解決を一番させなくしているのは、ほかならぬそんなプライドを持った自分なのだ。

関連記事

泥まみれに生きること キレイに生きすぎてはいないだろうか? だから悩む

悩みや神経症の原因 手の震え克服方法と書痙の治し方 悩みやすい人は、純粋で真っ直ぐで綺麗に生きている人が多い。

もしくはそう生きたい、そう生きるように親から刷り込まれた人が多い。

これは私も同じで、手の震え・書痙・緊張症の真っ只中では、ある意味でキレイにまっすぐ生きようとしていました。



医師になることは、私自身の希望であると同時に親の強い願いでもありました。

こうあらねばならぬ、という純粋な強い思い込みが、私に失敗をひどく恐れさせる心を植えつけたのだ。

この「こうあらねばならぬ」ことから外れた行為・結果は、私にとって許せないもので、同時に親にとってはもっと許せないことだった。

私の完全主義とあまりに純粋にキレイに生きたいという下心が、失敗したらどうしようという恐怖感を肥大増幅させた




緊張することは誰でもあることだろうし、たまに手が震えることもあるだろう。

その中で人々はそれらに執着せず、前を向いて悩みを悩みとせずに生きているのだが、私はそこばかりに執着して、動きを止めてしまった。

そして、常に手の震えのチェック、震えたらどうしようという予期不安、人から立派にちゃんとやっているという評価を非常に気にする悪いサイクルに、心が、無意識が陥ってしまった。

この悪循環をずっと繰り返すことは、さんざんこのブログ体験記で言ってきました。

過去を振り返り、あまりに私はキレイに純粋にまっすぐに間違いがないように生きてきたと痛感する。

なんであれほど融通が効かない生き方をしてしまったのか、苦笑してしまうほどだ。

固定観念の塊の過去の自分を振り返り、あれじゃ悩まないほうがおかしいと思えるし、今では笑えてしまう。



これが神経症解決を困難にしている認知の歪みというものだが、これを心の底から認識しないと、悩みを根本から解決できないと思う。

ただ手の震えをおさえよう、何とかうまく綺麗に切り抜けようとばかりとらわれて、その対策をとってしまうと、悩みの執着がひどくなり、震えがどんどん悪化していくだけになる。

はたしてキレイに生き過ぎていないか、融通の聞かない遊びの少ない状態になっていないか、そこをきちんと認識したほうがいいと思います。

少しぐらい泥水をかぶって生きられる人間になったほうがいいと思います。



キレイに生きようとする人間ほど綺麗に生きられない、みっともない(と自分が思ってしまう)生き方になってしまう
(岩波先生の受け売りです)

しかし比喩的・逆説的だが、泥にまみれて生きたほうが、かならずキレイに自分の思い通りに生きられる

これは私の苦心を経て掴んだ人生の真実です。




けっして悪くなれと言っているのではなく、もっと人間的な生き方があるのではないかということです。

清水のなかでは魚は生きられません

泥やコケや枯れ葉があるからこそ、豊かな生命がある。

人間も同じです。

この考え方は私には昔なかった。

悩みの克服は考え方を変えることから始まるものです。




私がはっきり私の生き方のまずさを気づいたのは、岩波さんの心理・脳内プログラムを受けてからです。

しかし、いくら岩波さんが頭のキレる人間味に富んだ人であっても、岩波さんの含蓄深い言葉だけを聞いても、私は頭ではわかっても、心の底から受け止められたかというと、難しかったでしょう。

話をして理解できて、心の底から自分を変えようと出来る人は、そもそも悩みが弱い人でしょう。

心の底から気づくには、今私たちを取り巻いている自分自身の理性と固定観念を大きく外したところから始まります。

そこでトランス・ルーツ整理と呼ばれる、トランス状態(脳覚醒状態)での気付きや発見をやっていく作業が絶大な効果を発揮しました。

心の底から私の生き方が歪んでいたことが気づけ、新しい真理を発見できたことは、心がすっきりと洗われる経験でした。

あれほどの深い気づきは、後にも先にもありません





その時に私は悟ったことがありました。

今までキレイに生き過ぎていたこと

なぜ私がキレイにまっすぐに生きようとして自滅したのか

なぜ悪いことは何もしていないし、逆に人の命を救うことをしてきたのに、自分だけが罰のような苦しみを受けなければいけないのか

なぜ苦しみを倍加させてしまったのか、もがいてもがいても抜け出せない罠にハマったのか

これからどう生きていくべきか

これらがプログラム中に悟ることができました。





悩みはそれらの気づきから克服が大きく進展します

大きな悩みの氷塊がそれで崩れていくのです。

いくら頭のなかで考えて対策を立ててあがいても、より悩みを執着してしまうのです。

手の震えばっかりに執着し、そのためだけに生きるおぞましい状態になってしまうのです。

生き方や人生の捉え方を、今一度袋小路にハマっている人は、再設定してください。

そうすれば、必ず突破口が見えてきます。



気づき、気づき、気づき、そして大きな悟りとなって、心が解放されます


私はその過程を経て手の震えと書痙と過緊張症を克服できました。

そして、気づかなければ、一生そのまま、何も悪いことをしていないのに、悪いことばかり味わってしまう損な人生になってしまいます。
関連記事

脳の神秘性とすごさ 外科医ではわからない未知の領域

脳の覚醒方法 手の震え克服と書痙が治った体験記  脳は手術できる。

つまり脳は眼に見える。

触れようと思えば触れられる(素人はやってはいけない!)

しかし、脳の作り出す神経伝達物質による様々な感覚体験は、誰も見えないし触れられない。

ただ我々の五感、あるいは第六感と言われる[感覚]によって、感じることができる




このブログには手の震えや緊張で悩む人以外に、岩波先生のプログラムを受けている人も読んでいることと思います。

ある程度以上の深いトランス状態を味わった人は、脳の偉大さや神秘性、底知れぬ恐ろしさや可能性に至るまで、まさに身を持って脳の真実を体験していることだと思います。
 
世界で最先端の体験です。

岩波さんは、人間がどういう状態の時に、脳がどういう作動をして、何が開き、何が閉じるのか、経験として、感覚として、世界の誰よりも知っている人だ。

脳は物質を超えた未知の存在であると共に、神秘性や可能性を秘めた存在であることをまざまざと教えてくれる。

この未知にかけては、医学を勉強してきた私でも舌を巻くことだらけだと思う。

脳神経外科学、大脳生理学、 神経科学、脳科学などの専門家でも、その道の大家であっても、もし先生の脳内訴求技術を受けたならば、その認識を一変させ、新しい発見への道に至るであろう。




脱線してしまったが、いわゆる無意識や潜在意識といったものも、すべて脳が司っている。

心理学はハートではなくブレイン(brain)なのだ。

思考や感情、生命活動すべてにおいて、脳はコントロールしたり、創造し、生み出したりしてくれる。

大脳だの、小脳だの、脳幹だのと分けられるが、そういう不可視なものにこそ、脳の本当のすごさがある




どんな名医にもその道の権威にも、どうすることもできない世界だ。

いくらメスさばきが巧みで神がかり的であっても、脳内に起こっている世界までさばけはしない

同時にやっかいなことであるが、脳はまったくもって理解不可能である。

いまの脳に関する研究も、その体感の前には、すべて古臭くかび臭く思える。

脳が活性化すると無限の可能性がある。

ということは、脳がトラブルを抱えた時、泥沼の苦悩もあるわけだ。

そこに有史以来、人間の苦悩と悲劇がある。

これからの時代は脳をコントロールした者が生き残っていくのかもしれない。

私が一人の人間として、医師として、味わった脳の神秘的体感について書いていきたいと思っている。



まずは脳内麻薬(神経伝達物質の一種)と言われるものからです。

これは非常に心地よく、恍惚感に満ち溢れている

実際の麻薬を私は吸ったことはないが、それを超しているぐらい強烈である(無論訓練の進み具合による)

聞いた話によると、麻薬を昔吸っていた人がトランス状態を体験したら、過去吸引した麻薬の気持ちよさをはるかに超えたという(内的に発するものだから副作用も依存性もない)。

そして脳は一度経験した感覚を、一生覚えている

だから、私自身、トランス呼吸法によって、いつでも引っ張り出せることが可能だ(これもコツがある)

私が外科医としての激務に耐えられるのも、脳が心地よい状態を覚えてくれて、それを想像で引っ張り出すことができる訓練をしたからだ。

人はどこかでリラックスや心地よさ、楽しさを感じて生きないと、どこかで心にガタが来ると思っている。

当然長生きもできない。

だからこそ、自分で脳内麻薬の心地よさを引っ張り出すことで、ストレスを軽減することができる。

しかも、明らかに不自然で強力な麻薬の力を借りずにできるのだから、健康にもいい。

私はしょっちゅう体験しているが、自力で出した脳内麻薬には副作用はなかった

中毒性もないため、いわゆる脳内麻薬ジャンキーになる心配もない。




良いことを書いたが、脳は人生において、一度体感した恐怖や不安、心的外傷(トラウマ)は忘れていない

記憶から抹殺したとしても、刻印された記憶が何かの拍子に沸き上がってくる

いいや常に悪さをしているのかもしれない。

この[脳は忘れない]ということは、それだけ悩みを克服することは大変だということの裏返しだ。

だから、いつでも脳をコントロールできる状態に導けることができると、悩みを解決したり、劇的に軽減することができるし、私は実際にできた。

私の知る限り、岩波さんぐらいしか効率良く劇的に、脳の原始レベルから効果を上げられる人はいないのかと思っている。

それに一度体験した体感は忘れないということは、己でもいつでもコントロール可能だということでもある。

だから、無限の可能性を岩波先生の脳と心理のプログラムを通っている人は手にしていると思う。

頑張って欲しい。

やればやるほど未来が開けてくる

つかめばつかむほど、悩み克服だけではなく、今後大きな成功へのアドバンテージになるのだから。




また書くことがある。

脳内麻薬が出るということは、理性がとても少ない状態ということだ。

つまり、プラス暗示も入るこれ以上ない理想的な状態だ。

プラス暗示は、仕事や私生活でもいつもどこでも必要なものだ。

「がんばるぞ」「やるぞ」「俺ならやれる」といった誰もがかける自己暗示にも簡単に反応する。

その気になりやすい状態だ。

つまらぬマイナス思考にとらわれにくい。




神医や名医の手術でやる気は残念ながら起こせない。

薬で無理矢理モチベーションを上げることはできる。

しかし、薬を飲んでも効果がない人も多いし、そのしわ寄せは厄介な副作用と中毒性と肉体(脳)への負担も伴ってしまう。

また明らかに外部から無理矢理投入される方法では、その人の本当のやる気には繋がらない

いずれ自分自身を見失ってしまうだろう。




自己肯定感なき人間のやる気は続かないし、薬で無理やりテンションを保っている者に、自分の価値観を信じきることは不可能だろう。

モチベーションを自分自身で上げられない人間に、何かを成し遂げられるとは思えない。

実際に悲惨な末路を、薬で無理矢理元気を作ってきた人間はたどっている。

芸能界をみれば山ほどいるのだ。

どれだけ不必要な薬物療法によって、廃人となっている人がいるのだろう。




そういう意味では、脳は外側から(物理的手法で)攻略できないものであり、私自身の内部から攻略しなくてはいけないものだと思う。

私は医師であっても、脳の内側に関しては、まだまだ半人前の未熟者だ。

しかし、私のライフワークとして、脳を内側から見つめていきたいと思っています。

私は誰よりも脳内の可能性を感じている存在なのだから。





続きを読む

関連記事

人の手が震える時。そして私の手の震え克服方法

緊張による手の震えの治し方と書痙が治った体験記  なぜ震えたくもない手が震えるのか

肉体的に言えば、あまりの緊張と震えを止めようとする理不尽な力で、異常に腕に力が入っているわけです。

肩から上腕、前腕、手指に至るまで硬直しているから、ちょっとした反動で手の震えが目立つぐらい震えてしまう。

前にもブログで書きましたが、人間は本当の意味での静止状態はありません。

遺体にならない限りです。



手足を動かさないようにしても、心臓は動いています。

もう動かないなんて死ぬ以外ありえないこと。

だから、目に見えない震えはどんな人間だってあります。

テレビでおいしいラーメンを紹介したときに、お箸で麺を持ち上げたりします。

プロの手のモデルでさえも、かすかに震えているのが分かるでしょう。

手の震えに悩んでいない人でもそうなるわけです。

しかし誰も気にしないし、その人も「それぐらい震えるさ」と悩まないわけだ。




だけどかつての私や書痙、手の震えで悩む人は違います。

抑えこもうと力を入れようとすればするほど、どんどん震えてしょうがなくなる。

いろいろな心理状態があるけれど、肉体的に言えば力が入りすぎて、肩(あるいは肩甲骨周りから首周りまで)や上肢が固まりすぎているから、震えが増幅してしまう

一度癖になってしまうと、自分自身の力や思い込みだけでは、反射的に硬直化した上肢を緩めることは難しいです。




私が手の震えを押さえ込めた一つの要因に、体の力が抜けるようになったこと。

それを私の脳の思い込みでコントロールできるようになったことがあります。

それは岩波先生のプログラムで、脳内と無意識にダイレクトに訴えかけることをやり、どうしても硬直化してしまう脳の悪循環を止めることができたからです。

脳は反射回路で「固まる→震える」とインプットされています。

しかし、脳に「ゆるむ」という回路をいれこむことが出来ました

手が震える人や書痙の人、あるいは足までも震える人は、脳が緩む、くつろぐ、リラックスするということをすっかり忘れています

だから、ちょっと刺激を受けただけで、一気に震えが増幅する一方になります。




では、どうやって私は脳に「ゆるむ」をインプットできたのか?

トランス呼吸法で体の緩みを創り上げた上で、岩波先生にトランス状態(脳覚醒状態)に誘導してもらったからです。

その状態の時、私の脳内に、多くの脳内神経伝達物質が駆け巡っています

その状態のすごさは今更言うまでもなく、脳を変えるに足るエネルギーを持っています。

そのまま人間の秘めたエネルギー及び感情的抑圧のすごさを体感するでしょう。

すごさだけでなく、超がつくほどのリラックスするための脳内ホルモンが特に出ます。

エンドルフィンやセロトニンなどです。

リラックスとはゆるみです。

そのリラックス状態が、こちらも通常のリラックスを突き抜けた状態のため、人生で最も緩んだ経験をすることでしょう。

つまり徹底的に緩んだ状態に浸ることができました。




かつて何も悩んだり考えていなかったときの緩みを脳に思い出させ、かつ最上の緩んだ感覚を脳に一生消えないほど焼きつかせてくれました。

トランス状態のインパクトが強く、深ければ深いほど、脳は「ゆるみ」を認識してくれます。

その上、自分でも家での課題をやることで、常に脳が緩むように癖をつけるわけです。




あとはなぜ身体や上肢が硬直化するのか、それにも理由があります。

そこのルーツ整理をもしていき、震える理由を一つ一つ処理して行きました。

そういうことを感じて、思い浮かべるだけでも、気持ちが楽になるという脳の性質があります。

こうすることで「私は震えて当たり前なんだ」と認知することで、私は手の震えを外すことに成功しました。

まだ色々な毎回びっくりするしかないやり方がありましたが、大きな柱としてはこういうところでした。

なので、手の震えを抑えることつは、力が抜けていること、特に人身に指令する脳がゆるみをしっかりを覚えて、それをいつでも引っ張り出せることが重要でした。



手の震えや書痙は、極度のあがり症と同じく、一人だけの力では克服が困難です。

下手をすると悪化させてしまうだけだ。

そんな絶望的状況を乗り越えるには、やることはたくさんあります。

頑張ってください

続きを読む

関連記事

医師も対人スキルをアップさせよう! 医師も人間力が必要です

手の震えの治し方と書痙克服方法と対人関係を良くする秘訣 過度の緊張による手の震え、声の震え、足の震え、あがり症、人前でのプレゼンで悩む人は、別の面からもそれらを克服できる方法があります。

どうしても私自身、手の震えを抑えよう、書痙を治そうとばかり頭が支配されていました。

目の前の苦しんでいることから脱却しようということは当たり前過ぎる話です。

ただし、ここがメンタルの悩みの一番やっかいなところです。




目先の悩み解決ということだけに執着し、視野が狭くなると、悪化のもととなります。

その狭い世界だけに心が奪われてしまって、本当に克服するために必要な行動も冒険もしなくなってしまうからです。

でも、もう一度言うと、これは同じ悩みに陥った人なら、みんな経験してしまうことです。

だからこそ、何をやってもうまくいかないわけです。




緊張をしやすい人は、やはり対人間でも、悩みのシチュエーション以外で、緊張してしまっていると思います。

私も初対面の人間はとても苦手で、コミュニケーションが円滑にいかなかった(ある程度仲良くなると饒舌になるタイプ)。

人見知りなのが私の性格なんだと断じて、これをどうにかしようなんて思わなかったが、人見知りの度合いも人の何倍も強かったと思う。

人に緊張を感じやすい為、何かあるごとにあがったり、手の震えを感じてしまう自分が出来上がったのも、そういう流れがあったからでした。

そもそも人がいないところでは発症しない悩みなのだから。




つまり、手の震えなどを克服することは、震えを抑える努力をするのではなく、対人スキルがない人なら、そちらを身につける『プラス方向の克服法』も必要だということです。

手の震えを無くすために、抑圧を外したり、頭の中を整理して心に余裕を持たせたり、震えないための暗示を入れたりするのは『マイナス方向の克服法』といえると思う。

それもとても大事で絶対的に必要なことだけど、いつまでも『震える・震えない』『緊張した・しない』をやるよりも、プラスを積み上げていくことは大事だと思いました。




私は医師なので、職場(患者さん、看護師、病院スタッフ、患者さんの家族、その他この職業に関わる人たち、同僚など)でたくさん対人スキルを発揮する場面がありました。

でも、残念ながら、多くの人とは事務的に対応していたと思います。

コミュニケーション能力がないほうでした。

それは私自身人見知りが強いため、事務的に対応するしか体裁を繕えない、という裏返しでもあった。





よくあらゆる科のお医者さんはほとんど事務的な応対しかしない、という感想を聞きます。

医者は偉そうにふんぞり返っていればいいなんて古い考えの医師もいることはいますが、事務的に対応する人の多くは、対人スキルがないから、だと私は密かに思っています。

医は仁術なのが理想だけど、「仁」を発揮できないのは、コミュニケーション能力に劣っているから、したくてもできないのです。

「あの一言で、どれだけ患者さんやその家族の気持が楽になるだろうか」その一言が言えず、私は悶々としていました。

手の震えを治すためにも、対人スキルを身につける練習を発揮してから(岩波先生のアドバイスが大きいです。
こちらにアドバイスの多くが掲載されています)




練習相手は、職場にいくらでもいます。

うまくいかなくても、毎日対人スキルの向上を心がけていました。

人見知りで、初対面が特に苦手だった私でも、次第に楽になっていったり、相手からの反応が良くなっていったりして、嬉しかったものです。

今ではかなり昔の私が想像つかないほど、会話力がついています

こうなると緊張しやすい自分もだんだん無くなっていきました。

こういうプラス方向の経験値の積み重ねも、手の震えや書痙に有効ですので、日々奮闘してみてください。

勇気や度胸が必要になりますが。




最後に、医師もどんどんコミュニケーション能力を上げなくてはいけないと思う。

最後はコミュニケーション能力や対人スキルがある人が、上に行きます。
(みんなと仲良しになれ、という意味ではない)

手術の腕だけあっても、正当に評価されにくい時代です。

世の中をずいずいと渡っていける人間は、例外なく己に武器を持っている人です。

それは自信であったり、こう生きてやるという生き様であったり、覚悟の強さであったり、対人コミュニケーション能力であったりします。

その中で対人スキルは一番身近であり、練習材料も人の数だけあります。




人間の中で私たちは生きなければならないから、人間を得意にならなければ、幸せになりにくい。

人から避けていたら、次第に行き場を失っていくだけでしょう。

それならば、得意にならなければならないし、少なくとも苦手意識を持たないようにならないと、幸福感はつかめないのではないか。

関連記事

対人スキルについて 職場の人間関係、人の眼、世間体・・・・コミュニケーションスキル向上方法

コミュニケーション能力 手の震え克服方法と書痙が治った体験記  緊張は己の力を発揮させてくれるありがたい要素だ。

だが、手が震える、足ががくがくする、頭が真っ白になる、人と話す時過度に緊張するなど、その人の生活の質までも破壊してしまう。

私もその一人でしたが、思えば「手の震え・書痙」で一番苦しんできたものの、もともとは緊張を生じやすい(それも必要以上に)人間だった。

手の震えや書痙で苦しむ人は、対人的にも緊張を感じやすい人がほとんどでしょう。

初対面の人とどう接していいかわからない
フランクになかなか話せない
地を出すことがはばかられる
会話が続かず沈黙が怖かったりする
人の中にいるとどっと疲れてしまう
知り合いになると逆に居心地が悪くなる
人によく思われたい気持ちが強く評価を気にしすぎる
自分を良く見せるために演技をする・・・・


そういう緊張を持った人間は、同時に人の眼、世間体も過度に気にしてしまいます。

通常、一人でいる時、手の震えも書痙も発生しません(意識すれば震えてしまいましたが)。

そうです、必ず人の眼が絡んできていたわけで、それも失敗してはまずい状況では、もうコントロール不能になりました。




手の震えを克服するには、対人的なスキルを身につけていく必要もあったし、私自身長年獲得を望んでいたものでもありました。

人の眼、世間体を気にしてしまうのも、私自身、そういう親に育てられ、影響を受けてきたからです。

医師になることは私の夢でもあったと同時に、親も強く願っていたことです。

無理矢理医師にさせられたわけではないとはいえ、子供の頃から、親の期待がかなりのプレッシャーになっていました。

細かく書けばきりがないですが、親の目、人の眼、世間の目が私の手の震えを悲惨なものにしていたことだけははっきりしています。

手が震える、足が震える、書痙になる、だからそれを消したい、という「狭い戦い」だけでは、症状の克服はかないませんでした。

いつの間にかそういう狭い見返りのない戦いに没頭してしまうのも、神経症の罠と言える。





岩波先生からはもっと大局的に広く物事を見ることの必要性を教わりました。

脳の柔軟性です。

岩波さんはとてもコミュニケーション能力に長けていて、対人スキルも唖然とするぐらい高い人ですが、そのスキルを学ぶと同時に、緊張する私自身の人生の歴史を広く客観的に見るように薦められました。

私がなぜ異常に手が震えるのか? なぜ他の医師は重要な手術でも手を震えないで、見事なメス裁きができるのか?

それは、私と彼の半生の違いから来ているとわかった。

そして私に足りなかったものもわかってきた。

それが、対人スキルの獲得や、親の目と世間体からの脱出の必要性につながったのです。





そもそも過度の緊張が起きて、勝手に私やあなたの手が震えるのはなぜか?

肉体的な病気ではないのなら、何があなたに手の震えや過度の緊張を強いているのだろうか?

そこに世間体や職場の上下関係や失敗の許されないプレッシャー、よく見られたい心理などが絡んでいないだろうか?

無駄なプライドが邪魔をしていないだろうか? 

もともと人に対して過度に緊張を発生させやすかったか? またはそうならざるを得ないぐらい親の影響を受けてしまったのかどうか?

手の震えを克服することだけを考えず、もっと広く根本的に捉えていけば、解決のヒントが必ず見つかるはずです。





自分自身の人生を見つめなおすことで、手の震えが起こらざるを得なかった流れがきっと見えてくるはず。

私が手の震えや緊張症を克服できたのは岩波先生のおかげですが、例え先生のようなスゴ腕の人がいたとしても、克服のヒントは自分の半生の中に隠れています。

これは無意識に渦巻く情動と抑圧として隠されています。

そこをしっかりと見つめることができるのは、私たち以外ありえないのです。

私たち自身が、私たちの内面の奥深く、つまり無意識に意識を入りまないといけない、そして様々な発見や気づきを得なければいけない。



人の眼が気になることによる手の震え(それが昂じて反射神経になる)ならば、対人スキルをあげることをおすすめします。

自己肯定感が出てくれば、震える要素はその分少なくなります(その前に自己否定感に至るルーツの流れを解消させないといけないが)

この人の目、視線があって初めて生じる神経症は、人がこの地球上に存在する限り、自動的に治っていることはないと思ってください。

もっと緊張が悪化していくだけです、その人の数だけ悪化要因があるのだから


続きを読む

関連記事

職業と手の震え&書痙 天職でも緊張で手が震えたら廃業するしかない

職業と外科医と手の震え克服方法と書痙が治った体験記  精神的に追いつめられるから、手の震えや書痙が抜き差しならぬ大問題となってしまいます。

それが一生の職になる場合、手の震えによってその仕事に大きな支障が出てしまう恐れがあったら、誰だって精神的に追いつめられます。

だから必死で震えないように力を込めたり、念じたりする。

そうでもしなければ、仕事が続けられない、生きがいも失うし、夢も諦めるしかない。





しかし、心の余裕がないわけだから、ますます自律神経(交感神経)が狂ってしまうだけで、それによって悪循環の渦に嵌ってしまうのが、私は何よりもつらかった。

この渦にどれだけの人が溺れ死んでいったことでしょうか。

もし、仕事(手術など)など関係なしに、私生活でのみコップを持つ手が震える等であったなら、私はあそこまで追いつめられなかったと思う。(ただしそれがウェイターという職業となると話は別です)




同じ手の震え・書痙の苦しみの体験をしている人は本当に多いです(ブログをやってから改めて実感)。

手の震えによって仕事に重大な支障をきたしていたり、退職せざるを得なかったり、いつも「ひっかかる」状態で仕事に打ち込めない、心配不安ばっかり感じているという人は、毎日がおつらいことだと思います。

たった一つの弱点で、人生の根幹たる仕事が満足にできない、力を発揮できないなんて、数ある悲劇の中でも上位に来るものだと私自身体験でよくわかります。

しかも、この種類の悩みは、器質的疾患ならば休養と時間が解決してくれることも多いのだが、全然時間が解決してくれないし、休養しても予期不安に苦しめられるし、社会から取り残される焦りも出るし、いつまでたっても治らないところが、ますます悲劇の色を強めてしまう。

器質的疾患は、手術で取り除けるものだが、神経症や精神的疾患は手術が通用しない。

向精神薬も非常に問題が多い。

治りようがないところがあります。



その終わりの見えない苦しみと不毛な戦い陥るストレスで、うつ病になる人も多い。

しかも外見上はなんら人にはわからないわけだから、自分自身の中でどうしても処理してしまおうとする。

人から同情されない、否、それ以前の全く理解不能な孤独な悩みです(同じ体験した人だけが共有できるもの。しかし孤独な者同士の傷の舐め合いも良くない)

誰にも言えない
わかってもらえない
震え、緊張の悩みを告げたとしても低く見られる
心理を見透かされる恐れがある
仕事に支障をきたすかもしれない
夢を諦めざるを得ない不安・・・

こういったことで誰にも相談できないから、どんどん悪い感情を抑圧して、たった一人で解決不能な問題を永遠と悩んで解くようなものし続けます。

交感神経が暴走して、自律神経失調症になるのも無理は無い。

神経伝達物質の分泌も狂って、うつ病にもなる。


いい経験が一切味わえなくなり、ますます不安を感じ(予期不安)、本番で失敗体験をし、ますます自信を無くして、震えてしまう確信だけが強化されてしまう。

ここまで来ると反射神経で、何の下準備もなしに一瞬で震えるモードに入ってしまう

反射神経になると、もうパブロフの犬と同じで、自分への理性的な説得はまったく無駄です。

ここから抜け出すには、私は相当のエネルギーと発想の大転換と自己改革が必要になりました。

普通の克服方法をやり続けていたら、私は今も悩んでいたに違いないし、こうして克服ブログを書いていることはなかったでしょう。




私の経験から、一人で悩んでどうにかして解決しようとしても、個人の力では限界がありました。

まずは自分で悪循環の渦の中に放り込まれないようにすることが大事です。

悪化してからは仕事を辞めざるを得なくなる=生きる意義の喪失につながる。

信頼できる相談相手を見つけられることが、悪循環を止める第一歩になると思います。

自分で震えの不安を解決しようと全気力を振り絞って、私の全知恵を振り絞りましたが、不安は更なる肥大化した不安を自分の中に呼び込むだけでした。

私の一時期最悪な悪循環を繰り返さないように、気をつけて下さい。




最後に私生活でのみ私の手が震えたとしても、やっぱり悩んでいたんだろうなと今思います。

そればかりに執着して、例えば恋人とレストランにいけなくなるなど多くの弊害が出るでしょう。

そして、ますます震えを気にし、震えを止めようとし、どんどん震えが強くなる悪循環にここでもはまっていたことでしょう。

根本から治さないと、一生どんな場面でも悩み続けます

人は環境やシチュエーションで悩むのではなく、悩みの爆弾を抱える人ならば、どこに行っても悩んでしまうのです。

仕事を辞めるだけじゃなく、私生活の危機にも通じ、器質的疾患以上の、命の危機にもさらされるのです(加害者は自分という恐ろしいものです)
関連記事

手の震えや書痙を医師に相談すると・・過緊張、パーキンソン病、本態性振戦、アルコール中毒・・・

アルコール、本態性振戦 手の震え克服方法と書痙が治った体験記  手の震えや文字を書く時の書痙は、最初肉体的な器質的な病気かと思う人も多いと思う。

腕の異常、脳の異常などを疑ったことは私にもありました。

結局は緊張が強すぎたことによる震えだったわけだが。

一種のあがり症でしょう。




医師に相談したとしても、「病気」ではないため、納得いく答えはもらえないことがほとんどです。

メンタル面まで察知してくれる医師は実はそれほど多くはないです。

同じ悩みの体験をしなければ、どんな優秀な精神科医にもカウンセラーにも、まず理解されないと思っていいでしょう。


余談ですが、名医といわれる医師は、そういうところまで実に優秀です。

「医は仁術」といわれますが、「仁」の意味の中にはメンタル面でのサポートができることも含まれるのでしょうね。

「医は算術」時代の昨今、視野が狭くなってきていると現場にいてもつくづく思う。




もし仮にパーキンソン病の初期症状と誤診されてしまったら、必要もない薬を飲み続けなくてはいけないわけで、それも怖い。

ちなみにパーキンソン病は、動いている時には震えが止まり、何もしていない状態に震えることが特徴。

他の震えを伴う病気もそういうケースが多い。



つまり、交感神経暴走による手の震えのケースは、モノを持った時、何か動作をする時に発症するわけで、全く正反対です。

また高齢者になると発症することが多い「本態性振戦」「老人性振戦」というものもあります。

これも手や頭が震えるものですが、原因はわかっていません。

ストレスが影響しているとのことですが、どんな肉体的な病気もストレスとは無縁ではないのです。

アルコール中毒患者も手が震えます。

中毒になるのも精神的な何かからの逃避でおきるわけで、メンタル面は森羅万象すべてに良くも悪くも影響を与えている。

まあ、過緊張による手の震えを含めて、いかに震える症状が多いかということですね。

震えで苦しんでいる人は、相当数のぼります。






そして言えることは、緊張性の震えは手術をして手の震えが治るものではないということ。

どんな名医でも不可能な領域です。

結局、ストレスや緊張をどう外して生きていくか、それらが生じてしまう原因を破壊していかなければ、ずっと震えで苦しむことになる、そんな恐ろしい症状です。

私は手の震えで苦しんでいた頃に比べて、だいぶその外し方がうまくなってきたと思います。

割り切りと覚悟をベースで持つことが必要でした。

震えたからどうした
震えても歩みを止めない



この考えは克服するために必要な要素となってきます。

本当はこんなことを受け入れたくないのだが、手の震えを克服するってことは、それぐらい大変なものです。



手の震えは、無理やり力で押さえつけても治りません。

震えは、脳と体の緩みがあるからおさまります。

つまり、腕を固くして震えなくすることは、中期的に見たら、もっと震えるようになってしまいます。
関連記事

緊張で手が震えることや書痙と自律神経(交感神経)の暴走

交感神経と自律神経の暴走と崩壊 手が震えること、書痙を治す方法 パーキンソン病やその他肉体的病気をのぞく手の震えの原因は、結局の所、過緊張による交感神経の暴走に尽きるでしょう。

交感神経とは自律神経であり、副交感神経とセットです。

副交感神経はリラックス時に優位に働き、交感神経は緊張状態で優位になります。

心臓がばくばくして動悸が激しくなるのも、交感神経が活発に働いているわけですが、これが厄介者です。



手の震えというものは、そもそも目に見えないぐらいの振り幅で「誰でも」動いているわけです。

それはプロの「手のモデル」さんでも同じです。

その意味では誰だって手は震えるものだとひとまず安心しましょう。

どんな人でもまったく震えないということは、肉体的にあり得ない。

常に腕でもどこでもかすかに動いている。

なぜならば心臓が動き、そこかしこの脈も打っているのだから。

生きている証です。




とはいえ、普通の手の震えにとらわれずに生きている人と、手の震えにばっかり意識を向けて、更に震えてしまう人との間には、交感神経の働きの圧倒的差異があります。

私のように外科手術など仕事に影響が出てしまった人間もいるわけで、みんなかすかに手が震えていると言われても、それに悩んでいる人にとっては気休めかもしれない。

現実の問題はあまりに過酷で、身も心も摩耗し続けていくのだから。

そこで交感神経の働きをいかに沈めてやるかが問題になってきます。

意識や知識ではコントロール出来ない、この厄介なものの暴走を止めなくてはいけない。



緊張するから、頼んでもいないのに手や足や首が震える。

手の震えを意識して捕らわれるから、一日中そればかり考えて、不安ばっかり感じる人生になり、そのときの手の震えが増幅してしまうと、ますます悪循環に陥る。

同じ悩みの人なら必ず体験しているはず。

これからの人生、手の震えばかりチェックして怯えて生きていくことを考えると、やはり緊張の部分を抑えてやらなくてはいけなくなります。

力で抑えこんでも、震えは根本的に解決できず、震えたくても震えないように、無意識から持っていかなければならない症状です。




しかし、ご存知のように自律神経(交感神経・副交感神経)は、自らの意志ではコントロールできない厄介なものです。

意志の力でどうにかしようとすると、それが過緊張をつくって、さらに交感神経が暴走する羽目になります。

だから、一人ではなかなか解決できないものなんですね。

必死の努力は、状況を悪化させるだけで、努力に見合った成果はあがりません。

私も地獄のような不毛な神経が摩耗するだけの日々を過ごしてきました。




それでも交感神経をコントロールする方法はあります(はっきり申せば自律訓練法は力不足でしょう)。

普通の意識の状態では難しい(必死の努力すら手が届かない)なら、もっと違う精神状態の時になら可能です。

いわゆる変性意識状態、トランス状態と言われるもので、これは意志とか理性の浅いレベルの世界ではありません。

自律神経のコントロールだけではなく、記憶や五感、運動のコントロールもできるすごい状態です。

自律神経は、非常に強く深い変性意識状態になった時にはじめてコントロールできるようになるのです。



人間は己の意識を、無意識に滑りこませることが、ある条件の時できます。

その条件以外の時は、どんなに頑張っても、無駄な労力とエネルギーを費やしても悪化する一方になります。

そのメカニズムの怖さを知ることが、とても大事です。


関連記事

自分への自信と信頼 手の震えと書痙の解決の過程と治し方

手の震えの治し方 緊張の解消方法 岩波英知先生のプログラム 手の震えで悩んでとらわれていた時、良くなっている自分を想像できなかった

良くなるってどういうことなのか? 手が震えない自分って果たしてあり得るのか?

緊張と焦りと不安の連鎖が断ち切れて、自由にのびのびしている私の姿が、遠い世界のように感じられました。

イメージトレーニングの一貫として、自分に自信を持つために、手が震えないへっちゃらな自分をイメージしようにも、そう考えることができなかったのです。

それがますます自信喪失へとつながってしまったが、手の震えを克服するってどういうことかすら想像がつかないほど悪化していたわけです。

悩んだまま時間が過ぎると、明るい色も、その暗闇に覆われてしまって、明るい色がどんなものであったのか忘れてしまう。

私のように悩み続けて、時間を潰して、いい時期のことを忘れてしまう前に、みなさんはなるべく早期に悩みの暗い色に塗りつぶされる前に、悩みに対処してください。

時間は思っている以上に貴重です。



手の震えや書痙が発症する前、私は全く手の震えを意識することなく、手が震えたらどうしようなど全く考えないでずっと生きてきました(当たり前ですね)。

だから想像がつくはずなのに、悩みって本当に怖いと思う。

一度重い悩みに長くとらわれたら、脳みそは自由な時期のことすら、その感覚を忘却の彼方に押しやってしまう。

パソコンのファイルセーブで言う『上書き保存』です。

私の脳が、手の震えと緊張のみに支配され、過去に保存されているはずの『何も考えていない自分』というものが思い出せない。





それにかつて良かった頃の感覚を思い浮かべてみたところで、「昔は震えなんか全く意識しないで生きていたんだよな・・・。しかし、なぜこうなったんだ、なぜこんなに苦しまなければならないんだ・・・・。あの頃はよかった。それに比べて今は・・・」とまた悩んでしまう悪循環に陥るでしょう。

神経症の類は、一度意識してとらわれたら最後、意識の外に押しやることは不可能です。

無理矢理打ち消そうとすればするほど、倍返しで強固な病的な意識として戻ってくる

その執着に脳がどっぷりと浸かってしまうと、悩みがどんどん悪化していきます。





私は悩みを乗り越えられた今、手が震えないという自信をしっかりもっている

理屈じゃなく「平気だ」と思える自分が存在する。

ダイレクトにそう感覚として思っているのです。




悩んでいた時は、考え抜いても「平気、自信、大丈夫」なんて想像できなかった。

考えても緊張やあがりによる震えは抑えられないという証明です。

ダイレクトに感覚が「そう思える」ようにならないといけなかったです。

決して「そう思う」ことで得られるものではない。

無意識の底からそれを定着させていかないと難しいと思います。




無意識の世界は確実にあります。

理論上の話ではありません。

その無意識を攻略していく手法に出会うまでは、私にとってもただの空想話でした。

実感がわかなかったからです。

しかし本を読んでも無意識が大事なことはわかっていたし、人間には無意識という領域があることは大学でも勉強していたし、何より手の震えが無意識という手が届かない世界にある悩みだからこそ、これだけ苦労してきたわけです。

だからこそ、岩波先生の超越的な技術に出会うことで、実際に自分の無意識世界の可能性を知ったことは嬉しかったです。

これ以上の人生の感激はありませんでした。




何より無意識世界の抑圧感、迫力感には、私の悩みの強さとどんなに頑張っても克服できなかったことを思い知らされました

本当に、それまでやっていた知恵での悩み対策が子供だましに見えました。

逆になんと恐ろしい逆効果の対策をとってしまっていたのだろうと思います。



同時に無意識世界の神秘性やすべてが削ぎ落とされた自由感と快適さ、安楽さ、そして希望にも胸が震えました。

無意識を攻略せずして、人の心は変われない、そう思い知らされました。

無意識の病因をほったらかしにして、悩みが解決することもない、そう思います。

関連記事

手の震えと書痙に苦しむ人へ 私の震えとか緊張の克服経験より

手の震え克服方法と書痙が治った体験記 孤独じゃない 手の震えや書痙で苦しむ方へ。

悩んでいるのはあなただけではありません

あなた以外にも、非常にたくさんの人が今も悩み苦しみ、傷ついています。

病気や依存症による手の震えと精神的なもの(過緊張)による手の震えがありますが、ここでは後者の過緊張による手の震えのことを書きます。




私は先に手の震えや書痙を克服した人間として、地獄から生還した者として、是非伝えたいことがあります。

あなたの心がどちらに向いているかまず確認して下さい。

内向き、消極的、逃避、防衛、焦り ←このような心の状態の場合、いつまで経っても手の震えと書痙は克服できません。



手の震える人は、震えを抑えるために人生をかけた必死の抵抗をします。

その努力感は、普通の人には決して出せない努力とエネルギーです。

それでも、心がマイナス方面にあると、すべて徒労に終わってしまいます。

さらにマイナスの感情を掻き立てるだけに終わります。

つまり手の震え克服には、手が震えないようにする努力ではなく、もっと根本のメンタルの部分から変えていかなくてはいけないということです。

メンタルの部分とは、決して名外科医が手術してもメスが届かない分野です。

どんな名薬であってもです。

まして向精神薬は、中長期的な服用だと、その副作用により身も心も蝕んでいくので、いわずもがなでしょう。



そしてメンタルにも表と裏があって、裏(いわゆる無意識)に問題が生じた時、人はどうすることもできません。

結局、逃避や防衛、知恵(本を読んだり考えること)での対策をするしかありません。

それがすべて無駄に終わっていることは、多くの人が感じていることだと思います。

得られたものは焦りと絶望だけでしょう。

私も焦りが焦りを生み、医師の仕事をやめることを本気で考えていました。

外科医の仕事を私がやめるってことは、夢も希望もすべてがなくなることと同じでした。

それまで培ってきたキャリアやエネルギーの投入量から言って、過去全ても否定しなくてはいけない状況です。

もしそこまで追い詰められていたら、社会人的な死だけにとどまらない大打撃になったでしょう。





手術でも表面的対策でも、手が届かない手の震えや書痙というメンタルの問題を、私たちはどうやって解決したらいいでしょうか?

どうにもできないじゃないかとあきらめている人もいるかもしれませんが、それも早計です。

人は考え方や信念一つでメンタルの部分、それも無意識の部分から変えることができます。

これは私が経験していることだから、間違いないことです。

内向き、消極的、逃避、防衛、、執着心、焦り これらは火に油を注ぐだけです。




自分が『主』として生きることこそ必要でした。

俺は俺の生き様でいく、このsubjectiveな考え方を信念として心の奥深くに植えつけることですべてが好転するようになりました。

決して受け身な生き方ではダメでした。

この生き方はすべてのマイナスを吸い寄せました

自分がなくなってしまうからです。

己が主として生きることで、いちいち手の震えがどうか、書痙になったらどうしようという焦りから解放されます。

いきなり100%は無理かもしれません。

でも確実に自分を変えることができます。



何だ、単純じゃないかと思われるかもしれませんが、単純明快なことじゃないと心の奥に響くことはありません。

知恵や考えはすべてを複雑化してしまい、問題解決を余計こじらせてしまいます




手の震えや書痙はとどのつまり、震えたらどうしようという不安と焦りから発生します。

それに打ち勝つために、それ以上の単純で強力なものを心の無意識にぶち込むことです。

私は岩波先生という名心理コンサルタント(脳の魔法使いとも言える)の元で、いかに信念として脳に焼き付かせるか、無意識に入れ込むかを徹底的にやりました。

そして自分の内向きだった考え方を変えました。変わりました。

手の震えを克服して悟ったことは、結局それしかないというのが私の痛感したことです。




もし今でも手の震えや書痙と終わり無き格闘をしている人がいたら、闘い方を間違えています

人生という限られた時間の中で、せっかくの莫大なエネルギーを不毛な戦争に使うよりも、自分を主体として建設的なものに使えば、成功なんて約束されたものです。

手の震えの克服に比べたら、どんな難問でも大したものじゃありません

手の震え、書痙を解決できたら、これから先襲い来る不安なんて、なんの障害にも感じません。
関連記事

生き様を持つこと。人生は一度きり 手の震え、書痙の克服方法

手の震え克服方法と書痙が治った体験記  私の手の震え・書痙・あがり症克服の方法として、プラス方向へのアプローチとマイナス克服アプローチの双方向でやっていきました。

手の震えやあがり症が出てしまう私の人生のルーツ分析をし、潜在意識から処理していく方法やプラス暗示を脳に徹底的に入れ込むマイナス克服アプローチも効果的でしたが、もっと強力に克服するためには、プラス方向からアプローチをしていった方がいいと思います。

そして悩みや不安、緊張を壊すためには、相当なエネルギーが必要です。

あれだけ莫大な不安や恐怖と執着しすぎている心と脳を克服するのだから、それ以上のパワーとエネルギーを注入しないとダメなことは、誰もが気づいてることだと思います。

だから気合と根性で強行突破しようとして、体だけを硬直化させ、心も余裕をなくさせ、ますます震える構図にはまっていくわけです。

そのエネルギーがあるときはまだいいほうです。

強行突破作戦が無為にして化すと、悲しいことに、悩みでボロボロになってしまい、少しでも楽してエネルギーを使わず治そうとする方法にシフトしていきます。




本を読んで気持ちを落ち着かせようとしても、ただ気休めで終わってしまうにも理由がある。

そこに悩みをうっちゃれるエネルギーがないからに過ぎない。

私もさんざん飽きるぐらいに本を読んできました。

読書が好きだったのもあるが、手の震え克服に何もしていない自分が何よりも嫌だったからです。

しかし、何一つ好転したためしはありません

結局、克服するためのエネルギーはどこにあるかというと、自分自身の中にしか存在し得ないと気づきました。




例えば私が医師になるために勉強してきた莫大なエネルギーがあったわけで、それならば、悩みを克服するために必要なエネルギーも私の中にあると言い聞かせました。

外科医という私の夢であった職業が、手の震えと極度の緊張、あがり症如きですべて灰燼に帰すと思った時の恐怖感は相当なものだった。

だからこそ最後の頼みとして岩波先生の技術にかけたわけですが、まず私には何とかして脱出したい、克服してやるという気持が恐怖の反動から生じていました。

このまま終わりたくない、一生悩みつづけることはもう嫌だ、疲れ続け耐え続ける人生はもう嫌だという不安感や焦りのエネルギーはかなりのものでした。




次に私のエネルギーとなった出来事が、岩波先生のプログラムに参加したことでの感動と希望でした。

この方法ならば、必ず克服できるという希望と、実際に受けた時の感動が、私のモチベーションになりました。

三つ目が、エネルギーを死ぬまで保たせる考え方です。

それは今日のブログのタイトルに書いたような「生き様」でした。

生き様って一言で説明すると「一度きりの人生を俺はこうして生きていくぞ!」という決意と覚悟ととらえてます。

「手の震えがばれたらどうしよう」「緊張していることがわかったらやばい」という病的な考えに頭が支配されていたため、私の生き様なんかどこかに吹っ飛んでいました。




手の震えの悩みに陥るまでは、「私なりにこうやって生きていくぞ」というちょっとした生き様があった。

けれど、悲しいことに人からの評価と視線ばっかり考える人生になっていた。

生きる意味なんか、人の評価のみで支配されていたら、自分自身を無くしてもろくなってしまう

これは私が身に染みて体験したことです。

生き様を無くした人間に強さなんかないし、もろいし、頼りない

そんな人間が手の震えやあがり症を克服できるエネルギーを持てるはずがない

だから一人だけで立ち向かおうとするとボロボロにすり切れた雑巾のようになるだけ。

エネルギーがないと粘りがきかないし、傷つくことをしなくなるし、リスクを取れなくなる。




おかげさまで、私は生き様を取り戻すことができ、さらに今は確立することが出来ました。

もっともっと大きな生き様を持とうと今励んでいます。

この生き様でやってやる、そして目的を必ず実現させてやると思っている人間に、手の震えとか上がったらどうしようなんていう考えは入り込む隙がないです。

いつでも(震えが)やってこい! と心底思えている人間に、震えなんかやってきません

だから、今すごく気持ちが乗っている状態です。

精力的に仕事をこなしているし、手術恐怖症もなりを潜めました。

考え方一つで人間は破滅にも快適にもどちらにも行ってしまうので、とにかく悩みでどこかに消し飛んでいる「自分」という存在を再構築することが大事でした。

悩み克服に取り組むと同時に、自分の確立、生き様を持つこと、リスクを選択する覚悟を持つことが必要でした。

その双方向からいけば、必ず生きる上で障害になっていることも克服できるので、頑張って下さい!

何事も初心に戻るべきです。

根本からやっていくべきです。
関連記事

医師という職業 精神科医についての私なりの感想

手がどうしても震えてしまう悩みが解決した体験談  ブログを再開してから、日常のことに鋭く反応するようになってきました。

表現する行為は周りに眼を開かせるものですね。

日々感じることも多くなり、また書きたくなることも多くなります。

時間的に忙しい時も多いですが、最近はブログ更新もできていて、ホッとしてます。



今日は私もお世話になった精神科医について、書いていきたい。

精神科医の安易な投薬治療を、他の科の医師はよく批判します。

たまたまテレビで医者が集まる(ひな壇形式で)ところを目にした時のこと。

精神科医はすぐ薬を出すという他科の医師の指摘(ちょっとバカにした笑みだった)があった。

たしかにその批判・指摘は当たっていると思う。

精神科医は診察(カウンセリング・対話・問診)か投薬、たまに認知行動療法、森田療法や精神療法などで患者の治療を行います。

とはいっても、ほとんどすべてが問診・投薬のみです。

しかし、問診が五分で終わるところが多く、よく批判がある「精神科医は薬の自動販売機」という結果に終わってます。

これでは精神科医への患者の不信が増すでしょう。

安易な投薬というのも考え物だと思います。

また十分な薬の説明をすべきとも思います。



これは私も十分気をつけなければいけないと思っています。

精神科医が事務的な対応をとってしまう一つの理由として、医師が患者さんに精神的に引きこまれてしまうことを恐れることがあります。

あまりに患者さんに親身になりすぎると、精神科医自身の精神状態まで悪く引っ張られてしまうという意味です。

これは私もアドバイスされたことがあります。



でも、私の知り合いの精神科医のように、真摯に患者に向かい合う医師もたくさんいます。

回転率が悪く、利益率も悪くなるのを当然知っているはずだけど、生きがいとして、使命として精神科医という職業をやっています

一部の薬の自動販売機により、こういう立派な尊敬できる精神科医まで不当に貶められることになったら残念です。

今の日本の医療界はいびつな構造になっています。

外科医が少なくなっていき、逆に増えているところもある。

もし精神科医が「薬を出すだけで、あとは回転率を上げるだけで楽」という理由でやっているとしたら、これも残念です。



一方で立派な精神科医がもっと増えて欲しいと思います。

なぜかというと、評判のいい話をよく聞いてくれる医師に患者さんが集中すると、もしかしたら五分診療になってしまうかもしれないからです。

それだけは避けて欲しいと望みます。

医療界のいびつさは、こういうメンタルヘルスな切り口から見ても、存在していると思う今日この頃です。



向精神薬の副作用の酷さ、薬では症状そのものは治らないということ、中長期的服用における心身への負担、向精神薬による廃人の増加など、あまりに多くの問題が精神医療にはあります

その被害者にならないように、治すために行った薬物療法によって、逆に廃人化とならないように、この問題にも向き合ってみてください。
抗うつ剤はますます我々の生活に身近になってきました。

中には依存してよだれを垂らす生活に追い込まれてしまった人がたくさんいます。

かつては頭脳明晰で責任感が強くて真面目だった人がです。

うつ病のせいでなったわけではありません。


こういう抗うつ剤や向精神薬や向精神病薬の問題が今後もっと増えていくでしょう。

続きを読む

関連記事

かけがえのなかった私の先生へ(神技を持つ岩波英知先生へ)

岩波英知先生により手がどうしても震えてしまう悩みが解決した体験談 

私の医師人生を救ってくれた岩波英知という人


熱いハートを持った人だ。

岩波英知という人は
魂から徹底している


理屈は通用しない。

小細工も通用しない。

小ずるい対策も通用しない。


敵に回したら先生ほど強敵な人はいないだろう。



自分は悩まないし、悩んでみたいと思うけれどそれでも悩みがない。

そう強く断言できる人だ。


幸せなことに、心の問題に悩まされている人の味方
だ。


しっかりと自分を持っている。


人からど思われても気にしない。

自分がどう思うかだけ。

何でも都合が良い解釈ができてしまうという。

そして、修羅場のような、ヒリヒリするような体験が好きだそうだ。

だから本当に強い人だと思う。


岩波先生と私はじっくり話し合ったことがあったが、昔悩んだことがあると言っていた。


想像がつかなかったが、でもあの強さとパワーとスピードは、克服したからこそなのだ、と逆に納得がいった。


不安があってもどうでもいい、それが俺の人生にあって当たり前、と完全に思えている。

岩波先生は自分が大好きだと言っていた。


自分に満足できているから、とても私にも親切にしてくれた。

本当に感謝しつくせない。



人間的な大きさ、凄み、誰かが書いていたが「カリスマ性」、鋭利なほど洞察力を持った頭、何よりも大きな優しさ
、そういったもの以外に感心したことがある。


それは、人間心理、潜在意識、無意識、脳内の世界に関して、とても研究熱心という点だ。


私はあの熱心さに比べればまだまだ甘いと感じた。

だからこそ、あれほどの誰もまねできないレベルにある誘導技術が身についているんだろう。

天才とは、素質もあるだろうが努力と熱意がほとんどを占める、と岩波先生を見ればよくわかる


悩む人は、私もそうだが、執着心が非常に強い。


だけど、建設的な執着心じゃなくて、情けないことに悩みなどマイナスに関係するばっかりのものだ。


先生はプラスのものに対し執着心がすごく、マイナスなことにはすぐ割り切れる。


自分が絶対こうしてやろう、身につけてやろうと思う執着心と行動力はすごいと感じた。


岩波先生の元には私のように自分でどうしようもできなくなった人はもちろん、その技術やノウハウを学んでいる人も多く来ているらしいが、先生に匹敵する人は今後現れるのだろうか?(弟子はとらないとのこと。誰も真似できないからだそうだ)

話し方の技術、コミュニケーション能力、人を引き込む力、人から高く評価されるパーソナリティなど超一流
で、悩み克服後も、人間関係の構築、コミュニケーションスキルを岩波先生元で学びたいといつも強く思っていた。


悩みの本質を見抜く力や反射神経ではまずかなわないだろう。そして経験値も。


人間のもっと原始的で本質的な部分へ訴えかける能力と技術(脳覚醒トランス技術、脳内・無意識訴求技術というらしい)は、世界で最も進んでいると言っても差し支えないと思う。



本音で生きている人だから、言っていることに矛盾が全くない。ぶれが全くない



よく前に言ったことを忘れてしまうことは多いが(笑)、ささいな枝葉の部分はどうでもいいという人だからだ。


だが根っこの部分だけは本当にしっかりしている。


だから、昔岩波先生が私に言ってくれたことが、今になって、「あ、こういうことだったんだ」ということが未だにたくさんある。


その都度、私は成長してきた。そして今も成長していると思う。


だから、話し合うことが楽しみだった。


そして、私の何歩も先に行っていた。

いっぱい刺激を受け、人の本質を知ることができた。


あれだけ支持されるのは当たり前と、技術のレベルの高さとは別に、先生の人柄から実際感じることが出来た。


つまり本物の自己を確立した人間だった。


ある種の悟りを持っている。

悟りといっても堅苦しいものじゃなくて、本質をよく知っているという意味でだ。





(※岩波先生は1946年生まれ、いくらパワーとエネルギーに満ち溢れた人といっても、一般的年齢からしたら高齢です。
いつまでも岩波先生の超越的な脳内・無意識訴求技術(脳覚醒技術)を、一般の人向けに広く適用している時間は、あまりないと思います。
岩波先生がいなくなったら、昔の私を含め、多くの人が、悩みを根本から解決する方法を喪失するでしょう。人類の損失とまで言える自体です。
だから、もし岩波先生の心理脳内プログラムを受けるのならば、今しかないと思ってください。後で後悔しないためにも)



私のブログを読んでいただきありがとうございました。 

鈴木でした


岩波先生の言葉・講演集は発想が卓越していて、参考になることばかりです。


一読する価値あり


こんなホームページやプログラムを作ってくださり、どれだけ私の助けになったかわかりません

関連記事

神経症、手の震え、あがり症が良くなるためのヒント 私の経験より

手がどうしても震えてしまう悩みが解決した体験談  神経症が良くなるためのヒント 経験談より

「手が震えたらどうしよう」 は結果的に 「手が震えてしまう」

「手が震えないように努力しよう」 はますます 「手が震えてしまう」

「手よ、震えるな、震えないでくれ!」 は結局 「手が震えてしまう」

「よし、手が震えていないぞ、このままいけ」 はまたまた 「手が震えてしまう」

心の悩みは天の邪鬼すぎる。

思ったこととは逆方向に行ってしまうからだ。
.
「手が震えてもいいじゃないか」 は 「手に震えようがなくなる」のである。

これが「悩みを受け入れる」ということ。




悩みと闘うより、受け入れた方がよっぽど神経症とかあがり症が治る近道だった

「手が震える」ということは、私にとってリスクだ。

リスクをどうしても回避しようと焦って、強く「震えるな! あがるな!」と念じたりする。

そうすると、「手が震えるor震えていない」という闘いに入る。

闘いという生やさしいものじゃない。

手の震え緊張に一方的ななぶり殺しになってしまう。 ジェノサイドだ

その闘いに入っていると言うことは、常に手に意識が向いているのだ。

自分の緊張や焦り、あがりにばかり神経が集中している。




無意識では手に意識が向いていると言うことは、「震えろ」「震えろ」とマイナス暗示が強くかかっているということ、恐ろしいことに!

これでは虐殺に等しい。

だから苦しんでしまう。

いつまでたっても治ることなんかないかもしれない。




それぞれの症状にこれをあてはめてください。

手の震えあがり症書痙に限らず、あらゆる心の症状に当てはまることだと思う。

不眠症もそうだ。

「気になる」ということもそうだ。

これこそが、単純に見えて、矛盾のようで、奥の深い一番の真実なのだ。

神経症の心の働きほど矛盾しているものはない。そして単純なものはない。

でも奥がとても深い。

しかも複雑にこんがらがっているように思えてしまう。

だから難しいものなのだ。

だが、実はこんな単純なものだ。




問題はこれができるか、ということ。

難しいし、甘くない、と言っておきたい。

でも、やれるものだ。

複雑化、難治化させているのは自分の間違った思いこみが大きい

目を覚まさせてくれる人がいないといけない。

私は幸運にもすてきな人と出会えた。

闘わなければならない。


でも、努力の掛け違い、つまり闘う場を間違えると大変なことになる。

観念や知恵の世界でみんな努力してしまう。

その結果、泥沼に入り込んでしまっている。

開き直れるということは、もっと人間の根幹、哲学、ハートの部分から起こらなければならない

そのためには無意識部分からの処理、間違った認識を正す、自分の過去を見つめる、変わってやろうという意志が合わさって、はじめて可能になれた。

どれか一つかけていても悩みって良くなるには大変だと思う。

一人の力だとどうしても袋小路にはまってしまうと思う

結局、やらなければ、やれなければ、ずっと苦しむことになる。

だからやらなければ、何もはじまらない。

決意と覚悟が結局必要になる。

怯え続けていては一生治ることはない
関連記事

神経症(手の震えやあがり症)を解決してみて

手の震え克服方法と書痙が治った体験記  ◆私の半生とその後の神経症の関係

私はあくまで、私の過去の半生からの流れで、あがり症手の震え手術恐怖症、自律神経失調症になった。

元々緊張を誰よりも感じる人間で、本番に力を発揮できないタイプでもあった。

また、ある部分では、自分に自信がない人間だった。

端から見るとそう見えないらしいが、確固たる自信というものを持ったことがない人間だった。

神経質で、 いつも自分を守って、さらけ出すことはしなかった。




親の影響がとても強い。

親もそういうタイプだった。

父方の両親もそういう感じだったから、脈々と受け継がれてきたのだろう。

迷惑な話だが、私の代でそれを終わらせなくてはいけない。

そのためにも一念発起した。



◆人に何にも悪いことをしていない、しかし私自身にいいことをしていたか? 

二輪車に例えてみれば、私の人生はずっとブレーキーをいっぱい踏み込みながら、アクセルを誰よりも強く回して、それで前にやっと動いていた

人よりも頑張ってきたということはいえると思う。

でもいつも心のどこかに違和感を感じながら

当然ブレーキにガタが来るし、心が壊れてくるのは必然だった。



エンストも怖かった。

とにかく動け、動け、と必死で前に進んでいた。

完璧主義者だったし、妥協も嫌いだった。

人生って、ブレーキを踏み込まなくても、安全に前へどんどん進めるものだ。

そう今は気づいた。

しかし、私はどうしても怖くて、リスクをおそれて、ブレーキをかけ続けていた

ブレーキを踏んでいることの方が、低速になって危険だというのに、私はおびえてブレーキを踏み続けていた。

そして、自分を必死で守ろうとした

自分をさらけ出さないように調節しながら、用心深く生きてきた結果は、手の震え書痙、自律神経失調症などの神経症という結末だった。

私は何一つ悪いことをして来なかったにもかかわらず、ひどい罰を被った。

それは、私は自分自身の心の本音に対して、悪いことをしていたからなんだと、自分なりに悟った。

悩むのは必ず理由がある。




表面的には、バイクは前に進んでいて、ある時期までは目的地にたどり着いていた。順調だった。

でも学歴的なものにしかすぎなかった。

もっと根本的な自分という存在はきしんだ音を立て始めていただろう。

しかし、そんなものを抑制してしまい、自分は成功していて、自信のある男だという外ッ面だけを装っていたし、そう思わなくては心のバランスがとれなかったのだろう。

まったく空虚な人生に思えたとき、一念発起へとつながったのだ。




◆そんな私でも変わることができたきっかけ

目を覚まさせてくれたのは岩波先生という方だった。

リスクがあって、あえてチャレンジし、傷ついてもそれを糧にして、さらに突き進める人は、こんなことでは悩まないだろう。

先生がそういう人間だった。

私の悩みを抜け出すには、それしかないと強く思えた。

努力の掛け違いを今までしていた。



私が救われるのはこの先生しかいない、はじめてそう思えた。

二度と同じ苦しみを繰り返さないために、根本から無意識の病因を解決しようと思った。

そして、最後の手段だと思って、岩波先生のあがり症克服プログラム(自己正常化プログラム)を受けてみた。

次第に岩波先生の行っている心理脳内プログラムの効果が上がって、心から無理なく開き直れるようになった。

そうなると雪だるま式に自律神経失調症から、不眠症、マイナス思考、手の震え書痙と改善していった。

前向きに事が進むときの希望あふれる心地よさを皆さんもぜひ味わってほしいと思います。

どんなに努力しても変われないことにも理由があるし、変われるのにも理由がある。

関連記事

神経症とは? 手の震え克服やあがり症について感じたこと

手の震えの治し方と書痙克服方法 岩波英知先生の治療体験記 ◆念ずれば悪化する、それが神経症

神経症とは自分の意志とは逆のベクトルに無意識が反応
すると私はとらえている。

たとえば、「(手が)震えるんじゃない!」と思ったら、余計震えてしまって、意識がそこからはずれることはない。

無理に強く念じてはずそうとすれば、余計無意識が強固に反発して、にっちもさっちも行かなくなる。


◆治したいエネルギーがすべて悪化へ注がれる

例えると、マイナス暗示というバイクのアクセルをいつも全開で走っているようなもの。

進む先は苦しみと悩みと地獄行き

ブレーキを必死でかけてどうにか止めようとするけれど、そのブレーキ(意志・表層意識)は時間とともに摩耗し疲労していく

効きが悪くなり、結局あれほど嫌なマイナス暗示の実現という恐ろしいことになる。


◆意思でも医師でもどうにもならないもの、神経症


私の場合は、手の震えと、神経の内部への過剰意識だった。

ブレーキがきかないとなると、どうにか肉体的な力で(つまり無理矢理の意志)で、止めようとするけれど、所詮そのパワーにかなうことはない。

筋肉増強剤という薬をつかって(薬物療法)、前進・悪化を止めようとしても、今度は薬物療法の弊害ともいえる副作用(昔よりはましになったが)で、結局暴走するアクセル全開のバイクに引きずられる。

あれだけパワーとエネルギーをつぎ込んだのに、マイナス暗示ばかりがフルスロットルになっているため、自分一人の力ではどうにもならない


◆なぜマイナス暗示に簡単にかかってしまうのか?

マイナス暗示(フルスロットル)はなぜなっているかというと、ちゃんと理由がある。

過去のトラウマや親のしつけなどだ。

それによってマイナスに考えてしまう癖が強化されている。

理由があってマイナス暗示がかかっているので、そこを処理して行かなくては神経症は良くなることはないと思う。

私には過去を見て、開き直ると言うことが出来なかった。

いつもひきずってくよくよ悩んでいた。

それは私の親の性格に影響を受けたが、今の私は大の大人だ。

一念発起して、変わってやる! という気持ちが出た。

それは最後に通った岩波先生のアドバイスや自己暗示の無意識への浸透のおかげだった。



◆神経症の体験談をブログで発表する理由

私は精神分析医でもないし、心理学や大脳生理学、神経症のことを本格的に勉強したことはない。

研修医の時、通り一遍にやっただけだ。

でも、神経症の苦しみを経て得た経験と私のつかんだものを、どうにかして発表したくなった。

だからブログで発表している。



キャリアの長い人なら、心のトラブルの働きはよくつかんでいると思うし、いまさらな感じがあるけれど、心(特に無意識)は本当に厄介だとだけははっきり言える。

そして、簡単に対処できるものではない。

誰もがよくわかっていることだ。

単純でありながら、矛盾したものほど、解決することが難しいのだ。

今は、外科医よりも分析医の仕事の方に興味があるくらいだ、というのはいいすぎか。

とはいえ、今は外科医としての仕事もやり甲斐を再び感じている。





関連記事

手術恐怖症/手の震え/書痙 克服への体験記4 夜明け前

自律神経失調症、手の震え克服と書痙が治った秘訣 手の震えの本質的病的原因

手術に関する限り、手の震えと集中力散漫が一番の悩み
だった。

手術の腕も落ちに落ち、自分の感覚的なものがすべて手の震えを止めることばかりに割かれ、手術恐怖症になった。

日常生活でも、交感神経と副交感神経の自律神経のバランスが一挙に崩れて自律神経失調症、心身症になり、物理的に胃が悪くなったり、動悸や息切れと言った不安神経症の症状にも襲われるようになった。

所詮、手の震えというのは、私の心のトラブルの一形態に過ぎなかった。

もっと本質的な心の悩みの元が、しっかりと私の潜在意識に根付いてしまっていた。

問題は手の震えではないということだ(しかし外科医という職業柄、一番思い悩まされた)。

手の震えの対策だけをしていたら、問題の本質を見誤ってしまう。

もっとやるべきことは、無意識・潜在意識のレベルでの問題の処理だった。




◆対症療法と根治療法

当時、目の前の震えの症状をいかに抑えるかだけやってしまい、いつまでも治ることはなかった。

その狭い視野が悩みの解決をいかに遅らせてしまったか、改善していく段階で気づき、後悔もした。

その分、時間を無駄にしてしまったのだ。

いつも「手が震えたらどうしよう、手が震えたかな、悟られているかな?」 そればかり考えていた。

そこに費やすエネルギーはとんでもない量だったと思う。




◆すべての治す頑張りが無駄に

努力の掛け違いをすると人間は悲惨だ。

精神科医・精神分析医・心療内科医・心理療法士・カウンセラーすべてに(例外は一人だけ)その「秘密」があるゆえ、心を開くことが出来なかった。

言ったら最後、蔑まれるという恐れが支配していた。

だからいつも心苦しさがあり、何のために通っていたのかわからなくなったから、ころころと病院や心理療法を変えることになった。

お金の問題じゃないから、貯金をどんどん使っていった。

でも、何にも結果が出ることはなかった。

くだらない心理療法や医者にお金をどれだけ浪費しただろう。

医師としてのプライド、人間としての、大の男としてのプライド、どれも私を苦しめた。



世の中には本物は確かにある。

しかし、本物は非常に数少ない。

神経症や心の悩みや無意識に関係することに関して、本物の存在はほとんどいないといっていい。

その存在にいつどこで出会うかだ。

人と人との出会いは貴重だ。



関連記事

手の震え・書痙だった私の現状について

緊張性の手が震える症状と書痙が治った話 岩波英知先生の評判のプログラム体験記 ◆根本から治る

さて、今は手の震え・書痙はもちろん、手術恐怖症も自律神経失調症も、心身症も、不安神経症も消え失せた

それが起こらないように自分を過去からの流れを含めて、潜在意識・無意識の底から変えることが出来た。

だから、歩間違えれば手術に失敗して大惨事になりかねなかったことも、冷静にふりかえってこうやって書ける。

また周りも私の危機を知らないし、今も知らない。

気づいていたのかどうかもわからない。


◆手の震えは周囲に発覚していたのか?


悩みに取り憑かれていた頃は、元気がなくなったとはよく言われたが。それはそれでいいと思う。

今は大丈夫でも、かつてそれを経験したことがわかってしまうだけでも信用問題に関わるから。

今の私は再発する心配はしていないが、再発するんじゃないかと疑われるだけ損だ。

まさか周りの連中は、今の私がこれらの精神的危機を経験しているなんて思いもしないだろう

だからこそ、ブログでこれらの文章を載せても大丈夫だし、人は他人の内情まで知らないのだ。




◆外科医を続けられる至上の喜び

返す返す、手の震えなどの精神的な危機の時に、手術に失敗しなかったことが救いだった。

もし手の震えの症状が回復に向かわなければ、今は外科医をやめていただろう

そちらの方が、私にとっても、病院にとっても、何より患者さんと肉親の方にとっても一番いいことだった。

今は私の外科手術で、誰にとってもいい状況にする自信を取り戻せたが。

だから、読んでいる人も私に任せて大丈夫です(私の過去を知っているから信用できないかな)



手術時の指先の感覚(手術の腕とは感覚をつかむか否かで決まる。この感覚も当時消え失せてしまった)も取り戻すことができ、手術恐怖症とは無縁
となっています。

もっと積極的に「もっともっと手術の腕を上げてやろう」と思っています。

私の前には明るい未来しかないし、そういう未来にするという気持ちでいます。

かつて私がすべてにおいて感じていた『頼りなさ』はなくなり、『心強さ』『割り切りの良さ』『プラス思考』に長けた人間に成長できたと思っています。

人はしかるべき方法をやれば、必ず精神的苦境からも精神的疾患からも抜け出せます。
関連記事

BlackJackプロフィール

blackjack7777

Author:blackjack7777
外科医鈴木博が緊張性の手の震え・書痙・自律神経失調症・あがり症・強迫観念と心身症・不安神経症、不眠症に陥ったときの記録と神経症から脱出するためのヒントがのっています。


もともと過緊張から手が震えることから始まり、書痙や自律神経失調症の悪化、さらにストレスがストレスを呼び心身症や不安神経症、不眠症とボロボロになってしまいました。
自力で必死に助かろうともがくほど、人は簡単に際限なく症状が悪化していくものです。


私を救ってくれたかけがえのない先生に最大限感謝の気持ちを捧げます。あなただけでした、私を手の震えや書痙などの神経症から解放してくれたのは。
私自身も頑張れたと思います。頑張れたのはやっぱり先生の力でしたが。



主に私が受けた心理脳内プログラムについて相談がありましたら、こちらにどうぞ。
一刻も早く皆さんがご自分の抱えられている悩みを解決できるように私も頑張りたいと思います。これ以上人生も職も生きがいも失ってはなりません! 
手の震えやあがり症、過緊張と戦う医師の方、看護師の方を始め、皆様に私の体験談を捧げます。緊張による手の震えの止め方を授ける知恵袋としてお使いください


鈴木博。外科医にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ
手の震え克服、書痙克服、社会不安障害克服

ブログ内検索